邂逅で邂逅＜第4話＞REBEL FAMILIA

「DJ KRUSHはカッコ良かったです」よ　ドラム図解とか裏音とか
まさに！的でした　しかし→スピン後に「良かった悪かった」な話し
フロアの裏通りで　無茶苦茶言われてた

ま

言いたいコトを言えるトコに居るヒト等は　言えばいいし
オレはオレで想う思いに居る　オーディエンスの居場所は→自由だ

最近は　「自分の音のみ」でブースを走り斬る　この手のプレイをする
DJが増えてきた　でも　たまには　次は次は？次のネタは何？
ここでコレがキタかあああ！　みたいな昔ながらのスピンも効きたい！って
トコにウチは居ますです　

して

KRUSHな音にユレてたら→あっ！と言う魔に　静かになって
REBEL FAMILIAの時間ですよ


音が静まり　スピーカーから出るスー・スー・スーって　音だけが鳴っていて　
静かあああになって　シーン・・・・・って　なってから

1発目のボムは「STAND ALONE」なドゥカアカン！だった
「ここのハコって　こんなデカい音が出るんだ」なら最初から出せよ！ですよ
その位のドゥカアカン！だった　それに見事に命中した　オーディエンス達は
「もっともっと、もっと音をくれ」と　言わんばかりのノリで　ブチ騰がって逝く
ワッサワッサ状態で　騰がって逝く
　

しばらくして「GLADIATOR」が　最っ高っ！のタイミングでスピーカーから・・・！
最高！　最高の中の最高ですよ　マジ最高のタイミングだった
　
一気に騰がりが加速した　我らは　拳　汗　万歳　ヘッドバッキング　ダイブ　
客押さえバーをガチャガチャ　叫び　絶叫　悲鳴　もう何でもアリで
完全に騰がってしまったヤツは　ステージ下で後転ですよ！
ヘラヘラ笑いながら　廻っている彼等がいた
そんな様子を観てたら　ウチは　軽くプチ騰がりしてしまったよ


GOTH-TRADは何時もより数ループか　多くドラムをループさせてマスって
HEAVY武士は何時もより太く腕をパンパンに腫らせてベースを太くしてマスって
感じで「CAPTURED」→後半は　このまま何処まで逝くつもりだ？って

クタクタなボディを立ち上がらせ

次は・・・

MIC JACK PRODUCTIONよ

頑張れ→オレ