ピロロピピロロロピロピロ~ 静かに幕を開ける
DYEがクネクネしながら ツマミをイイ感じで捻る
2枚目「The Alert」のイントロで カーテンの向こう側から
ボスがズバっと登場 そのままステージを区切る策に登り
左側から右側へ ヤバい目つきで魅せしめるようにユックリ歩いていく
当然ながらフロアは沸騰 超モミクシャ→DVDの「ウルトラC」の
時みたいなってる「痛い痛い痛い!ウオォォォ!」状態で
オーディエンスが波打ってる 鬼レベルのギュウギュウ
汗ダラダラで 後ろのヤツの息の温度まで 感じる熱気で
そのまま「Run 2 You」どけどけ・・・
Raging Bull
北風
C2C4
BOSSIZM
STOICIZM
¥
Phase 3
On The Corner
Supa Stupid
Ame Ni Mo Makez
Road Of The Undrground
目つきが斬れてる 声の張りや動き 殺気立つフロウ 出まくる汗
濡れまくってビッショリなTシャツ キャップの先からポタリポタリと落ちる汗
かすれてく声 途切れなく落ちないマジな状態 観てるこっちまで汗
これをHipHopで ヒトが想う全部を持ってくのよ→スゲええええ
Brother
We Must Learn
Tenderly
Mainline
Maintain
Motivation
The Way Hope Goes
未来は俺等の手の中
Roads Of The Underground
あの夜だけが
この夜だけが
Out Raw「High Touch」
「頑張る」と言うコトバの意味はご存知だろうか?
そのコトバは誰もが使う日本語だ
しかし
その「頑張る」に対しての「意識」や「行動」については
ヒトそれぞれのレベルで計る「モノサシ」がある
それが長ければ長いホド勝るならば
ボスの「頑張るモノサシ」は まさに→鬼の領域だわ
普通の野郎だったら「スゲえ!」とか「カッケえ!」「ヤヴえ!」とかに囲まれると
余裕コイて それに腰掛けて落ち着く AOI集団は金も自由もあるだろうから
寝転んでしまっても良いくらいだ
なのに
「オメえ等は まだ全然 解っていない」
そんな目つきで 最初から最後までフロウしてた 最初から最後までなのよ
なんか今だに ヤリ切れない 薄まらない 求め止まらない理想を
追いかけるている感じだった その計り知れない領域へ乗り込み
その「モノサシ」で計ろうとしている感じだった
「オレならフロア全員を連れて同じ場所まで連れて逝ける」
「オレが連れて逝けるならば なんだってやる」
「着いて来い!」
2時間LIVEは終わった フラフラで汗だくのTシャツが冷えて冷たくなっていた
そして 北の大物は「ありがとう」を連発した
どいつもコイツも笑顔で「ありがとう」を連発して返した
観るモノは振るえ感動し 今夜の出来事を伝え残すだろう
ウチも その独りだ このまま この場所に居座り 自分の行方を追うことにしよう
ではでは
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