EVERY DAY OF MY LIFE

In My Old Brain

目黒川の5分咲き桜より、遊覧船の方が面白かった

2017年04月05日 | 目黒区
すごい数の遊覧船が走ってるので驚いた。もっとゆっくりでもいいのに、けっこうスピード出てる。なぜみんなこっちに手を振るのだろうか。
パノラマVRはこちら

ASKAのFUKUOKA ロックとドラッグ

2016年12月30日 | ロックな毎日
ビートルズの時代からドラッグは創作活動にプラスになってきた。ロックの名曲の多くはそんな中から生まれてきている。それは残念だけど事実。ドラッグといえばかっこよく聞こえるが、それを薬物と言い換えるといきなり犯罪の匂いがしてくる。海外のアーティストでドラッグに溺れて命を落とした人は何人もいる。それを忘れてはいけない。

この曲は素晴らしい。洋楽しか聴かない僕でさえ惹きつけられる。僕はこの曲がドラッグに力を借りて生まれてきたのではないことを信じたいけど、逆にそれだからこんな曲が書けるのかもしれない。結局のところ、今の日本ではそういうのは厳しく許されない。あのポールマッカートニーでさえ、来日時、大麻を持ち込もうとして強制送還されているのだから。名曲を書くのに薬物は要らないが、あると生み出しやすいのも事実だ。ASKAもそのひとりなのは残念だ、、、、、。


その曲はFUKUOKA

ジョージ・マイケルとポール・マッカートニー

2016年12月29日 | ビートルズトーク
ジョージ・マイケルが亡くなった。
僕は2006年にポールとデュエットしたHEAL THE PAINを先月聴き直したばかりだった。この曲は誰が聴いても、心が落ち着くやさしい曲だ。
マイケルは1991年にレコーディングしたこの佳曲を15年後ポール・マッカートニーともう一度レコーディングしなおした。
ポールが他のミュージシャンと完全なデュエットをリリースしたのはスティービーワンダーのEbony & IvoryとかマイケルジャクソンとのSAY SAY SAYが有名だけど、ジョージマイケルと歌ったこのラブソングはあまり注目されなかった。しかし、聴くといかにポールがこのジョージの曲を気に入っているかがわかるだろう。実に楽しそうに気持ち良く掛け合いのデュエットを楽しんでいる。
さすがポップソングの天才同士で思わず聴き入ってしまう。
僕は最初この曲はふたりの共作だと思い込んでいた。でも今日全くのジョージ単独の作と知って、あらためて失われた才能に悲しみがこみ上げてくる。

https://www.youtube.com/watch?v=EDptu9g4gTc

ポールマッカートニーのパノラマクリスマス

2016年12月27日 | ビートルズトーク
ちょっと若い頃だけど、ポールの面白いパノラマVR見つけた。
ほとんどサンタだけど違う(笑)

本当のVRはここから。


https://vr.entapano.com/movies/26f19c27-b33e-4cca-aa11-2fa7adbcdc2c

Wings Reunion!

2016年12月18日 | ビートルズトーク
ビートルズの再結成!とかあてもなく言った。
ファンもマスコミも評論家も。
そしてかなわぬ夢と化した今。

そうだ、こうなったらウイングスがあるじゃないか。
ポールマッカートニー&ウイングスの再結成、これでもそれはそれはたいしたものだぞ。
それも1975年あたりの全米ツアーを大成功させた<Wings Over America>のメンバーがいい。
おさらいしとくと、
Paul McCartney
Linda McCartney
Denny Laine
Jimmy McCulloch
Joe English



詳しいファンの方なら、一人一人が眼に浮かぶだろう。
今のポールのバンドと違ってまだ、個人の主張があった。それぞれがボーカルもとっていたしね。
Wingsが最後のポール、リンダ、デニーの3人になるまで多くのメンバーが入れ替わったが、やはりこの5人の時が最も充実した時期といえるだろう。

しかし、、、、、

すぐ気付くんだけど、ビートルズと同じくらいこのバンドも再結成は不可能だった。
リードギターのJimmy McCullochは1979年ヘロインの多量摂取で26歳の若さで他界、あんなかわいい男がなんで?
そして、Linda McCartneyは1998年乳ガンで56歳の生涯を閉じた。なんのことない二人足りないじゃない。
特にリンダがいないためにウイングスの完全再結成はありえないのだった。
当時のポールの相棒!デニーレーンはまだ健在だけど、すっかりおじいちゃんになっているし。
でも、アルバム<ヴィーナスアンドマース>から<ロンドンタウン>までのウイングス黄金期のメンバーだからなあ。
リンダはあきらめてもリードギターのJimmy McCullochがいないのが痛いね。

それならあきらめずにウイングス後期のメンバーで再結成は可能で、
Paul McCartney
Denny Laine
Laurence Juber
Steve Holley
となる。ほんとはここにもリンダはいたけど。



しかもこのメンバーだと、現在のポールがライブでほとんど手をつけないアルバム<バックトゥージエッグ>の時のメンバーなので、
もしそのまま演ってくれたら、それこそ涙モノだろう。このアルバムにも隠れた名曲はわんさかある。

もう少しあきらめないで行こう!