本が好き♪図書館ブログ

私立高等学校図書館からの
メッセージ&日常のあれこれ

新聞連載小説

2020-07-26 | 本の紹介
コロナ感染拡大の中、4連休が終わりました。
もちろん出掛けず家にいましたが、きっと大部分の方がそう過ごされたことでしょう。
いまだに梅雨明けせず雨が降り続いて、ずっと天気も悪かったですし。

7月18日より、我が家でとっている新聞の連載小説で角田光代さんの新作小説『タラント』の連載がスタートしました。
角田さんは『源氏物語』の現代語訳に専念するため、この5年間長編小説を書いていなかったそうです。
角田さん曰く、「小説を書くのはじつに5年ぶりです。最後まで書き切れるか、正直、不安しかありません。」
(その『源氏物語』STAY HOME中に上巻を読み終えて、今はちょっとお休み中・・・)
角田さんは以前、読売新聞で『八日目の蝉』小説連載をされて、今回で2度目、
作品をたくさん読んだ好きな作家さんなので、初回から楽しみに読んでいます。

挿絵は、重松清さんの『きよしこ』や
池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズ・「下町ロケット」シリーズなどの装画を手がけてきた木内達朗さん。

タイトルになっている「タラント」は、才能、賜物という意味。
主人公は、香川県のうどん屋に生まれ、18歳の大学進学とともに上京した「みのり」。
これからどのような展開になるか、毎朝の楽しみです♪

ニュースはネットやTVデータニュースで十分なので新聞をとらない家庭も増えていますが、
私は新聞を読むことが大好きなので「値上がりしたなぁ~」と思いつつも毎日とっています。
今、朝刊1面で「地球を読む」というシリーズが続いていますが、
先日の慶応大学教授 細谷雄一さんの「コロナの出現 ナウシカの世界 現実に」
という記事が面白かったです。
ジブリ映画の「風の谷のナウシカ」の世界と、今のコロナ感染拡大の世界があまりにも似ている、
我々は今、物語の中の有毒な「瘴気」に満ちた菌類の森「腐海」の中にいるのではないか、と。
「観点は自然界との均衡」という、とても興味深い内容でした。
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