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私立高等学校図書館からの
メッセージ&日常のあれこれ

「池田理代子展」&「マティスとルオー展」

2017-03-12 | アート
私と娘、そしてチビ姫の女性3代でお出かけしました。

ベルサイユのばら』好きの私たちは、
まず日本橋デパートで開催中の「池田理代子―『ベルばら』とともに―」展へ♪
名作『ベルサイユのばら』の作者、池田理代子さんのデビュー50周年を記念する展覧会で、
初期から最新作まで200点以上の原画や資料が展示されていました。
先日の「マリー・アントワネット展」に続いて、フランス革命がプチマイブーム。

池田理代子さんは1967年、貸本屋向け作品を経て雑誌デビュー、
『ベルサイユのばら』が大ヒット、男装の麗人「オスカル」を登場させたのは素敵なフィクションです。
その後の作品は、歴史をもとにした『女帝エカテリーナ』やナポレオンを描いた『エロイカ』、
日本の歴史上の人物、ライフワークとしている『オルフェウスの窓』、
今なお書き続けていらっしゃるそうで、ベルばら続編を読まなければ!
さらに、48歳で音楽大学へ入学して声楽家としても活躍中とは素晴らしいですよね。

ベルばらの原画とその場面の宝塚歌劇の歴代公演のパネル写真一緒も展示されていました。
 
宝塚の華やかなステージ衣装もあわせて展示されていて、ここは撮影可でした。
宝塚ファンも楽しめる展覧会でした。

まだ読んだことのない『オルフェウスの窓』を読みたくなり、(古本を)大人買いしました!


デパート内のホテル出店レストランでゆっくりランチ♪
チビ姫は離乳食を食べ始め、離れて暮らしているとあっという間に成長しています。

その後、パナソニック汐留ミュージアムで開催中の「マティスとルオー展」へ。

ここには「ルオーギャラリー」があり、たくさんのルオー作品を所蔵しています。
色と形の追及に生涯を捧げたアンリ・マティスと、20世紀最大の宗教画家であるジョルジュ・ルオー、
世紀末のパリの国立美術学校(エコール・デ・ボザール)で共にギュスターヴ・モローに学び、
全く異なる画風ですが共に時代を代表する画家となった二人は、生涯を通して固い友情で結ばれました。
約半世紀に渡る手紙のやり取りを続け、
『マティスとルオー 友情の手紙』という往復書簡集も出版されています。
二人がやり取りした手紙と、その内容に合致した二人の作品が並べて展示されており、
お互いに認め合い、気遣いあい、最期まで良い関係が続いていたことがわかりました。
画家の友情というとゴッホとゴーギャンが思い起こされますが、
その友情はお互いの芸術性を批判することで破綻し、悲劇で終わってしまいます。
貴重な作品や作品が表紙を飾った芸術誌『ヴェルヴ』も展示されており、見ごたえのある展覧会でした。
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