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本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

青山美智子 著 『お探し物は図書室まで』 

2021-02-01 | 本の紹介
2月になりました。
先月は以下の10冊を読了、まとまった時間があったのでたくさん読めました。
月間10冊に届いたのは久し振り、自分でも「本ばかり読んでいた」という実感があります。
年間100冊読了が毎年の目標、良いスタートが切れました!

『52ヘルツのクジラたち』 町田そのこ (中央公論新社)
『汚れた手をそこで拭かない』 芦沢央 (文芸春秋)
『夜明けのすべて』 瀬尾まいこ (水鈴社)
『八月の銀の雪』 伊与原新 (新潮社)
『エンド・オブ・ライフ』 佐々涼子 (集英社)
『オルタネート』 加藤シゲアキ (新潮社)
『今度生まれたら』 内館牧子 (講談社)
『わたしの美しい庭』 凪良ゆう (ポプラ社 )
『自転しながら公転する』 山本文緒 (新潮社)

直木賞・本屋大賞のノミネート作や話題の本ばかり、どれも読みごたえがありました。
今日紹介するのは『お探し物は図書室まで』青山美智子(ポプラ社)
本屋大賞にノミネートされています。

「町の小さな図書室で、不愛想だけど聞き上手な司書さんが、悩む人々の背中を後押しします。
思いもよらない本のセレクトと可愛い手作りの付録付き。
明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。」

仕事柄、本のタイトルにも惹かれて読み始めましたが、読後はほっこり癒されて元気が出ます!
司書さんが紹介する本のリストに、いつも1冊分野違いの本が含まれていて、
相談者はその本から自分の悩みにつながる答えを見つけていくのです。
悩んでいる人はどこかに手がかりを探しているので、司書さんは本を適当に選んでいるだけとのこと。
選んだ本はどれも実在の本、その中に読んでみたい本があったので楽しみです。

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