今日から5月、木々の緑や花々は美しく素晴らしい天気で、今日は心身ともにすこぶる調子が良いです♪
学校はカレンダー通りなので出勤していますが、8階からの緑あふれる景色に癒されます。
4月の読書は以下の7冊、1月からの4か月で33冊読了と順調な読書生活が続いています。
今日紹介したいのは鈴木るりか 著 『さよなら、田中さん』(小学館)、著者の鈴木さんは中学生です。
各界のスーパー中学生ブームに乗ってとか、経験値の少ない年齢で何が書けるのか?とか、
少し意地悪な気持ちを持ちながら読み始めましたが、その思いを覆される素晴らしい作品でした!
少しも引っかかるところのない文章力、構成力、深い人物描写など、大人顔負けの作品に驚きです。
それもそのはず、小学生を対象にした文学賞「12歳の文学賞」で、
鈴木さんは小学校4年から6年まで、3年連続で大賞受賞しているキャリアの持ち主です。
『さよなら、田中さん』は、受賞作に大幅加筆した作品と書き下ろしからなる短編連作ですが、
楽しいだけではない小学生の毎日の描写、これを13歳の中学生が書いたとは、精神年齢はもう大人ですね。
好きな作家は志賀直哉、吉村昭、たくさんの小説を読み込んでいると思いました。
プロ作家の石田衣良さん、あさのあつこさん、俵万智さん、道尾秀介さん、西原理恵子さんらも絶賛、
子どもはもちろん、大人の読みにも耐えうる泣かされる作品でした!
鈴木るりかさんの将来が楽しみです♪
学校はカレンダー通りなので出勤していますが、8階からの緑あふれる景色に癒されます。
4月の読書は以下の7冊、1月からの4か月で33冊読了と順調な読書生活が続いています。
holyの本棚 - 2018年04月 (7作品)
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今日紹介したいのは鈴木るりか 著 『さよなら、田中さん』(小学館)、著者の鈴木さんは中学生です。
各界のスーパー中学生ブームに乗ってとか、経験値の少ない年齢で何が書けるのか?とか、
少し意地悪な気持ちを持ちながら読み始めましたが、その思いを覆される素晴らしい作品でした!
少しも引っかかるところのない文章力、構成力、深い人物描写など、大人顔負けの作品に驚きです。
それもそのはず、小学生を対象にした文学賞「12歳の文学賞」で、
鈴木さんは小学校4年から6年まで、3年連続で大賞受賞しているキャリアの持ち主です。
『さよなら、田中さん』は、受賞作に大幅加筆した作品と書き下ろしからなる短編連作ですが、
楽しいだけではない小学生の毎日の描写、これを13歳の中学生が書いたとは、精神年齢はもう大人ですね。
好きな作家は志賀直哉、吉村昭、たくさんの小説を読み込んでいると思いました。
プロ作家の石田衣良さん、あさのあつこさん、俵万智さん、道尾秀介さん、西原理恵子さんらも絶賛、
子どもはもちろん、大人の読みにも耐えうる泣かされる作品でした!
鈴木るりかさんの将来が楽しみです♪
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