映画はお好きですか?
あなたの一番好きな映画は何ですか?
今年の本屋大賞で3位になった
金城一紀の『映画篇』を読了しました。
今、感動しています!
金城一紀は日本国籍を持つ韓国系日本人です。
埼玉県出身です。
直木賞をとった『 GO 』の作者であり、
話題になったTVドラマ「SP」の脚本家でもあります。
ハードボイルドの作家というイメージでした。
この作品は「ローマの休日」「太陽がいっぱい」など不朽の名作をモチーフに、
映画がきっかけで出会った人々の友情や愛が描かれています。
「プッ」と吹き出してしまうほど面白い場面や、
人の優しさに感動して胸が温かくなる連作短編集です。
私は1つ目の「太陽がいっぱい」と最後の「愛の泉」が特に良かったです。
1つ目の作品には、作者の自叙伝的な部分があるのかなと思いました。
最後の作品は笑ったり涙がにじんだりと泣き笑いでした。
映画の作品名がたくさん出てきます。
私が知っている作品もたくさんありましたが、
知らなかったものはこれから観ようと思います。
映画好きの方は是非ご一読を!
本校図書館にも近々入る予定です。
作品全体に重要な役割を果たしている「ローマの休日」は傑作ですよね!
宮崎駿の「風の谷のナウシカ」も私の大好きな作品です♪
大人になって観返したときに、
いろいろな意味が隠されていることにビックリしたのです。
あなたの一番好きな映画は何ですか?
今年の本屋大賞で3位になった
金城一紀の『映画篇』を読了しました。
今、感動しています!
金城一紀は日本国籍を持つ韓国系日本人です。
埼玉県出身です。
直木賞をとった『 GO 』の作者であり、
話題になったTVドラマ「SP」の脚本家でもあります。
ハードボイルドの作家というイメージでした。
この作品は「ローマの休日」「太陽がいっぱい」など不朽の名作をモチーフに、
映画がきっかけで出会った人々の友情や愛が描かれています。
「プッ」と吹き出してしまうほど面白い場面や、
人の優しさに感動して胸が温かくなる連作短編集です。
私は1つ目の「太陽がいっぱい」と最後の「愛の泉」が特に良かったです。
1つ目の作品には、作者の自叙伝的な部分があるのかなと思いました。
最後の作品は笑ったり涙がにじんだりと泣き笑いでした。
映画の作品名がたくさん出てきます。
私が知っている作品もたくさんありましたが、
知らなかったものはこれから観ようと思います。
映画好きの方は是非ご一読を!
本校図書館にも近々入る予定です。
作品全体に重要な役割を果たしている「ローマの休日」は傑作ですよね!
宮崎駿の「風の谷のナウシカ」も私の大好きな作品です♪
大人になって観返したときに、
いろいろな意味が隠されていることにビックリしたのです。
心が熱くなるような本に出会えるって素晴らしいですね。
さて、手帳にメモしよっと。
この『映画篇』の帯には岡田クンの推薦文が載っていますよ!