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県民の日に

2019-11-15 | アート
昨日は埼玉県民の日で学校はお休み、という他県にはあまりない嬉しい日でした♪
平日だからこそゆっくりできる恒例の「県民の日は都内美術館へ!」ということで、
混雑必至の上野 東京国立博物館で開催中の「正倉院の世界」を目指しましたが、
一番空いているはずの平日12:30で入場90分待ち!
その後の予定があったので泣く泣く諦め、国立西洋美術館で開催中の「ハプスブルク展 
~日本・オーストリア友好150周年記念 600年にわたる帝国コレクションの歴史~」へ♪

正倉院展を諦めてこちらへ来た人も多かったのか(笑)、なかなかの混雑ぶりです。
10年ほど前、とてもハプスブルク家(特にエリザベート)に凝って、
国立新美術館での前回の展覧会も行きました。
600年にわたってヨーロッパの中心に君臨した帝室ならではの、華麗なるコレクション!!
そのほとんどがオーストリアのウィーン美術史美術館に保管されています。
絵画、版画、工芸品、タペストリー、武具など100点がありましたが、
今回の目玉はこれ ディエゴ・ベラスケス《青いドレスの王女マルガリータ・テレサ》
 
新館で同時開催の
内藤コレクション展「ゴシック写本の小宇宙――文字に棲まう絵、言葉を超えてゆく絵」
も素晴らしかったです♪
紙と印刷技術のまだ普及しない時代、羊皮紙に手書きで書き写され継承されてきた聖書、
その魅力に私財を投じて個人的に収集された内藤さんのコレクションが寄贈されたそうです。
ゴシック芸術である中世の精密な写本1枚ごとの美しさに息をのみました!

夕方からは歌舞伎座へ、今回の席は初めての最前列(友人に感謝)!!
 
演目は

一、鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)菊畑
  中村梅丸改め初代中村莟玉披露狂言
梅玉の養子となり梅丸から名を改め莟玉(かんぎょく)となった襲名披露です。
莟玉演じる奴虎蔵実は源牛若丸、師である梅玉が演じる奴智恵内実は吉岡鬼三太、
途中、莟玉と梅玉、魁春、鴈治郎、芝翫も加わっての劇中口上もありました。

二、連獅子(れんじし) 河竹黙阿弥 作
幸四郎と染五郎による『連獅子』で、昨年、南座での襲名披露でも公演されました。
紅白の毛を振って踊る様子は迫力満点で、最前列なので空気が伝わって来る気がしました!

三、市松小僧の女(いちまつこぞうのおんな)池波正太郎 作 江戸女草紙
池波正太郎の作・演出で一度だけ上演され、
優れた新作歌舞伎に贈られる大谷竹次郎賞を受賞、42年ぶりの公演だそうです。
時蔵演じる男勝りなお千代と鴈治郎演じるすりの又吉の恋、笑う場面がいっぱいでした♪
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