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ヴェルディ オペラ 「椿姫」

2019-11-03 | 音楽
文化の日の今日、隣県に新しくオープンした素晴らしいホールまでオペラを観に行きました。

このホールが出来上がるのを楽しみに待っていました♪
以前のホールは60年の歴史ある大きなホールでしたが、いかんせん古くて座席幅もとても狭かったです。
駅の反対側にオペラやミュージカルが出来る規模の立派なホールが鳴り物入りでオープンしたのです。
JR駅からこの「高崎芸術劇場」までは屋根付きのデッキ通路が続いていて、
これなら雨の日も濡れずに到着できるし、人の流れもとてもスムーズですね。
 
赤茶色が基調の大劇場(2030席)は多目的ホールで舞台は間口が28mと国内最大級の広さ!
(右画像は劇場公式HPより)
地上8階、地下1階建ての巨大建築物で、地元の群馬交響楽団の新たな活動拠点としても活用されるそうです。

オペラ観劇は久し振り♪友人といそいそとお出掛けしました。
(我が家から徒歩数分のローカル線最寄り駅から、と思いましたが台風19号の影響でいまだに不通らしい!涙)
今日のオペラはトリエステ・ヴェルディ歌劇場による世界中で人気のヴェルディ「椿姫」、
椿姫役はイタリア・オペラの名花ランカトーレが出演しました。

ファブリツィオ・マリア・カルミナーティ(指揮)
デジレ・ランカトーレ(ヴィオレッタ)
ジュリオ・ペッリグラ(アルフレード)
ドメニコ・バルツァーニ(ジェルモン)
トリエステ・ヴェルディ歌劇場管弦楽団・合唱団

広いホールに朗々とした歌声が響き渡り、マイクを通さない人の生の声の素晴らしさを実感しました。
フォルテで歌い上げる声も、聴きとれないほどのピアニシモの声も、しっかりと響きを持っています。
それから、いつも思うのですが、かがんでいたり、あおむけで寝ていたり、座っていたりしても、
透き通る声でしっかりと歌えるのは本当にスゴイと思います!
主役級3名の歌声はそれぞれの役に合っていて、終演後もカーテンコールが鳴り止みませんでした!
高級娼婦であった「椿姫」は恋におちて普通の暮らしを始めますが、愛する人の逃亡と病で悲劇に終わります。
アレクサンドル・デュマ・フィスによる原作小説に基づいて、
ジュゼッペ・ヴェルディが発表したオペラ原題は『堕落した女(直訳は「道を踏み外した女」)』、
高級娼婦になったことが道を踏み外したか、娼婦なのに普通の暮らしを始めたことがダメなのか、
諸説あるらしいです。
女性の生き方は、古くから難しいものがあったのですね。
それよりも、自分の娘のために無理やり二人を別れさせた舅が一番いけないと思うのですが。。。

オペラの後は、友人と食事しながらおしゃべりに花が咲き、秋の一日を楽しく過ごしました♪
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