昨夜、急に思い立ってパリにいる娘のところへ国際電話をかけました!
2月に渡仏してから6か月、まだ1回も電話で話したことがなかったのです。
メールでやりとりはしていました。
私は仕事をしているし、娘は大学へ通っていますし、
時差もあるのでなかなか電話をするチャンスもなかったのです。
お金がかかるから、きっと娘からはかけてこないだろうし。。。
時差7時間〈サマータイム時)を考えて、夜11時にいざ!
と思ったら、以前と国際電話のかけ方が変わっていて、
1度目は「この番号は・・・」と日本語で言われてしまいました。
電話会社が増えたので、会社別の識別番号を入れないとダメみたい。
2度目に「プルルー・プルルー・プルルー」と普通に呼び出し音が!
ガチャ、とつながったのでフランス語で「アロ~?」と言おうと思っていたのに
思わず「もしもし!○○ちゃん!?」
娘は相変わらず元気でした。
「何?どうしたの?」のあまりのあっけなさに
「いや、別に何でもないんだけれど。。。どうしてる?」としどろもどろの私。
今、自分の大学は夏季休業中なので、他の大学の夏期講座へ2カ月通っているところだとか。
とても楽しそうで充実しているみたいでした。
良かったよかった♪
6か月ぶりの会話は、ふだん家にいる時のようなフツーさでした。
声聞くと、里ごころついちゃうかなと心配していましたが杞憂でした。
息子も先週5カ月ぶりに帰省してきました。
東京なのに!
二人ともすっかり自立(?)してしまい、
「空の巣症候群」にならないように4月から強いて忙しくしていた私ですが、
昨夜のようにふと時間が空いてしまうと
心の隙間に忍び込んでくる淋しさにやられてしまうのでした。。。
バタバタと忙しく仕事したり遊んでたりする方が私らしくていいですね!