投稿者:librarian 投稿日:2003/11/04(Tue) 06:43
著者:石橋久子
発行:いのちのことば社
分類:入門書
信仰、創造者なる神、罪、イエス・キリスト、十字架、新生、復活、再臨などについて、それぞれ「よく聞く」話がまんべんなく書かれた入門書。しかし、一テーマあたりのボリュームが3ページということで説明が深まらず、(書いている方は当たり前のように書いていても)読む方にとっては、期待に反してあまり意図が伝わらないのではないか。まんべんなく語ってはいるが、まんべんなく簡単すぎて「通りいっぺん」で終わってしまう印象を受ける。
逆に、あとがきの個人的な証は「圧倒的な恵みに負けたのです」「そこで、私は自分のために生きる権利を放棄し」「心を尽くして信頼する者に力を現される生ける神を経験しました」等々、うって変わって重たい。これではおセンチな印象だけ与えて終わってしまうのではと心配になってしまった。すばらしい証なのだからコッテリやるなら、本文からコッテリやってほしいし、アッサリ行くなら最後までアッサリ行ってほしいと思う。辛口ですみません。
著者:石橋久子
発行:いのちのことば社
分類:入門書
信仰、創造者なる神、罪、イエス・キリスト、十字架、新生、復活、再臨などについて、それぞれ「よく聞く」話がまんべんなく書かれた入門書。しかし、一テーマあたりのボリュームが3ページということで説明が深まらず、(書いている方は当たり前のように書いていても)読む方にとっては、期待に反してあまり意図が伝わらないのではないか。まんべんなく語ってはいるが、まんべんなく簡単すぎて「通りいっぺん」で終わってしまう印象を受ける。
逆に、あとがきの個人的な証は「圧倒的な恵みに負けたのです」「そこで、私は自分のために生きる権利を放棄し」「心を尽くして信頼する者に力を現される生ける神を経験しました」等々、うって変わって重たい。これではおセンチな印象だけ与えて終わってしまうのではと心配になってしまった。すばらしい証なのだからコッテリやるなら、本文からコッテリやってほしいし、アッサリ行くなら最後までアッサリ行ってほしいと思う。辛口ですみません。