今日も行楽日和のようだ
壮絶な一週間が終わった。
４月から週３日勤務にシフトした。
くぅが大学生になり家を出たので、早起きして弁当を作る負担がなくなり、少し楽になったからだ。
もともと体力に自信がないので月１０日の勤務にしていたのだが、１０日で済むことは少なく、週３日出ることもあった。
収入が増えるのも魅力だったので、週３日・月１２日の勤務に変えたわけだ。
週３日仕事だと間にイベントを挟むと結構きつい。
先週は友達と赤ちゃんに会いに行くと決まっていた。
その後、土曜日のライブに当選したと葉書が来たのだ。
火曜と水曜が二日続きの仕事だった。
水曜は終わったのが６時半。帰り着いたのは８時前だった。
木曜日、可愛い赤ちゃんに会えてとっても癒されたのだが、体力はグッと減ってきていた。
金曜の朝は胃の調子が悪く、朝食を食べられずに薬を飲んで仕事に。
動き出せば胃も何とか動いてくれて、その日は早く寝た。
翌日(昨日)の朝は何だか調子が良かったので、朝パンとオムレツを食べた。
食べた後ですぐに後悔することになったが。
気分が悪くなったが胃薬を飲んで大宰府に向かった。
バス、地下鉄、西鉄電車と乗り継いで降り立った大宰府駅。
太宰府天満宮の方向に参道を歩く。
土産物屋や梅が枝餅の店が軒を連ね、見ているだけでも楽しい。
天満宮に通じる太鼓橋を渡って行くと、見落としそうな表示があってそこを曲がると九州国立博物館の入り口だ。
写真の建物を入ると長い長いエレベーターが２機。
シンドラーのエレベーター
歩く歩道が２機。
そのトンネルを抜けるとやっと博物館にたどり着く。
特別展「未来への贈りもの」は中国泰山石経と浄土教美術と副題が付いているが、仏教関係の美術品や写経などが主で、石に彫ったお経を写した巨大な拓本がメインだ。
宗教心は全くないのでありがたさは分からないが、なぎぃと二人展示物を見て回る。
このチケットの半券がミニライブの入場に必要なのだ。
この時点で何だか疲れてきた。
一旦博物館を出て、昼食を取る事に。
これだけ歩いて体を動かしたのに胃の方はつむじを曲げたままだ。
なぎぃがトンカツ定食を食べるのを見ながらうどんを少しすすった。
その後胃と腸が最悪な状態に。
博物館に戻ってなぎぃがライブの入場者の列に並んでいる間に２回トイレに駆け込み、何とかライブは楽しむことが出来た。
手島葵の歌声には本当に癒された
帰り着いた時には体力を使い果たしていた。
ぐったりと寝込んでしまった私の様子に、夫となぎぃは自分達で食事の用意をして食べた。
とにかく胃腸が回復するのを待つしかない。
みんなが寝静まった夜中の１２時半にくぅが帰ってきたのにはビックリして飛び起きたが
