今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

腹腔鏡手術

2006-07-19 10:24:03 | 雑記


予報どおり大振りな雨粒が飽きることなく降りしきっている。
実家に「パロマの瞬間湯沸かし器の型式番号は調べた?」と電話して、何時になく母と長電話しているとパッヒュ~~~ン~~ゴゴゴゴゴ・・・・・
稲光と同時に雷鳴が轟いた。
どこかで女性の悲鳴が響いた。
ダン・・ドドドド・・ダン
花火大会のように賑やかな雷鳴。

雨脚は強まったり弱まったり。
ベランダに出るとマイナスイオンをたっぷり浴びそうだ。
梅雨の終わりにはいつもこんな降り方をする。
来週には梅雨も明けるのだろう。

今朝の情報番組で昨日の王監督の手術の謎が解けた。
やはり4㌢の穴を開けてそこから胃を摘出したそうだ。
胃がんは5㌢。
リンパ1個に転移。
早期なので抗がん剤治療はしない方針だという。
普通転移があれば念のため抗がん剤治療を行う。
しかし、抗がん剤は体を痛めるのでリンパ1個ならばと判断したのだろう。

手術翌日から歩いているとニュースでは驚きの表現で伝えているが、私の手術の時も翌朝には一般病棟に戻りトイレには点滴台を押しながら自分で行った。
最近は直ぐに動く方が回復が早いとされているようだ。

20年ほど前に子宮筋腫の手術を受けた時は翌日は体を起こすだけ、自分でトイレに行くまでには数日かかった。
その頃は体力もあり、動けるようになるとすぐにウロウロし、退屈で階段を上って屋上に行ったりして見舞いに来た友人を驚かせたりした。

王監督の場合は傷が小さいので回復は早いだろう。
すぐにでも元気な顔が見られそうだ。
しかし、内部の傷はそう簡単に治らないし、リンパを取れば免疫力も落ちる。
十分に静養してから監督に復帰して欲しいものだ。
昨日はホークスも驚異の逆転劇を見せたし、監督も安心したに違いない。

昨日は私も職場の定期健診で病院によってから仕事に行った。
聴覚、視力、心電図、肺のレントゲンなどは異常なし。
血液検査の結果は後日職場に送られてくる。
血圧が少し高かった。これ以上高くなると薬を飲まされる。
「体重を少し落とすと違いますよ」と流れ作業のように次々と仕事をこなす医師が言った。

いや・・体重を減らした方がいいのは分かってるんだけど。
コメント (2)
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