http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2070
2006年8月に行われた、大学図書館問題研究会全国大会の討議資料として、最近の大学図書館の諸問題についてまとめた資料「大学図書館をめぐる動き」がウェブサイトで公開されています。
とのこと.内容はたいしたことないけど Web2.0 について一項が割かれてるのに注目したい(4-3-1).
そこでは,まず Web2.0 について簡単に説明し(こんな説明で分かるひとは最初から分かっている),続いて RSS による更新情報通知,「東大薬学図書館にっき」など blog や CMS を使った利用者とのコミュニケーションの実例が紹介されている.
そのうえで,
しかし、上述のようなWeb2.0の本質に踏み込むようなサービスの変化は、図書館界にはまだ現れていないといってよいと思います。そのような中で、農林水産研究情報センターの林賢紀氏による「OPAC2.0」という提案が今後重要性を増すのではないでしょうか。
と指摘する(ここではやっぱり林・宮坂論文および「図書館退屈男」のエントリが引用されている.くそう).
* * *
Web2.0 について知りたければ,『Web2.0 BOOK』かその続編『図解 Web2.0 BOOK』あたりがおすすめ.
2006年8月に行われた、大学図書館問題研究会全国大会の討議資料として、最近の大学図書館の諸問題についてまとめた資料「大学図書館をめぐる動き」がウェブサイトで公開されています。
とのこと.内容はたいしたことないけど Web2.0 について一項が割かれてるのに注目したい(4-3-1).
そこでは,まず Web2.0 について簡単に説明し(こんな説明で分かるひとは最初から分かっている),続いて RSS による更新情報通知,「東大薬学図書館にっき」など blog や CMS を使った利用者とのコミュニケーションの実例が紹介されている.
そのうえで,
しかし、上述のようなWeb2.0の本質に踏み込むようなサービスの変化は、図書館界にはまだ現れていないといってよいと思います。そのような中で、農林水産研究情報センターの林賢紀氏による「OPAC2.0」という提案が今後重要性を増すのではないでしょうか。
と指摘する(ここではやっぱり林・宮坂論文および「図書館退屈男」のエントリが引用されている.くそう).
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Web2.0 について知りたければ,『Web2.0 BOOK』かその続編『図解 Web2.0 BOOK』あたりがおすすめ.