脳内出血になっても、フツーのおばちゃんに戻りたい

35歳で脳内出血で倒れた「わたし」のリハビリ記録&その後

ボノロン

2007-04-23 21:32:53 | TV・本
ご存知の方もあるかもしれません。
「森の戦士・ボノロン」

この画像の冊子、セブンイレブンで無料で配布しています。
銀行のATMの機械の横に置いてある店が多いようですよ。

毎回、15ページくらいのお話がのっていて、ちょうどウチの息子くらいの小学校低学年の子が読むのにちょうどいいくらいのお話です。
カラーで絵が描かれていて、絵本みたいな感じ。

画像にうつっているオレンジ色の大きな生き物が「ボノロン」。
ボノロンは困っている人がいると巨木の根元からあらわれて、困っている人の願いをかなえたり助けたりします。

今回のお話は・・・
「きょうだいっていいな」というタイトル。

あるところに仲のいい兄と妹がいました。妹は何でもお兄ちゃんのマネをして、いつも一緒についてまわるので、お兄ちゃんの友達は一緒に遊ばなくなってしまいました。でもお兄ちゃんはガマンしていました。
或る日、妹は病気なのに、お兄ちゃんと一緒に学校へ行くと言ってワガママを言いました。そのことでお兄ちゃんは怒り「お前なんかいなくなればいい」と言ってしまいます。
そんなとき、お父さんが山で雪崩にあい、行方不明に。村の人たちは、助からないだろうと言っています。
それを聞いたお兄ちゃんは、お父さんの代わりに働く決心をし、自分の使っていた学用品を妹の枕元にそっと置きます。そして、森の巨木の根元で泣きながら、それでも、お父さんが助かって欲しいと願いました。
するとボノロンがあらわれ、お父さんの命を救うというお話です。

簡単に書きましたが、結構大人でも泣けちゃいます。

ボノロンのホームページをブックマークに入れておきますね。
興味のある方はぜひ。
また、冊子の欲しい方はセブンイレブンへ急行せよ。(笑)

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