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図書室のコト、情報処理技術者試験のコト、それから小説。いろいろです。

061203ミーティング

2006-12-05 | ITサポーター
今度、エントランスホールで展示をやるそうで、その打ち合わせ。
ま、私のやることなんてないんですけどね。
いくつかの資料の修正程度。

今後の展開は...まだ自分にも見えてないのですが、
やっぱりITサポーターというのはおかしいですね。
例えば、ITサポーターが運営する情報発信のための土台になるような
Webページがあったとしましょう。
そのWebページを管理するのは、ITサポーターかもしれないし、
情報発信をする人たち(グループ)に技術的な助言をするのも、
ITサポーターといえるかもしれない。

でも、我々が、または展示で紹介しようとしているソレは、
そういう系のITサポーターではない。
情報発信そのものの、コンテンツ作りのためのサポーター
ではないのだろうか。

例えば司書という仕事は、情報収集のガイド役なわけです。
後者のITサポーターは、情報発信のガイド役ではないだろうか。
もちろん、司書さんほどプロフェッショナルではないし、
ITサポーターが一緒になって作っていくというか、そういうイメージ。

そして今後の企画。
(オフレコかなぁ?)
いわゆるMappinng系のコンテンツ系の話。
まだ佐保川をテーマにという話がある。
しかし、源流に行くという話は興味深い、
というか、滅多に行けないと思うし。
この辺りの話を半ば雑談的に話していたときに、
ふっと思い出したキーワード
「サウンドスケープ」

その後で「音を録る」とか...なんて言われちゃったので、
あえて発言はしませんでしたが...

サウンドスケープって音の風景ですけど、
実際見た風景をカメラで撮っても、見たとおりには撮れてないのと同じで、
音も実際聞いた音が、聞いたとおりに録れるわけはないんですよね。
サウンドスケープというのは、
もちろん録音も1手段でしょうが、
今、ココで、聞こえている音。そしてすぐに消えていく音。
を保存する、記録する、ということなんです。
(どこかの受け売りでしょうが)
自分の耳に聞こえた音を、1つ1つ分析していく、みたいなことかな?

そういう音の収集を県内のいろいろなところで、やってみてもいいのかなと。
いろいろな情報発信グループに関われるかもしれないですね。
コンテンツ作成と一口に言ってもさまざまな関わり方があるのではないか、
と思った瞬間でした。


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5 コメント

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紹介展示ミーティング (tak)
2006-12-08 10:02:40
libさんへ
幾つかの修正程度と言わず、日頃の想いを形にして幾つでも提案してほしいですね。

ITサポーターはサポーターですね。どのあたりに関わるのかは発信しようとする人の思いによるのですね。
例えば「サウンドスケープ」
人によっては写真も撮りたい、音もとりたい、表現も自分でしたいと言う人から、音だけやりたい人もいるし、
音をNetの素材程度に思う人もいる訳ですね。自分的にはやるなら全部やりたいですが。でないと不満が残ると思うのです。
思い入れの多い物に力がはいる人もいるでしょうし。それなりのサポート出来るでしょうかね。
やられる方が全て自分の思うように出来るようにサポート出来たらいいですがね。

館のあたりの佐保川で色んな音に気づきましたよ。夜散歩するとカモの鳴き声がします。昼間は気づかないのにね。
朝晩散歩の時の犬の鳴き声。出会う人同士の挨拶の声。昼間遠く聞こえてくる小学校の子供の騒ぎ声。
秋の夜はコオロギの声に包まれます。春の鯉の産卵時のはねる水音。食用蛙の大きな鳴き声。
昼間開館時には気づかない色んな音がありました。

ITサポーターズはボランティア活動ですが、個人的な情報発信そのものはボランティア活動ではないですから。
ボランティア活動としての情報発信もありますね。個人的情報発信のサポート活動はボランティア活動です。
この辺の何をしようとするかが整理が出来てないのではないですかね。
サポーター談義 (lib_i)
2006-12-11 20:52:31
なかなか考えがまとまらないです。
しかも作業も進んでないです...

ITサポーターとして、何を、というよりは、何か壮大なテーマで自分の関わりたい、関わることのできるパーツ(?)で取り組んでいくのかなぁと。それがサポーターや利用者の作っていくものとつながって、大きな作品がひとつ、ふたつと出来上がっていけば...いいんですが。

「サウンドスケープ」という言葉から、佐保川の(周りの)音を注意深く聞いてくださったのですね。サウンドスケープって、そういう身近な、いつもは聞き逃してしまう音を聴くっていうことですよね。サウンドスケープによらず、日ごろ見逃しがちな地域情報というものを掬い上げていけたらいいですね。

さて、この発信は...個人的情報発信ですね。
ボランティアではなく、完全に趣味です(笑)
個人的情報発信のサポートというのは...
また少し毛色が変わってくる気がしますが?
(それもやりたいですが)
個人的情報発信 (tak)
2006-12-12 10:26:17
個人の趣味で始まった情報発信もそれをサポートするとか,つなぎ合わせることで,ボランティア活動としての意味を持ち出すと思うのですが。
皆最初は個人的情報発信ですね。そのつなぎあわせるシンボルが佐保川だと考え出しました。
ただのダシかもしれませんね。それでも良いのですね。

日曜日、エントランスホールで高山のスピーカーメーカー「TIME DOMEIN」の試聴会がありました。
水のせせらぎとか、自然の音が自然に聞こえる、サウンドスケープにピッタリのSPです。
佐保川の水音、鳥の鳴き声流したら、一つ始まるのでは。
Fさんも私も買った2万円弱のipodにピッタリのデザインの優れものもあります。PCにも合いますね。
先日のIさんのおっしゃりたかったことは、こんな事ではないでしょうか。
佐保川から富雄川へ。SPつながりも有りではと思います。高山は県北では鳥の姿をよく見かける所とも聞きます。
そもそも館のあるところは、元野鳥観察の有名スポットでしたしね。日本野鳥の会からはかなりの反感もあったのかもしれませんが。
色々な地域情報が絡んできますね。

Libさんの情報資料の図書館縦断検索。色々な軸で見せ方を変え何枚かに表すのは出来ませんか。
時間横軸が一番自然とは思いますが。難易度や、内容、館別とか、シリーズで延々続きそうですが。
皆でと言う想いは、在りますが、ひとまず置いて、まず個人的情報発信からですね。
ダシ...ね (lib_i)
2006-12-14 06:47:23
確かにそういうイメージですよね。私は適当にサウンドスケープという視点でMAPを作るし...他の人は他で...みたいな(笑)そういうMAPの集合体みたいなものを作っていくのかなぁと。

情報資料の方は...自分で軸を変えて作るということですか...読まなきゃダメですねそれが大変。
うーんでも、トライはしてみます。
ところで、ミーティングはいつなんでしょうね?
出力完です (tak)
2006-12-29 10:33:00
27日掲示物の印刷を終わりました。
メンバーのFMさんMさんの参加、
館のIさんKさん、Yさん、Hさん、Oさんまで
話に乗って頂きました。
今朝犬の散歩の折り日除けの間からのぞいてみると
並べて頂いておりました。Iさん、Yさん遅くまで有り難うございました。
昨日までの「大和路ポスター展示」の印象が強く線の細さを感じる所ですが
身の丈のシンプルな掲示と表現しておきましょうか。
あとパワポのDVDでかなり点数稼げるかな。
正面から見るのが楽しみでもあり不安でもあります。

今回近代建築MAP4点、試行作品2点が集まりました。
とりあえずこれをA3あたりに印刷しファイリングしたいと思います。アーカイブと呼べる物を目指して。
本来は編集やり直したいところですが、縮小するだけと言うことで行きたいと思います。
A1、B2の折り畳みが良いかもしれませんが、文字の大きさがOKなら耐久性からA3で印刷しA4サイズに折りたいと思います。
今後水曜倶楽部向けテキスト(サポーターの自力作品、ブックカバーの後)とか、テンプレート集のCDとか増やせていけばと思います。もちろん情報発信の成果物が追加されれば結構だと思います。

どこに置くの?ですが、配架されれば嬉しい事ですが。
3Fグループ研修室の一室を情報発信コーナーとして今回の掲示物を掲示し、サポーターズ控室の機械を置いてこれを初心者サポート機と情報発信用の掲示板的な機械に出来たらと思うのですが。                手書きの掲示板も置けないだろうか?
サポーターズも自然に集まる、情報発信を目指す一般利用者も集まるそんな場所にならないだろうか。
私の初夢ならぬ今年の終わりの夢です。