等身大の日常

AR-96

ブログに書く前にすでに熱が冷めてしまった感が(´-﹏-`;)

とりあえず以前からさんざん探していたけど弾数が少なく、たまたま検索したら見つけたので即ゲットしました。

金額は相場くらいだったから高くはなかったよ。

完動美品とのことだったけど、不具合はあったしホコリも溜まっていた(●`ε´●)

ホコリは拭いたらキレイになったけど、リングコントローラーが微妙に黄ばんでいる…

ディスプレイも端が白くなっていて見えにくい。


見えないわけではないからこのままでも使えるけどねー。

あとセレクトダイヤル?ツマミがよくある数値の逆流現象が起こる。

ある程度力を入れて回してあげれば起こらないので、内部の接触が悪いんでしょう。

以前EMX-1を分解したから想像できる。

まー、古い機材だからこのあたりは仕方ないでしょう。

それより何故欲しかったかというと、暗闇でピカピカ光ってライブ映えしそうだったから(笑)

あと1パターン8小節までいけるから。

グルーヴボックスで8小節までいけるのってなかなかないのよね。

EMX-1も8小節行けるしね!

1パターンに33のインストゥルメントを設定できる。

ということは33個の音を重ねられる=33トラックあるってこと。

EMX-1はドラムで9個、シンセで5個しか重ねられない。

しかもシンセはモノだから和音が鳴らせない。

AR-96は33あると言っても最大同時発音数は16。

これでも十分でしょ!

そしてPCエディターがあって、PCですべての機能がイジれる。

これは大事。

パターンの打ち込みもできるし、音色の細かい設定もできる。

JD-Xiにもエディターがあったら良かったのになー。

あと、インストゥルメントに自分で用意したサンプル(wavデータ)を使うことができる。

これはEMX-1には出来ないから強いね!

ドラムサンプルに飽きたら自分で用意できるし、ちょっとした声ネタとかも自分で録音すれば良いし。

ただ、ステレオ6分モノラル12分ってのがなー。

SP-404SXみたいにもっと長尺サンプル使えたら、SPの代わりにもなるのに。

これは仕方ないね。

そしてパターンを繋げて「ソング」を組める。

これもEMX-1と同じで必要な機能。

これでパターン打ち込んでソングを組んでオケを作成したい!

なので使い道としてはこれでオケを作成してライブで再生、そして派手な打楽器やワンショットネタ再生機にしたい!

なんならシンセの演奏もこれでやれば別のシンセ用意する必要ない!

ということで買ったわけなんだわさ。

実際はどうかというと…

本体での打ち込みがかなり面倒臭い。

入力したあとの編集機能が全く無いので修正ができない。

正確に言えばステップ入力画面で修正はできるけど、これがまた面倒臭い仕様。

ツマミで音程(ノート)を選択してリングコントローラーで入力位置(ステップ)を確定する。

どうせならツマミでステップを選択してリングでノートを入力出来るようにしたほうが和音とか入力しやすいのよねー。

リアルタイム入力もあるけど、リズムくらいなら本体だけでもできるけど、シンセパートとかはとにかく難しい。

リングコントローラーが鍵盤代わりになっているんだけど、普通のシンセは鍵盤の右に行くほど高い音になるんだけど、リングコントローラーは左に行くほど高い音になる。

これがややこしいのよ。

しかも編集機能ないから入力したあとに音の長さ(ゲートタイム)や強さ(ベロシティ)も変えられない。

帰る場合は一度消去してまた入力し直し。

そして、MIDI端子がないからMIDI鍵盤を繋げて弾いて入力することもできない。

正確に言うとUSB-MIDI機能はあるからPCを介せばMIDI鍵盤でAR-96を鳴らすことは可能。

ただその演奏情報を録音(記録)することができない。

本体では難しいからではエディターでの打ち込みはどうかというと、こちらも編集機能が全く無く本体でやっていた操作をマウスでやる風に変わっただけ。

コピペ機能すらないしオクターブ変更とかもできない。

音色イジるとかは便利だけどね。

なのでこれでオケを作成するというのはかなり根性がいることです(-_-;)

MIDI端子無いから気軽に他の機材と同期もできないし。

これだったら制約はあるけどEMX-1のほうが便利だよなー

一応自分で用意したサンプルを入れて叩いたら光るっていう設定はできた。

けどこれも取説が不親切すぎてやりたい光り方にはなっていない…

本当は叩く前からピカピカ光っていて、叩いたら色が変化する…ってしたいんだけどねー。

あとリングコントローラー傾けるとフィルターとか変化できるんだけど、これもなぁ…

あまり効果的ではないというか。





という感じです(;´∀`)

しばらく試行錯誤してみるけど、厳しかったらすぐに放出だな。

コメント一覧

li-fe-si-ze
そうなの!?

ちょっと見てみる!
HIG
Youtubeに最近のSurfaceの動画が結構あって、今僕が説明したスタイルのライブもありますよ。
一度見てみてください!
サラっと上手いですよw
li-fe-si-ze
そっかー、昔のイメージしかなかったけど、やはり進化してるんですねぇ(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

プロのライブなんて最近とんと見に行ってない💦

知り合いのコピバンばかりだわ(笑)
HIG
まぁでもそういう色々な事情が生んだスタイルだとしても、かっこよかったので満足w

チケット高かったけど、こういう感じならまた行く!w
li-fe-si-ze
けど、色んなスタイルができるって、やはり本物ですよねぇ(⁠・⁠∀⁠・⁠)
li-fe-si-ze
あー、そーゆー読みもできるのかー…

確かに急なキャンセルもあると、お客さんだけでなくバックバンド?にもいろいろ或るもんねぇ…
HIG
結果的に僕は満足ですし、最近のスタイルとして音楽性のウリも、そうしていこうかとしてるのかなとは思います。

ただ、大人の事情も僕は想像してしまい、コロナの昨今は大所帯のバンド、ハコだと開催不可になる可能性、その場合のキャンセルフィーのリスクなどが‥

って事も思いません?w
li-fe-si-ze
ですよねー。
きっと大満足だったんでしょうね(笑)

今回のツアー?がそんなテーマだったんですかねー?
HIG
僕にとっては、お金払って行くライブで見れるものって、こういうのがいいっていう形でしたよ。

まさにライブ感あったし。ルーパーとか最近の機材をうまくおりまぜつつ、「演奏」されてる「音楽」を味わえた気がします。

しかももちろんうまかったしw歌も演奏もw
li-fe-si-ze
あ、やっぱファーストテイクはひどいのねwww

けどすごいなぁ。
HIG
そうですねw少なからず演奏する側の僕やFさんにとっては、そういう目でも見るんで、尚のことすごいって思いますよねw

クリック音を出して、指示したリズムのハンドクラップをオーディエンスにマイク向けてサンプリングして、それを使って演奏っていう参加型があったんですけど、TAKE1のひどいことひどいことwwww
li-fe-si-ze
えー!それってさらっと凄い事してますよね??
HIG
僕、隠れSURFACEファンなんですよねw

なんだかんだ20年前から、ずっといつも保持してるデバイスには自然と曲を入れてて、気がつけばずっと聞いてるなーって、あとからファンを自覚しましたw

かっこよかったですよ。200人ぐらいかな、ちょっと大箱のライブハウスって感じの場所でした。「あれ?今日ツレのライブだっけな?」って思うぐらいの規模w

Voは歌とルーパーを手で操作、そこにリアルタイムサンプリングでボイパとシャカシャカ(名前わからんw)。

四つ打ちのキックだけはあらかじめ用意してたトラックのオン、オフ。

Gtはアコギオンリー、ただフッコンで四つ打ちキックのトラックのオン、オフを共有してるっぽい。

なので二人のみのアコースティックな感じで、純粋にあのグルーブ感と歌でかっこよかったです。普通に音が鳴って、体動きましたね。

僕的にはこういうライブなら、全然しっかりお金払って行くよ、っていう意味のある感じでした。
li-fe-si-ze
マジですか!?
ちょっと前から復活してたんでしたっけ?

ギターの人がルックス激変したのは知ってますが…

楽しめましたかー?
HIG
wwwそう言ってきたんですねwwww

そういえば、SURFACEのライブ行ってきたって言いましたっけ?
少し前で、6月の話ですけどねー
li-fe-si-ze
スマンな…
HIG
F:愛かと思った気持ちは、勘違いだったよ・・・

女性:ひどいわ!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ZOOM AR-96」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事