等身大の日常

YAMAHA パシフィカ PAC112J 修理

このパシフィカ、ナットが取れていた他にはPUセレクターが壊れていた。
グラグラしてたから、壊れてるはず。
昨日PUセレクターを買ってきたので、早速修理。

まずは指板とフレットを磨く。
高フレットに一部傷があった。
やすりで削ってみたが、簡単には消えないくらいの深さで結局消せなかった。

ナットは元々付いていたものではないのか、幅が若干小さかった。
弦が真っ直ぐになるように取り付けると、一弦側が長さが足りないが気にしない。

PUセレクターは単純に交換だが、元々付いていたものとは形が違った。
よーく見れば仕組みは分かるので、ちゃちゃっと終了。
確認のためアンシミュに繋げて、PUを触ってみる。
これで音を拾えば正常なんだが、フロントとセンターが反応無し。
配線違う?と思ってネットで配線図を確認するも間違ってないし。
セレクター壊れてるのか?と思い、ジーッと見てみると…
触れないといけない端子?が触れてないし!
不良品!?
こんな事ってあるんだねー(笑)
まぁ仕組みは分かるから、触れるように調整して終了。

またまたアンシミュに繋げてみると今度はノイズが…
配線調べても異常なし、ピックガード裏のコントロール部分のアルミも取り合えず張替えて、ジャック内部も汚れていたので掃除した。
それでも変わらないのでトニスミPRSに替えてみたら、こっちも同じくらいあった(笑)
異常じゃないと言うことで、弦を張る。

ちなみにヘッドのシールにはPAC112Jとなっていたが、ボディのアームスプリングのとこにはPAC112Vとなっていた。
なぜ?

ナットのせいか、ちょっと6弦側が狭いような気がするけど気にしない。
弾いてみると、めちゃくちゃ弾き易い!
AmPlugに繋ぐと、フロントのクランチが超気持ちいい!
これは良いギターだ!
多分定価で言うと、持ってるギターの中では一番高価だと思う。
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