♪♪♪ひぃblog♪♪♪~二村広美のフラメンコな時間~ほとんどお気楽。たまーにしつこく真面目。フラメンコ大好き☆

フラメンコ踊り 振付&演出 プロデュース。ひぃ先生による東京都新宿村スタジオでのフラメンコ教室レポートやライブのご案内。

夢と愛と”勇気”で舞台にあがる

2016年11月30日 16時35分00秒 | ✿ひぃたん✿ 日々のこと

こんにちは

今日は5週目の水曜日なため通常クラスはお休みです。

しかし、19:30-21:00は明日のアルハムブラ用の最終チェックレッスンがあります

ギターもカンテもいませんが、バイレ(踊り)が一丸となるための時間です。

ソロのチェックも大事ですが、明日のために今日勝負したい気持ちにあるのは”ZORONGO”でございます。

最終チェックなんて言葉より、勝負という言葉があうくらい、メンタル強化も含めた時間となります。

私のシギリージャもみんなにパルマを叩いてもらうので一緒に練習もしますが、

シギリージャのパルマは難しいし、私はみんながどんなパルマでもガチで踊る気で舞台にあがるので

やっぱり大事なのはみんなの群舞とソロです

ソロはギターやカンテの音楽を聴いて反応すれば、前日にチェックなんていらないのです。

もっと前にそれぞれが自分の課題を知って今日になっているのだから

 

明日のライブと同じような形態は、昨年11/13に同じくアルハムブラさんでさせていただきました。

その時もZORONGOを4人で踊り、後に私がとても複雑な気持ちとなるフォーメーション事件があったのですが、

明日は3人で披露させていただきます。

 

その時のblogはこちら 11/13(金)アルハムブラ ありがとうございました

 

この曲はとっても難しい、という言い訳もできますが、発表会でも完璧にはお披露目できませんでした。

明日は、ぜーったいに夢と愛と勇気をもって踊る踊り手をお客様に観ていただきたいです

ここでいう”勇気”というのは、全力で踊りきる強さ

”愛"というのは、ギターとカンテをちゃんと感じて、コニュニケーションをとりながら踊る

ということで、それがちゃんと踊り手の中にあってお客様に伝わったら、ちゃんと伝えたい形で舞台に存在できます。

そして緩急と弾力のある踊りに、ロルカの詩がより深く感じられると思うのです

完成形がどうなるか、とっても夢のある1曲となります。

踊る3人は、もう言い訳ができませんよ

ということで、今日のZORONGOは【ピックアップ】にてライブ後にお伝えさせていただきます。

今いる30名くらいの生徒の中の、一番上級クラスの3人の踊りをみなさんに観ていただきたいと思います。

そして、ライブ後にこの時間がいきていたかお客様から感想が頂きたいです。

 この難しい曲のパルマを一緒に叩くMarieちゃんも、かなりの緊張があるらしく涙がチョチョギレそうな感じですが

彼女の堂々としたパルマ姿も、ぜひ一緒にご期待下さい。

 

さてさて、どうなることやら

自分のお稽古をしてから、いってきまーす


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