今日は昼過ぎの新幹線で帰京する日です。「詩仙堂」と「圓光寺」だけ廻って、京都駅近辺で昼食を済ませる計画で出掛けました。何度も京都に来たにも拘わらず、未だ慣れないのが叡山電鉄の乗降システムです。乗車した電車は二両連結でしたが、降りる時には一両目の最前部のドアしか開かず、其処から降りねばならないのです。IC乗車券の利用は可能で、駅に停まると運転手が背後のガラス戸を開けて、乗車券を受取ったり、IC乗車券をタッチするのをチェックします。妻がタッチして「ハイ、良いですよ」と言ったのに、実際にはタッチ不十分で、帰りに乗車用の機器にタッチすると、降車処理が出来て居ないとの警告が表示されました。無人駅ですから、其の侭、乗車し、終点の「出町柳」で駅員に事情説明して処理して貰う一幕がありました。
さて詩仙堂は昨秋、紅葉の時期に訪れたのですが、大変な人出でした。5月末の「サツキ」の時期の方が観光客は少ないだろうと踏んで行って見たのですが、少し早かった様です。