日曜日、ティアラこうとうにアマオケの定演に行ってきました。
今回は、チャイコフスキーの交響曲第７番とマンフレッド交響曲の２曲
どっちもちゃんと聴いたことがない曲だけど、チャイコ好きなので、
楽しみに行きました♪
７番は本人（チャイコ）的には未完成で破棄したのだから、
仕方ないのかもだけど、聞きなれないのもあって、どーにもまとまらない感じの曲でした。
Va、Vcあたりで大音量でピッチが外れてる奏者がいて、
そのパートが目立つところが辛かった。
でも第１回に比べたら、まとまってたような気がする（←何様？）
特にviolinはいい感じだった～
休憩後はマンフレッド交響曲
これについては演奏ではなく、パンフレットに花丸を上げたい
コンミスさんが書かれた私情たっぷりの解説がめっちゃ面白かった。
でもって、その説明が曲を聴いてる時によみがえって、
ああ、ここは怒ってるのね！とか、妖精出た？とか曲の理解につながって、
初めて聴く曲にありがちなストレス（？）が全然なかったの
まあ、チャイコっぽくって好みな雰囲気な曲だったし、
激しすぎる運指を見てるだけで忙しかったってのもあるけど
第一楽章はとっても良かった（気がする）
第四楽章の前半の中盤でガタガタ崩れて、
中盤では疲れが見えてて、後半は終わりそうで終わらなくって、すっきりしない最後だった。
ダンナがオルガンはあの音量でよかったのか？って聞いてきたけど、
スピーカーを使うとどうしてもあんな感じになっちゃうんだよね．．．。
ただ、オルガンとハープは「天の声（音）」なので、
オケのバランスを崩してもいいんだよ って思ってます（←偏見？）
指揮者さんは飛んだり跳ねたり忙しそうだったけど、
この２曲を振れるって気力も体力もスゴイな~って思う。
もっといろんな曲を聞いてみたいと思わせる人です。
さて、マイナス要素を多く書いてしまったけど、
このオケ、とにかく楽しいんです
奏者がみんな好きな事やってて楽しいってのが、
選曲にも、ステージにもあふれてる（あと、若さも．．．）
演奏が終わって帰り際、前の席に座ってたクラシックなんて興味なさそうな若い男の子が
「演奏会って楽しい
」と言って立ち上がったのが印象的でした
」と言って立ち上がったのが印象的でした来年もまたあるのかな？楽しみ
