らんすぴらしよぉん(l'inspiration) 

田窪与思子のインスピレーション
(L'inspiration de Yoshiko Takubo)

花より団子

2019-03-30 | スケッチ

東京では花冷えの日々が続く。

桜木たちも元気がない。

それでも、「平成」最後の桜花を楽しもうと桜並木には大勢の人。

で、わたしは友達と、「花より団子」。

 

来週になれば、新しい年号が発表される。

もしも、「安」という字が入っていたら使いたくない・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お留守番(6)

2019-03-28 | 動植物

「おちゅかいに行ってくるね。」

「ホント?」

「ウソ・・・ほんとうは、花見。」

「そう思ったよ。」

「なんで分かったの?」

「イヌは何でもお見通し!」

「早く帰ってくるね。」

「ホント?」

「・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


演劇

2019-03-24 | ポエム

人生は、演劇。

誰もが、シェークスピア。

 

「わたし」が、脚本を書き、

わたしが、演じる、独り芝居。

 

劇場も、大道具も、小道具も、衣装も、

わたしが、選ぶ。

 

舞台で、スポットライトを浴びる、わたし。

舞台裏で、佇む、わたし。

 

喜劇も、悲劇も、今生の、はかなき夢。

幕が下りれば、故郷に帰る。

ブラボー!

 

 

 

 

詩集、『みんな、「わたし」。』より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


サムライ

2019-03-23 | 色々な思い

今日の東京は、花曇り。

肌寒くて、開花寸前の桜の花も委縮している。

桜の花が散った後に、2019年の統一地方選挙が始まる。(知事選などが4月7日から、そして市区町村長の選挙は21日の日程。)

ニッポンを覆っている閉塞感が払拭できるような選挙結果になるのだろうか。

サムライたちはいるのだろうか。

 

 

先日、イチロー選手の引退が報じられた。

スポーツは苦手で、野球やサッカーのルールも選手もよく知らない。

けれど、孤独と戦いながら、自分を律し、28年間もの間、最大限の努力を続けたイチロー選手はとても尊敬しているので、ノーカット版の引退の会見をyoutubeで見た。

そして、改めて、記者たちの質問に真摯に答える彼の人柄に魅せられた。

まるで、修行僧かサムライ・・・・・・

統一地方選挙にサムライが現れるのだろうか・・・・・・  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


物干し竿のスヌーピー

2019-03-21 | スケッチ

歩いていたら、物干し竿に大きなスヌーピーのぬいぐるみが干してあった。

さかさまに干してあった。

他にも洗濯物が干してあった。

手洗いだったのだろうか、洗濯機で洗われたのだろうか・・・・・・

何となく、洗濯機で洗われたような気がした。

写真を撮りたかったが、さすがに見知らぬ家の写真を撮るのは躊躇。

さかさまに干されたスヌーピーも嫌がりそうだったし・・・・・・

最近は、ぬいぐるみ専用の洗濯屋さんもあるそうだ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 


本日は晴天なり!

2019-03-20 | スケッチ

今日の東京は、晴れ。

空は青く、雲もない。

花見に向けて、桜木たちもスタンバイ。

昨日に比べて、行き交う人たちの表情も穏やかだ。

最近、袴姿のお嬢さんたちをよく見かける。

卒業式のシーズンだ。

来月はあちこちで入学式や入社式。

別れと出会いの季節がやって来た。

あゝ、春だ。春がやって来た。

 


不思議な空

2019-03-19 | スケッチ

春の大掃除をし、家で洗える冬物は全部洗濯した。

清々しい気分で街に出て、空を見上げて驚いた。

不思議な雲に覆われた不思議な空。

 

えっ?

雲雲雲の空。

所用をすませて、帰宅する時に再び空を見上げた。

青い空が広がってきていて、ほっとした。

 

 

家の近くまで来ると、ウグイスの鳴き声が聞こえて、安心した。

夕方、ベランダに出ると、雨の匂いがした。

今日は不思議な日だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


にこにこ顔

2019-03-16 | ポエム

にこにこ顔でいると、にっこりすることが起きる。

仏頂面をしていると、しかめ面をすることになる。

泣き顔でいると、ますます悲しくなる。

わたし達は、選べる。

自分で、選べる。

 

雨が降っても、雪が降っても、にこにこ顔。

にこにこ、にいーっ。

桜の花も、にこにこ、にいーっ。

春風ふいて、にこにこ、にいーっ。

 

 

 

詩集、『みんな、「わたし」。』より

 

 

 

 

中国をはじめとして、世界中のバブルは崩壊のスタンバイ! なのだそうだ。

ニッポンでは、株価が下がると、政府の命令(?)で日銀さん達が支えているそうだ。

フクシマは未解決だし、再び巨大地震が起きる可能性もある。

それでも、にこにこ顔で、何があっても大丈夫! の精神で穏やかに暮らしたいと思う今日この頃・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


高い席

2019-03-15 | スケッチ

バスに乗ることが多い。

すいていれば、一番前の高い席に座る。

時折、後から乗ってきた小学生に恨めしそうな顔をされることがある。

幼児がぐずれば、席を譲る。

 

先日、日が差しているのに雨が降る、不思議な朝にバスに乗った。

穏やかな坂道を下るバスには、金色の陽光。

街路樹の上には、輝く水滴。

連なる車にも、光の輪。

窓ガラスの向こうに見える風景は映像のようだった。

小学生の傘からはみ出た、重そうなランドセル。

濡れながら信号を無視する、ミニスカートの女子中学生。

工事現場には、フードを被った南アジアの男。

美容院の窓ガラスを拭く、店員。

終点につく頃に、雨は上がった。

青い空はどこまでも続いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 


マグネット

2019-03-13 | スケッチ

ひと様の冷蔵庫のマグネット

 

都内某所の区民センターの一室。

いつもは普通の丸いマグネットが使用されるのだが、昨日のボードには誰かの冷蔵庫から出張してきたマグネットが並んでいた。

ひと様のマグネットがとても新鮮で、写真を撮らせて頂いた。

よく、部屋や本棚を見るとその人が分かる、というが、冷蔵庫のマグネットを見ても、何となく持ち主のキャラクターが分かるような気がして楽しかった。

その人が選んだものと頂いたものが混在しているのだろうけれど、マグネットはその人に吸い寄せられて、冷蔵庫にやって来たような気がする。

万物は振動しているから、同じ波動(波長)のものが引き寄せられるのだ!

あちこちの冷蔵庫のドアのマグネットを撮った写真集があればおもしろいかも・・・・・・(けれど、おもしろい、と思うのはわたしだけかも・・・・・・)

 

うちのマグネット(たくさんあったけれど、引っ越しの時にほとんど処分した・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


3.11と『うさぎ観音』

2019-03-11 | アート・映画・演劇

国立新美術館で開かれている、「イケムラレイコ 土と星」展に出掛けた。

イケムラレイコ氏は、スペインで美術を学び、

その後スイスで現代美術家としての活動をはじめ、1980年代前半からはドイツを拠点に活躍している。

パンフレットには、

「イケムラは、絵画、彫刻、ドローイング、水彩、版画、写真、映像といったあらゆるメディアを駆使し、この世に存在するものの生成と変化の諸相を、潜在的な可能性までをも含めて表現しています。

少女や夢幻の像、幻想的なハイブリッドな生きものたち、人や動物と一体化した風景など、イケムラ独特の多義的なヴィジョンは、イメージからイメージへと、軽やかにそのあらわれを変えていきます。

そこには、生きている私たち、そして生まれいずるすべてのものたちの存在の多様性を、あるがままに受け入れようとするイケムラの強靭な思想を感じることができます。

慎ましげで内省的な作品たちは、まさにこの点において、閉塞感を増している今日の社会情勢に対する鋭い批評でもあるでしょう。」とあった。

幻想的な絵画やプリミティブな彫刻の中で、ひときわ目を引いたのが、『うさぎ観音』。

室内では、3メートルを超える『うさぎ観音 Ⅱ』が、映像『いずこでもない』とともに展示されている。

うさぎと観音を組み合わせたモニュメンタルな彫刻は、東日本大震災に衝撃を受けたイケムラが、これを乗り越えて、ふたたび制作に戻っていくなかで生まれ、

その悲しみと自愛の造形には、未曽有の災害を経験した人々への祈りが託されており、

内部の空洞は胎内そのものであり、傷ついた人を誘い、癒そうとするかのように、入り口をこちらに向けているそうだ。

 

 

 

 

 

 

あの3.11から8年。

フクシマを思うと、胸が痛む。

未だに原発に執着している人たちを見ると、悲しくなる。

オリンピックよりも万博よりも、まずフクシマ! そう思う。

わたし達は未だに非常時に生きている・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


春一番

2019-03-10 | ポエム

風が、びゅうびゅう、春一番。

お日様、ぽかぽか、春一番。

小鳥、ちゅんちゅん、春一番。

猫が、にゃあにゃあ、春一番。

心、ざわざわ、春一番。

 

あゝ、春一番が、吹いている。

今年も、春が、やって来た。

 

 

 

詩集、『みんな、「わたし」。』より

 

 

9日、関東地方で「春一番」が吹いた、と気象庁が発表した。

今日の東京は曇り。

けれど、寒くはなかった。

やっと春が来たのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


やっちゃば

2019-03-09 | スケッチ

バスを降りて世田谷美術館に向かっていると、「やっちゃば広場」という寂れた広場があった。

えっ? 「やっちゃば」って?

スマホでグーグルすると、『「やっちゃ、やっちゃ」と掛け声をかけて、せるところから、東京で青物市場をいう。』とあった。

近くには、青果と花きの、「東京中央卸売市場世田谷市場」というややこしい名前の市場がある。

なるほど、と納得しながら美術館への道を急いだ。

 

 

 

 

 

 

 


ワンコと散髪

2019-03-08 | 動植物

「メルシー、サンパツに行ってよかったね。」

「フン!」

「おねえさん、やさしかったね。」

「フン!」

「コルセットにお花を付けてくれたんだよ。」

「ちゃらちゃら言ってないで、ゴハン作ってよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


植木のご挨拶

2019-03-07 | 動植物

世の中には植木とおしゃべりできる人がいるそうが、

出窓のカーテンの隙間から覗く植木は、挨拶をしているようだ。

 おはよう!

 

おやすみ!

 

犬と植木は対話するのだろうか・・・・・・