らんすぴらしよぉん(l'inspiration) 

田窪与思子のインスピレーション
(L'inspiration de Yoshiko Takubo)

花筏

2018-03-30 | スケッチ

早くも桜の花が散り始めた。

 

川面で揺れる桜木のそばには花筏。

 

先日、女友達がハナイカダと言っているのを聞いて、素敵! と思った。

 

それにしても今年の桜は美しい・・・・・・

 

美しいニッポンの醜い政治家たち・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


空あり

2018-03-28 | スケッチ

歩いていたら、木造アパートに「空あり」の看板が。

 

「ソラあり」。一瞬、アパートの窓から空が見えるのか、と思った。

 

違う!「アキあり」!

 

そういえば、小学生の頃、「彼岸だんご」を「カレギシだんご」と読んで、ヒンシュクを買ったことがある・・・・・・

 

アソウさんやアベさんを笑えないワタシ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


川面の桜木

2018-03-27 | スケッチ

川沿いの道には、満開の桜木。

 

大勢の人がそぞろ歩きを楽しんでいる。

 

けれど、

 

たとえリアルな鴨や川鵜がいても、

 

桜の花びらが浮いていても、

 

川面で揺れる桜木は告げる。

 

この世は幻。

 

 

 

テレビでサガワ氏の証人喚問の中継がおこなわれていたが、5分でスイッチを切ってしまった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


サクラ咲く。

2018-03-25 | スケッチ

犬と桜並木に出かけた。

 

桜は満開。

 

嬉しくなって、スマホで写真を撮っていたら、メルシーに桜の葉っぱを食べられた・・・・・・

 

チマタは、突然、春。

 

けれど、政治経済の世界はぐちゃぐちゃで、ニッポンの劣化に唖然とする日々。

 

ウソの上塗りは辻褄が合わなくなる。

 

ウソとマコトがかくれんぼ・・・・・・

 

けれど、聖書はいう。「覆われているものであらわされないものははく、隠れているもので人に知られないものはない。」・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


毎日倒す!

2018-03-23 | 動植物

洗濯機のそばに、洗濯物を入れるカゴがあった。

 

ボクはそれを毎日倒した。

 

時折、ボクの方に倒れてきて、おっとっとと逃げる時にステンとひっくり返ったこともある。

 

ヨシコさんは、カゴを隅に置きなおした。

 

それでもボクは毎日倒す。

 

鼻でちゅん、とつついて倒す。

 

ヨシコさんは、メルシーは「パターソン」の犬かぁ、と怒ったが、ボクには何のことか分からず、首を傾げた。

 

と、ヨシコさんが言った。

 

あのね、大好きな「パターソン」という映画があるの。パターソンはバスの運転手をしながら詩を書いている人。その飼い犬、イングリッシュ・ブルドッグがパターソンの留守に毎日郵便受けを倒すの。彼は毎日直し、犬は毎日倒す。分かった?

 

ボクには分からなかった・・・・・・

 

パターソンの犬は、ひとりでお留守番をさせら時、パターソンが詩を書き溜めていたノートをぐちゃぐちゃに破ったそうだ・・・・・・ボクはそんなことしないよ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


足跡

2018-03-21 | ポエム

夜、

 

雪が降り始めた。

 

朝、

 

うっすらと積もった雪の上を歩くと、

 

足跡が付いた。

 

ぺたっ、ぺたっ。

 

夕方、

 

雪は雨になり、

 

足跡は消えていた。

 

けれど、道には、たくさんの見えない足跡。

 

先人たちの足跡が、ぺたっ、ぺたっ。

 

天上を目指す足跡が、ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ。

 

ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ。

 

ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ。

 

ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ、ぺたっ・・・・・・

 

 

 

 

詩集『水中花』より

 

 

 

 

暑さ寒さも彼岸まで・・・・・・そう思っていたのに、今日のトウキョウは真冬の寒さ・・・・・・

 

雪はみぞれに変わったが、お出かけは中止・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


もうすぐ春!

2018-03-19 | スケッチ

肌寒い日が続く。

 

けれど、桜木にはたくさんの蕾。

 

早々と咲いてしまった花もある。

 

今の政権は、平成のあだ花・・・・・・早く散ってほしい・・・・・・

 

明治維新の頃からの闇を抱えているようなイメージがある・・・・・・

 

ようやく終わりの始まりが始まったような感じ・・・・・・

 

あゝ、春よ来い! 早く来い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ふて寝

2018-03-17 | 動植物

今日のトウキョウは晴れ。けれど、散歩の時は寒かった。

 

いつもジーンズのヨシコさんが珍しくスカートをはいて出かけた。

 

法事に行ってくるからね。

 

そんなこと言われても、ボクにはちんぷんかんぷん・・・・・・

 

ヨシコさんはなかなか帰ってこなかった。

 

けれど、帰ってきたら、ご機嫌で、(きっとおいしいものを食べたのに決まっている・・・・・・)ご褒美フードをくれ、猫なで声で、散歩だよ!と言った。

 

ヨシコさんは着替えるとすぐに散歩に連れて行ってくれた。

 

帰ってきて、いつものように、オシリをきれいに拭いて足を洗って、ブラッシングをして・・・・・・

 

そこまではよかった。

 

けれど、オシッコシートを変えようとしたヨシコさんはギャーッと叫んだ。

 

ボクのオシッコがシートやトレイからはみ出て廊下に・・・・・・

 

ボクはわざとやったんじゃない・・・・・・たまたまはみ出ただけ・・・・・・

 

ヨシコさんは、あーあー、とため息をつきながら、シートを変え、トレイを消毒し、下にひいてあるビニールを洗い、廊下を何度も何度も、除菌アルコールで拭いた。

 

そんなにしなくても、と思うのだけど、ヨシコさんは神経質なのだ・・・・・・

 

ボクはお腹がぺこぺこだったけれど、玄関マットの上でフセをして待った。

 

けれど、ヨシコさんは手際が悪くてなかなか終わらない・・・・・・

 

ビニールを洗った後はお風呂場まで洗い出した・・・・・・ボクは頭にきて、ヨシコさんのスリッパをくわえてポーンと廊下に投げた・・・・・・

 

と、ヨシコさんの雷が落ちた・・・・・・

 

それでもいつもと同じようにごはんがもらえた。

 

ごはんの後、ヨシコさんはソファーの上でネットサーフィンをし、パソコンをいじり始めたので、ボクはふて寝・・・・・・遊ぼうよ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


灯火

2018-03-15 | ポエム

ひとりの人間に、平和の灯火が宿る。

 

と、

 

それは、伝播する。

 

どんどん、伝播する。

 

どんどん、どんどん、伝播する。

 

どんどん、どんどん、どんどん、伝播する。

 

と、

 

闇が、消えてゆく。

 

どんどん、消える。

 

どんどん、どんどん、消える。

 

どんどん、どんどん、どんどん、消える。

 

と、と、と・・・・・・

 

家が輝き、都市が輝き、国が輝き、

 

地球が光る。

 

 

 

詩集、『みんな、「わたし」。』より

 

 

 

モリトモ問題を機に、潮目が変わってきたような気がする今朝のトウキョウの空は青かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いたたまれない。

2018-03-13 | ポエム

東北を想う、神戸の子供が言った。

 

いたたまれない。心はひとつ。

 

あゝ、子供たちの感受性。

 

大丈夫。ニッポンは、大丈夫。

 

子供たち、大きくなあれ。

 

 

 

詩集、『みんな、「わたし」。』より

 

 

 

 

政治の流れが変わってきて、取りあえず、ほっ。

子供たちは、ウソをつく大人や利権に群がるオジサンを冷めた目で見ているような気がする。

教育勅語を暗唱させ、子供たちを洗脳するような学校はいらない。

これで、朝鮮半島が平和になれば、危機をあおる必要もなくなる。

まずフクシマ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あきらめない。

2018-03-11 | ポエム

あきらめない。

 

原発の鎮静化を、あきらめない。

 

被災地の復興を、あきらめない。

 

美しいニッポンを、あきらめない。

 

絶対に、あきらめない。

 

あきらめないぞ。

 

 

 

詩集、『みんな、「わたし」。』より

 

 

 

 

 

 


サンパツに行った。

2018-03-10 | 動植物

ボクは散髪に行った。

 

正確には、連れて行かれた。

 

オシャレなサロンでのトリミングではなく、獣医さんちの、バリカン散髪。

 

もう毛がなくなりかけているから、サンパツなんか必要ないと思うんだけど・・・・・・ヨシコさんがモップみたい、と連れて行った。

 

ヨシコさんは、いない間に大掃除をして、ボクの毛布や洋服を洗って疲れた、と言っていたけど、ボクも疲れたのだ・・・・・・💤

 

 

 

 

 

 

 

 

 


昼寝の友

2018-03-07 | 動植物

ヨシコさんが、バアチャンちから持ってきた荷物を整理していた時、ボクがショールに飛びついてクンクン匂いを嗅ぎ始めると、ヨシコさんが言った。

 

そうか、バアチャンの匂いがするんだね。じゃあ、このショールはメルシーにあげるよ。

 

それ以来、そのショールはボクの昼寝の友。

 

ヨシコさんは、わたしって気前いいでしょ、と悦に入っていたが、ボクは知っている、ショールには虫の食った穴があいていて、ヨシコさんはそれを捨てようかどうか迷っていたことを・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


2018-03-06 | ポエム

窓を開けると、

 

色々なものが、見える。

 

青い空が、見える。

 

鳥が、見える。

 

花が、見える。

 

醜いビルも、見える。

 

冷たい風も、入ってくる。

 

それでも、窓を開ける。心の窓を。

 

 

 

 

詩集、『みんな、「わたし」。』より

 

 

 

 

国会議事堂に窓はあるのかしら。

今日あたり、内閣総辞職かと思ってニュースを見たら、いつもと同じようなニュースだった。

公文書を書き換えると、「有印公文書変造罪(刑法第155条2項 1年以上10年以下の懲役」なのだそうだ。

役人の忖度か官邸の命令なのか分からないが、公文書の書き換えがまかり通るなんて、信じられない・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


電車の中の変な虫

2018-03-05 | スケッチ

郊外に向かう電車に乗った。

 

すいていて、座れた。

 

ぼんやりと車窓を眺めていたら、近くの席に座っている婦人が手で何かをはらった。

 

と、電車の床に一匹の虫が落ちた。

 

不思議な虫だった。

 

アブラムシよりは少し小さくて、カメムシのような形。

 

アニメに出てくる怪獣のミニチュアのような虫だった。

 

大きかったら、怖いだろう。

 

虫はのっしのっしと歩き始め、婦人は虫を眺めた。

 

わたしも眺めた。

 

向かいの席に座っていた老夫婦も、歩くの早いわね、などと言いながら眺めた。

 

近くにいた、高校生たちも眺めた。

 

みんなの注目を浴びた虫は、意外に早く歩いた。

 

高校生の鞄に近寄ると、高校生は鞄を持ち上げた。

 

仲間が笑った。

 

虫は方向転換をし、また歩き始めた。

 

多くの視線を浴びて歩く虫。

 

じっと眺めていたら、降りる駅に到着した。

 

この27年間で、約75%の昆虫が消えたそうだ。

 

けれど、世の中にはまだまだみんなが珍しがる虫がいる・・・・・・