らんすぴらしよぉん(l'inspiration) 

田窪与思子のインスピレーション
(L'inspiration de Yoshiko Takubo)

頬杖

2015-09-30 | スケッチ

西新宿にあるビルから百貨店への通路を、急ぎ足で歩いていた。

 

と、頬杖をついた女性が目に入った。

 

新宿で、頬杖???  と立ち止まった。

 

今までなんども通った路なのに、初めて気づいた彫刻。

 

朝倉響子さん(1925~)の作品で、タイトルは、「ジョセリン」。

 

 

『しぐさを見れば心の9割がわかる!』(渋谷昌三 著)という本には、

「頬杖をつくことが普段から多い人は、日々の暮らしをつまらないと感じ、満たされない思いを抱いていると考えられます。 

日本では人前で頬杖をつくのは無作法とされているので、一人でいるときにつく頬杖こそ、まさに素の自分をさらけ出しているといえるでしょう」とある。

 

ところが、最近は事情が違う。

 

頬杖をついている人をほとんど見かけない。

 

みんな、スマートフォンを見ている。

 

ブログ、フェイスブック、ツイッター、ライン・・・・・・

 

退屈しそうになると、みんな、スマートフォンで誰かと繋がる。

 

人生から「退屈」が消えた。

 

けれど、それは良いことなのだろうか。

 

バーランド・ラッセルという哲学者は、80年も前に、「退屈に耐えられないのは小人物であり、そうした人たちにおいては、あらゆる生命の衝動が衰える」と書いたそうだ。

 

また、イギリスのアダム・フィリップスという心理学者は、退屈を「何かが起こるかもしれないけれど何も起きないあの宙づりの予期の状態」と描写したそうだが、

 

クリエイティブな活動をしている人たちには、頬杖をついてぼんやりと退屈することも必要なのではないかしら・・・・・・

 

 

帰宅してウィキペディアを見ると、彫刻家のお姉さんは、舞台美術家の朝倉摂さんであることが分かり、懐かしく思った。

 

学生時代は、芝居三昧の日々で、舞台美術家、朝倉摂さんのファンだった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


毛糸のシャッポ

2015-09-26 | スケッチ

駅で、電車を待っていた。

 

隣で、髪の長い、美しい娘さんがスマートフォンをいじっていた。

 

ダウンのベストを着て、頭には、毛糸のシャッポ、そして、背中には、リュックサック。

 

ブルックリンの若者風の、毛糸のシャッポがとても似合っていた。

 

今年は、シンプルな毛糸のシャッポが流行ると思う。

 

早くも、電車でちらほら見かける。

 

パリ、左岸の高級デパート、「ル・ボン・マルシェ」では、今、ニューヨークのブルックリン・フェアが開かれている。

 

その写真を見ると、毛糸のシャッポがたくさん並んでいた。

 

パリでも、「ブルックリン」がブームらしい。

 

わたしも毛糸のシャッポが欲しいのだけど、似合わないだろうなぁ・・・・・・ダサいメガネもかけているし・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


トンネル

2015-09-22 | ポエム

狭いトンネルを、

 

産道を、通って、

 

三次元に顕れた。

 

オギャー、と泣いて、

 

「わたし」の物語を、始めた。

 

 

生、老、病、死。

 

人生には、たくさんのトンネル。

 

何度も通過する、暗いトンネルは、

 

黄泉の国への誘いか。

 

ノン。

 

 

人生のトンネルには、出口がある。

 

必ず、ある。

 

 

トンネルを抜けると、

 

見慣れた風景が、輝いて見える。

 

 

起、承、転、結。

 

「わたし」の物語を終え、

 

故郷に帰る時、

 

「わたし」は、

 

肉体を、捨て、

 

光りを目指して、突き進む。

 

あゝ、ニルヴァーナ。

 

 

トンネルなしの、「幻想第四次の銀河鉄道」。

 

カンパネルラさんは、いま何処。

 

 

 

詩集、<みんな、「わたし」。>より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新しい枝

2015-09-21 | 色々な思い

早くも黄色くなった葉がひらひらと舞い落ちる、桜並木を歩いていると、古い大木から飛び出した新しい枝が目についた。

 

まるで、SEALDs。

 

「寄らば大樹のかげ」的な企業や新聞社やテレビ局とは違い、大木からすくっと新しい枝を出したSEALDs。

 

安保関連法案に反対する普通の学生さんたちが創り出した、非暴力の連帯、SEALDs。

 

残念ながら、特定秘密保護法に続いて、戦争法案も強硬採決され、ニッポンは再び、戦争ができる国になってしまった。

 

政権は、憲法学者や元最高裁判事や元内閣法制局長官が違憲と断言しても、無視・・・・・・市民の声も、無視・・・・・・が、宗主国さまにはひれ伏す・・・・・・

 

けれど、首相たちは反面教師・・・・・・お陰で、今回、多くの人たちが覚醒した。

 

新潟県弁護士会会長の、「おかしいだろ、これ」に大勢の人たちが共感した。

 

2012年夏の脱原発運動、12月の衆議院選挙、2013年の参議院選挙では、野党の票が割れ、結局自民党が漁夫の利を得た。(東京都知事選の時も共産党が協力していたら、脱原発派の知事が誕生したのに・・・・・・)

 

が、来年の夏の参議院選挙では、共産党が、他の野党と選挙協力をする、という方針を打ち出した。

 

野党の議員の中にも、首相が所属する日本会議のメンバーである隠れ右翼がいるが、もしも、野党が協力すれば、参議院ではネジレが可能になるかもしれない・・・・・・

 

変われ、変われ、時代よ、変われ、大きく変われ!!!

 

平和、平和、平和、平和・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


自然栽培の野菜

2015-09-20 | エコ&ベジタリアン

スーパーでは、有機野菜を買うことが多い。

 

それでも、有機JAS法で認められている農薬が使用されていたり、農地では土壌燻蒸が行われていたりする場合が多い。

 

偶然、ネットで、農薬も肥料も除草剤も使用しない自然農法の野菜が買えるサイトを見つけ、たまに利用する。

Hummingbird (www.8dori.org/shop/

 

先週、久しぶりに北海道の大根と人参とじゃがいもを購入。

 

ラペを作るために人参を切っていると、何とも言えない良い香りがして、うれしくなった。

 

ラペもおいしく出来た。

 

食材も人間も国家も、シンプルが良い・・・・・・

 

 

 

TPP(環太平洋経済連携協定)参加国12か国の交渉が再び、アメリカのアトランタで30日から始まるかもしれない。

 

TPPへの参加は、ニッポンの農林水産業に打撃を与えると思う。

 

選挙の時に反対していた自民党のセンセイ達は今いずこ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


心、ワサワサ・・・・・・

2015-09-17 | 時事

昨日から、安保関連法案の審議をめぐり、国会内外ですさまじい対立が起きている。(テレビの映像が、とてもネガティブな対立のエネルギーを放出していて、心、ワサワサ・・・・・・)

 

憲法違反であるこの法案に対しては、元首相、最高裁の元長官、元判事、憲法学者を含む多くの学者、知識人、作家、映画監督、アーティスト、芸能人、学生などたくさんの人たちが反対している。

 

政府の憲法解釈を担ってきた、内閣法務局の元長官までもが反対している。

 

もしも尖閣諸島で何かあっても、個別的自衛権しか行使しない、専守防衛で十分だと思うのだが、

 

現政権は、憲法に違反し民意を無視してまで、集団的自衛権の行使に道を開いて、米国と軍事的に一体化しようとしている。

 

そして、公共放送を抑え込み、アリバイ作りのように、形だけの公聴会や国会審議をしてきた。

 

自民党の中には、法案さえ通れば、政治生命が絶たれても良いと思っている議員までいる。

 

なぜ?

 

宗主国さま(の1%)から脅されているのかしら、それともすでに色々約束してしまったのかしら・・・・・・

 

ネットサーフィンをしていたら、すでに、<航空自衛隊の司令部は米軍横田基地、海上自衛隊の司令部は米軍横須賀基地、陸上自衛隊の司令部は米軍キャンプ座間の内部および近隣地に移動>というツイッターに遭遇し、大変驚いた。

 

再びアメリカはどこかで戦争を起こすのかしら・・・・・・

 

自衛隊員の方々の命が、他国での他国のための戦争で散ってもよいのでしょうか・・・・・・

 

ニッポンは、戦争をしない、武器輸出をしない、非核三原則や地雷禁止条約を堅持する、そんな国であってほしい・・・・・・

 

議員さんたちが、解脱した覚者だったらよいのに・・・・・・ 

 

平和、平和、平和、平和、平和、平和、平和、平和・・・・・・

 

 

 

 

P.S.

 

午後5時過ぎにスマホを見たら、参院平和安全法制特別委員会で、集団的自衛権の行使を解禁する安全保障関連法案が可決されたことを知った。

 

とても残念・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お城、 そして 「SEALDs」 。

2015-09-16 | 色々な思い

コピー用紙を買いにホームセンターに行った。

 

と、9割引きで¥15,000になっていたお城が消えていた。

 

たまたま傍にいたお店の人にそれとなく探りを入れ、愛犬家が購入したことが分かった。

 

なんとなく、新宿のホームレスのおじさん達を思い出した・・・・・・

 

 

 

まだ国会の会期が約2週間残っているが、与党は、本日中に安全保障関連法案の特別採決を目指している。

 

昨日、参院の特別委員会で、自由と民主主義のための学生緊急行動、「SEALDs」の奥田愛基さんが意見を述べた。

 

昨日は、彼らが野党の政治家に利用されることを危惧したが、今日は、改めて、いまの若者はしっかりしている、と感心した。

 

発言の全文が、ネットの、日本語版The Huffington Postに載っていたので、一部、掲載させて頂く。

 

<国民投票もせず、解釈で改憲するような、違憲で法的安定性もない、そして国会答弁きちんとできないような法案を作ることなど、私たちは聞かされていない>。

 

(デモについて)<新しい時代はもう始まっています。もう止まらない>。

 

<政治家とはどうあるべきなのかを考え、この国の民の意見を聞いてください>。

 

<このまま強行採決することは国民を無視する行為だと端的に思います。憲法解釈を変えるのであれば、国民投票で国民の意思を問うて下さい。このまま通してしまうのは採決以前の問題でしょ。そして、もしよろしければ国会前の抗議を見に来ていただけないでしょうか>。

 

<私たち国民が感じている安保法制への大きな危機感です。この安保法制に対する疑問や反対の声は、現在でも日本中で止みません。>

 

<私たちがインターネットや新聞などで調査した結果、日本全国2000か所以上、数千回を超える抗議が行われています。累計して130万人以上が路上に出て声を上げています>。

 

<また、声を上げなくても疑問に思っている人は、その数十倍もいるでしょう>。

 

<強調しておきたいことがあります。それは、私たちを含め、これまで政治的無関心といわれてきた若い世代が動き始めているということです。これは誰かに言われたからとか、どこかの政治団体に所属しているからとか、いわゆる動員的な発想ではありません。私たちはこの国の民主主義、未来について、主体的に一人一人、個人として考え、立ち上がっているのです>。

 

<私たちは一人一人、個人として声を上げています。不断の努力なくしてこの国の憲法や民主主義、それらが機能しないことを自覚しているからです>。

 

<路上に出た人々がこの社会の空気を変えていったのです。デモや至るところで行われた集会こそが不断の努力です。そうした行動の積み重ねが、基本的な人権の尊重、平和主義、国民主権といったこの国の憲法の理念を体現するものだと、私は信じています>。

 

<安保法制に賛成している議員の方も含め、戦争を好んでしたい人など誰もいないはずです>。

 

<今、これだけ不安や反対の声が広がり、説明不足が叫ばれる中での採決は、そうした思いを軽んじるものではないでしょうか。70年の不戦の誓いを裏切るものではないでしょうか>。

 

<今の反対のうねりは世代を超えたものです。70年間、この国の平和主義の歩みを、先の大戦で犠牲になった方の思いを引き継ぎ、守りたい、その思いが私たちをつなげています。私は今日、そのうちのたった一人としてここで話をしています。つまり、国会前の巨大な群像の一人として、国会に来ています>。

 

<私には政府が、法的安定性の説明をすることを途中から放棄してしまったようにも思えます。憲法とは国民の権利であり、それを無視することは国民を無視するのと同義です>。

 

<また、本当に与党の方々は、この法律が通ったらどのようなことが起きるのか、理解しているのでしょうか。想定しているのでしょうか。先日言っていた答弁とはまったく違う答弁を翌日に平然とし、国会の審議は何度も何度も速記が止まる状況です>。

 

<若者は政治的に無関心といわれています。しかしながら現在の政治的状況に対して、どうやって彼らが希望を持つことができるというのでしょうか。関心が持てるというのでしょうか>。

 

<彼らがこれから生きて行く世界は、相対的貧困が5人に1人と言われる超格差社会です。親の世代のような経済成長もこれからは期待できないでしょう。今こそ政治の力が必要なのです。どうかこれ以上政治に対して絶望してしまうような仕方で議会を運営するのはやめてください>。

 

<私たちも安全保障上の議論は非常に大切なことと理解しています。その点について異論はありません。しかし、指摘されたことをまともに答えることができない、その態度に強い不信感を抱いているのです>。

 

<政治生命を賭けた争いだとおっしゃっていますが、政治生命と国民一人一人の生命を比べてはなりません。与野党の皆さん、どうか若者に希望を与えるような政治家でいて下さい>。

 

<仮にこの法案が強行採決されることがあれば、全国各地でこれまで以上に声が上がるでしょう。連日、国会前は人であふれかえるでしょう。次の選挙にももちろん影響を与えるでしょう。当然、この法案に対する野党の方々の態度も見ています。本当にできることはすべてやったのでしょうか。私たちは決して、今の政治家の発言や態度を忘れません。3連休を挟めば忘れるなんて国民を馬鹿にしないでください。むしろそこからまた始まっていくのです>。

 

<新しい時代はもう始まっています。もう止まらない。すでに日常の一部になっているのです。私たちは学び働き、食べて、寝て、そしてまた路上で声を上げます。できる範囲で、できることを、日常の中で。私にとって政治のことを考えるのは仕事ではありません。この国に生きる個人としての普段の、そして当たり前の努力です。私はこの困難な4か月の中でそのことを実感することができました。それが私にとっての希望です>。

 

<最後に私からのお願いです。どうかどうか、政治家の先生たち、個人でいてください。政治家である前に、派閥に属する前に、グループに属する前に、たった一人の個人であってください。自分の信じる正しさに向かい、勇気を出して孤独に思考し判断し、行動してください>。

 

<困難な時代にこそ希望があることを信じて、私は自由で民主的な社会を望み、この安保法案に反対します>。

 

 

 

 

P.S. 

マスコミが、SHEALDsの活動や安保関連法案に反対する知識人や法律家たちの言論を報じることはほとんどない。

 

そのことをとても残念に思っていたのだが、最近(10月下旬)、SHEALDsに大手広告代理店がついている、というウワサをネットで読んで、とても複雑な気持ちになった・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 


地震・・・・・・

2015-09-12 | スケッチ

早朝、久しぶりに大地が揺れた。

 

老母の部屋の仏壇が音をたてたので、メルシーが吠えた。

 

とりあえず着替えて、リビングに行った。

 

まだ寝ていると思っていた老母は、すでにテレビの前にいた。

 

幸い、たいした被害もなく、余震もなかった。

 

目覚ましが鳴るまで小一時間あったが、目が覚めてしまった・・・・・・

 

いつもより早くメルシーと散歩に出たら、やたら犬の散歩をしている人に出会った。(みんな、地震で早起きしたのね・・・・・・)

 

 

3.11から4年半の歳月が経ってしまったが、フクシマの状況は悪くなり、未だに約19万人の方々が避難生活を余儀なくされているのに、東京の人は日々の生活に追われ、何事もなかったかのように暮らしている。

 

震災直後は、脱原発の動きもあったが、結局、ニッポンだけではどうにもならないのか、川内原発が再稼働されてしまった。

 

と、関東や東北が豪雨に見舞われ東京湾が揺れた。

 

何となく、9月はいろいろありそうな気がする(関係ないけれど、イスラエルでは9月13日以降救世主が顕れる、というウワサがある)・・・・・・

 

ニッポンの安保関連法案はどうなるのかしら・・・・・・

 

そんなことを考えながら、地震の影響で少し遅れた電車に乗って自宅に向かい、スーパーに立ち寄ったのでバスに乗った。

 

と、制服を着て、賢そうな顔をした小学2、3年生の男児が二人乗ってきた。

 

二人は地震の話をしていた。

 

ー東京だけでなく、東海も来ると思うよ。東海はトヨタとかあるから、ニッポンの産業はだめになる。食料もなくなるし・・・・・・

ーえーっ、ニッポン、カイメツ!

ーけれど、東北みたいじゃなくて平地が多いから、9か月ぐらいで立ち直ると思うよ・・・・・・一度だめになって、また、復活!

 

彼らと話したかったけれど、次の停車場で降りた・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


テレビがぁ・・・・・・

2015-09-11 | スケッチ

この度の水害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。

今現在雨が降り続いている地域の被害が最小限度に抑えられますように・・・・・・

 

 

今日の東京は、晴れ。

 

秋の青空が広がっている。

 

大雨はどうなっているだろう、とテレビのスイッチを入れたら、画面が真っ暗・・・・・・

 

何度やり直しても、音声は聞こえるのだが、画面は真っ暗・・・・・・

 

10年前に購入したテレビで、調子が悪かったのだが・・・・・・ついに・・・・・・

 

テレビは見ないので必要ないのだが、今回のような災害時はあった方がいいのかしらと悩む。

 

週末は、量販店に行ってみようかしら・・・・・・

 

 

 

テレビといえば、昔、よく『一億総白痴化』という言葉を耳にした。

 

それは、評論家の大宅壮一さん(1900-1970)が、「週刊東京」の1952年2月2日号に、<テレビに至っては、紙芝居同様、否、紙芝居以下の白痴組が毎日ずらりと列んでいる。ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって『一億白痴化運動』が展開されていると言って好い。>と書いた時の、『一億白痴化運動』という言葉がもとになって生まれたそうだ。

 

昔、一度だけ、大宅壮一文庫に行ったことがあるが、何を調べに行ったのか、そしてどこにあったのか、まったく覚えていない・・・・・・

 

作家の松本清張さん(1909-1992)も、1957年に、<かくて将来、日本人一億が総白痴となりかねない>と述べたそうだ。

 

半世紀たった今、彼らの言ったことは現実となっている。

 

一日中テレビの前にいると思考停止におちいるだろう。

 

日本では、サブリミナル的な表現方法は禁止されているが、視聴者は、お上やスポンサーの都合の良い方へ誘導される。

 

ニュースも真実を伝えない。

 

インターネットの普及で、若者たちはテレビから離れている。

 

けれど、テレビから離れてもパソコンやスマホの中毒になってしまう人がいる・・・・・・

 

 

地球より進んだ星にはテレビもパソコンもないんじゃないかしら・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ニッポンの技術

2015-09-10 | スケッチ

 

東京は、今日も雨。

 

電車で多摩川を渡ったら、水位がいつもよりかなり高かった。

 

街に出ると、あちこちで傘のしずくを取る器械に遭遇した。

 

ニッポン人は、こういうのを発明するのは、大得意。

 

NASAなどに部品を提供している中小企業もたくさんある。

 

ニッポンは、技術も芸術もすごい。

 

けれど、政治が・・・・・・

 

今日は、参議院の安保特別委員会で、元内閣法制局長官までが集団的自衛権は違憲と断言したそうだ。

 

現政権は、大勢の憲法学者たちや最高裁元長官や元内閣法制局長官までもが違憲とする法案を通してしまうのかしら・・・・・・なんだか釈然としない・・・・・・

 

 

 

この大雨でフクシマの汚染水が6回目の外洋流出・・・・・・プランクトンや魚に影響はないのかしら・・・・・・

 

ネットでは、フクシマでトリチウム水蒸気が噴き出しているというウワサなのだが、原発事故はニッポンの技術でもどうにもならないところまできているのかしら・・・・・・

 

川内原発は大丈夫なのかしら・・・・・・

 

 

 

久しぶりにカフェでコーヒーを飲みながら、かしら、かしら、とつぶやき、自宅に戻って、鬼怒川の堤防が決壊したのを知って驚いた・・・・・・一人でも多くの方が助かりますように・・・・・・

 

3.11の時と同様、自衛隊の方々の活躍にいたく感心・・・・・・彼らが戦闘に参加することがありませんように・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


雨粒

2015-09-09 | ポエム

雨の中、

 

仙川沿いの道を歩いた。

 

雨粒が落ちてきた。

 

つぎつぎと落ちてきて、

 

傘の上で音をたてた。

 

川面には、たくさんの丸い波。

 

小さな波・・・・・・

 

大きな波・・・・・・

 

雨粒は、川と一体になって、

 

海に向かった。

 

わたしも、雨粒。

 

 

 

詩集、<水中花>より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


早すぎ!

2015-09-08 | スケッチ

ハロウィンのコスチュームを着たペコちゃんに遭遇した。

 

早すぎ!

 

ハロウィンは、10月31日だし、そもそも古代ケルトの行事で、ニッポンのお祭りではない。

 

 

wikipediaによると、

 

古代ケルトでは11月1日が新年で、10月31日の夜、アイルランドと英国のドルイド祭司たちは、かがり火をたき、作物と動物を捧げ、火のまわりで踊った。

 

そして、1日の朝、祭司は、悪い精霊を追い払うこの火の燃えさしを家々に配った。(当時は、この時期には、霊がこの世とあの世を行き来すると信じられていた。)

 

アメリカでは、先祖がケルト人のアイルランド系やスコットランド系移民たちが共同体の中で行っていたものが広がり、20世紀初頭には、ほとんどのアメリカ人に受け入られる風習となったそうだ。

 

ニッポンでは、1970年代に、原宿のキディランドがハロウィン関連グッズを売り始め、1980年代にハロウィン・パレードを催し、今では、アメリカ文化(?)として全国に広がっている。

 

イベントを主催する商店街も多い。

 

3000人が仮装する、川崎駅前の「カワサキ・ハロウィン・パレード」には10万人近くの人が集まり、「ディズニー・ハロウィン」は恒例のイベントとして定着している。

 

個人的には、ハロウィンにある種の不気味さを感じて、とても苦手。

 

妖精に仮装して、お菓子くれなきゃ悪さだぞ(Trick or treat!)という子供たちはまだいいとして、いい年をした人たちが、ガイコツに扮しているのを見ると、やれやれ、と思ってしまう。

 

昨年のハロウィンでは、渋谷に多くの仮装した若者たちが集まって混乱し、機動隊が出動して2名の逮捕者が出た。

 

浴衣姿で輪になって踊る、ニッポンのお祭りの方が平和だと思うのだが・・・・・・

 

ちなみに、ニッポンのカトリック教会などは、ハロウィンは全く無視・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


『倚りかからず』  by 茨木のり子

2015-09-07 | 本・文学

『倚りかからず』 by  茨木のり子(1926-2006)

 

もはや

できあいの思想には倚りかかりたくない

もはや

できあいの宗教には倚りかかりたくない

もはや

できあいの学問には倚りかかりたくない

もはや

いかなる権威にも倚りかかりたくない

ながく生きて

心底学んだのはそれぐらい

じぶんの耳目

じぶんの二本足のみで立っていて

なに不都合のことやある

 

倚りかかるとすれば

それは

椅子の背もたれだけ               >

 

 

 

 

 

助け合い分かち合うことはとても良いことだと思う。

 

けれど、依存は良くない。

 

もはや椅子の背もたれにすら倚りかかりたくない、と思う今日この頃・・・・・・

 

凛として、あるがまま・・・・・・そんなおばあさんになりたい、と思う今日この頃・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お城の投げ売り

2015-09-06 | スケッチ

ホームセンターに行ったら、長い間売れ残っていた、木製のお城が9割引きになっていた。(¥152、000⇒¥15、000)

 

昨年1月のブログに、9割引きになれば愛犬家が買うかもしれない、と書いたのでおかしかった。

 

風雨が当たった場所は傷んでいる。

 

が、9割引きだったら、広い庭のある家に住み、小さな女の子の孫がいて大きな犬を飼っているおじいさんが買うかもしれない・・・・・・

 

それにしても、いったいどういう人があの商品を造ったのだろう・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いろいろ

2015-09-05 | 色々な思い

いろいろな星があって、地球がある。

 

いろいろな気候があって、

 

いろいろな人種がいて、

 

いろいろな言葉があって、


いろいろな人がいて、

 

いろいろな考えがあって、

 

いろいろある・・・・・・

 

いろいろあって、学習し、進化する。

 

そして、みんな、いろいろな星に帰る・・・・・・