らんすぴらしよぉん(l'inspiration) 

田窪与思子のインスピレーション
(L'inspiration de Yoshiko Takubo)

意識的に生きる。

2012-03-31 | 色々な思い

悟った人は、「あるがまま」を生きる。

 

けれど、わたしのような凡人は、「あるがまま」であると、ついつい、思考の罠にはまり、過去を振り返ったり、未来を心配したりする。

 

地震の記事を読もうものなら、どこか活断層のない場所に移住したくなってしまうし、フクシマ関連ブログを読むと、恐怖に怯える。

 

だから、最近は、意識的に、「今、ここ」にあろうと努力する。

 

と、路傍の花が美しく見え、空を飛ぶ鳥や散歩する犬までも愛おしく思える。

 

晴れた日には、何もかもが光り輝き、ニッポンは桃源郷ではないか、と錯覚を覚えてしまう。

 

時空を超えた、本当の「今、ここ」体験は無理でも、時間と空間の中での限定された「今ここ」に在ろうと、意識的に生きたいね・・・

 

再び、桜の季節が巡って来た。

 

 

 

 

 

 


シナリオ

2012-03-28 | 色々な思い

誰もが、シナリオを携えて、地球に顕れた。そんな気がする。

 

けれど、産道を通って、オギャー、と泣くと、シナリオはデリート、忘却の彼方。

 

シナリオの形跡は、たとえば占星術のバースチャートなどで知ることができるのかもしれないが、わたし達には、自由意思が与えられている。

 

わたし達は、何でも、好きなことを思い、好きなことができる。

 

ただし、全て、自己責任。

 

思ったこと、言ったこと、やったことは、全部、自分に返ってくる。

 

良いことも、悪いことも、みんな返ってくる。

 

だから、わたし達は、みんな、平等。

 

穏やかな春の日差しは、みんなの上に降り注ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 


春が・・・来た・・・

2012-03-27 | スケッチ

春が・・・来た・・・

 

放射性物質が漂っているというのに、何もかもが輝いて見える。

 

子供の国の近くの歯医者さんに行ったら、駅は、楽しそうな子供で溢れていた。

 

マスクをしている子は、ほとんどいなかった。

 

八百屋さんには、春の野菜が並び、花屋さんは、春の花でいっぱい。

 

公園の前には、自転車が並び、どれもこれも、陽光を浴びてきらきら輝き、犬も子供たちも元気で走り回り、

 

コートを脱いだ老夫婦が、スーパーの買い物袋を持って、仲良く歩き、

 

お揃いの、ピンクのジャンパーを着た姉妹は、軽やかにスキップをして笑い転げていた。

 

なんの変哲もない、平和な、郊外の日常が、3.11以後は、とてもシュールに思える。

 

それでも、地球は回り、季節は巡る。

 

今年も、春が・・・来た・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


帰還

2012-03-26 | ポエム

帰還したいよ。本当の故郷へ。

 

愛と平和に満ちた、本当の故郷。

 

みんな、そこから、旅立った。

 

みんな、そこに、帰ってゆく。

 

みんなで、終えよう。輪廻の旅路。

 

時空を超えて、帰還したいよ。今、ここで。

 

今、ここで、思い出す。本当の故郷を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


自分の中心と繋がる。

2012-03-25 | 色々な思い

顕在意識を突っ切って、自分の中心と繋がることは、神さま宇宙(お天道様)と繋がること。

 

そして、神さま宇宙と絆を持てた人だけが、本当の安らぎに包まれるような気がする。

 

それまでは、みんな、キリキリ、ドキドキ、ハラハラ・・・

 

繋がるためには、たくさんの道がある。

 

瞑想や修行もその中の一つだろう。

 

何かが起きて、突然、パカーンと繋がる人もいれば、淡々と生きていて、悟りの境地に至る人もいるだろう。

 

大昔は、聖人や聖者といわれる人しか繋がらなかったけれど、今という時代は、わたし達凡人も繋がりやすくなっているような気がする。

 

巨大地震や原発事故が起きて、今、わたし達は、本当に大切なものは何か、考えさせられている。

 

こんな時代だからこそ、自分の中心と繋がりたい、と思いながら、潜在意識を浄化できたら、と思いながら、コートを脱いで洗濯機に入れた。

 

空は青く晴れ渡り、本日は、洗濯日和の日曜日。

 

ごしごし、ごしごし・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


行き着くところは、おんなじ。

2012-03-24 | 色々な思い

外へ、外へと、出て行っても、内へ、内へ、と掘り下げて行っても、結局、おんなじ。

 

どちらも、大いなる存在、神さま宇宙に繋がる気がする。

 

わたし達が絆を結ばなければならないのは、個人ではなく、大いなる存在である、神さま宇宙。

 

だから、人と絆を結ぶ時は、深いところの、内なる神である、潜在意識で繋がるといいと思う。

 

人と人とが、表層的な顕在意識で絆を結ぶと、エゴが顔を出し、執着と束縛に縛られる。

 

外へ、外へと愛を広げる人も、内へ、内へと真理を求めて瞑想をする人も、結局、行き着くところは、おんなじ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


黒い洋服

2012-03-23 | 色々な思い

春が来た。

 

街のショーウインドーには、ピンクやオレンジや黄色やミント・グリーンなどのカラフルな洋服が並ぶ。

 

若い頃は、南国風のカラフルな配色やパステル・カラーが大好きだった。

 

が、パリに住んでいた頃、黒い色の洋服を愛用しているアーティストたちに憧れ、黒を着るようになった。

 

老いても芸術家たちのミューズで在り続けていた、ジュリエット・グレコは、黒しか着ないことで有名だった。

 

一度だけ、シャンソンのコンサートに出掛けたが、ステージに黒ずくめで現れた彼女は、アーティストを体現していて、本当に素敵だった。

 

けれど、帰国し、黒は風水的にはあまり良い色ではない、と聞き、暖色系の色を着るようになった。

 

実際、赤やピンクを着ると、元気になる気がした。

 

が、なぜか、最近、また、黒を着たくなった。

 

全部黒にすると、お通夜のような気分になるので、黒のジーンズにオレンジのセーターなんてどうだろう・・・そんなことを考えながらも、暖色系の色の洋服を着て、久しぶりに友人たちに会った。

 

と、彼女たち、二人とも、真っ黒の洋服を着ていて、とても素敵だった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 


淋しいおじさん

2012-03-22 | スケッチ

ニッポンの満員電車は、淋しいおじさんでいっぱい。

 

ドアの傍に、後姿が孤独の権化となっているおじさんがいた。

 

仕事がうまくいっていないのか、左遷になったのか、知る由もないが、涙ぐんでいるようにも見えた。

 

たぶん、今までのおじさんの思考や言動が、今の状況を創ったのだと思う。

 

ここで、おじさんに気づきが起きるか、責任を他者に転嫁するか、家族に当たり散らすかで、残りの人生が違ってくるような気がする。

 

おじさん、がんばれ。

 

傷ついているのは自我で、魂は、無傷なんだから・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


好きな詩

2012-03-21 | 本・文学

好きな詩がある。

 

茨木のり子さんの、「自分の感受性くらい」という詩だ。

 

久しぶりに読んで、やっぱり、いいなあ、と思った。

 

「ぱさぱさに乾いてゆく心を

 ひとのせいにはするな

 みずから水やりを怠っておいて

 

 気難しくなってきたのを

 友人のせいにはするな

 しなやかさを失ったのはどちらなのか

 

 苛立つのを

 近親のせいにはするな

 なにもかも下手だったのはわたくし

 

 初心消えかかるのを

 暮らしのせいにはするな

 そもそもが ひよわな志にすぎなかった

 

 駄目なことの一切を

 時代のせいにはするな

 わずかに光る尊厳の放棄

 

 自分の感受性くらい

 自分で守れ

 ばかものよ」

 

この詩を読む度に、人生は、みんな、自分の責任なのさ、と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 


お彼岸

2012-03-19 | 色々な思い

春物を着た人とまだ冬物の人とが混じりあう町を通って、郊外の公園墓地に行った。

 

公園墓地では梅が満開で、訪れている人たちも、まるでピクニックに来たようで、明るかった。

 

墓地では、此岸と彼岸が、この世の人とあの世の存在が、混じりあう。

 

たぶん、墓地でなくても混じりあっているのだろうが、わたし達には見えない。

 

けれど、あちらの人たちからは、何でもお見通しで、時には、何らかの形でメッセージを送っているのかもしれない。

 

皆皆さま、ニッポンは大変ですが、みんな、がんばっていますよぉ・・・

 

そのうち会えるでしょうから、待っててくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 


正直

2012-03-18 | 色々な思い

正直であることは、難しい。

 

もしも、みんなが自分の魂に正直に生きれば、満員電車に揺られて会社に通うおじさん達のほとんどは仕事を辞めてしまうだろう。

 

また正直なおじさんが働く会社が、消費者に対して正直でない場合もある。

 

昔は、患者に癌であることを告げない医者や家族が多かったが、はたして良いことだったのだろうか。

 

white lie や 嘘も方便と、目的の為に罪のない嘘をつくことがあるが、あれは、後味が悪い。

 

役人や企業家や政治家たちが、そしてわたし達みんなが、正直であれば、嘘偽りのない社会が構築され、ニッポンは桃源郷となるだろう。

 

幸せは正直から来る、と言っても過言ではない。

 

心や魂に徹底的に正直であろうとすると、摩擦が起きるかもしれないが、残りの人生は、正直に生きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 


自由

2012-03-17 | 色々な思い

昔、ある人が、自由は孤独だ、と言った。

 

そうだろうか。

 

本当の自由人は、神さま宇宙と繋がっていて、愛が一杯で、孤独とは無縁のような気がする。

 

本当の自由人は、「今」を受け入れ、「わたし」を受け入れ、他者のジャッジもせず、あるがままを楽しんでいる。

 

自由と愛は同義語かもぉ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


朝帰り

2012-03-16 | 色々な思い

老母の犬に挨拶をし、青い空の下、鶯の囀りを聞きながら、陽光を浴びながら、花粉に付着したセシウムを心配しながら、春の町を歩いて、朝帰り。

 

最近、朝帰りが多い。

 

マンションの管理人さんに挨拶をすると、怪訝な顔。

 

老母の所に行くことが多くなった、と説明すると、安心してニコニコ顔。

 

なんだか、おかしかった。

 

ああ、本日も晴天なり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


プラーナ

2012-03-15 | 色々な思い

成瀬雅春さんの「悟りのプロセス」という本には、プラーナは、宇宙に満ちている根源的な生命エネルギーを指す、とある。

 

そして、ヨガでは、「宇宙のすべての存在はプラーナで構成されている」といわれ、この椅子は「プラーナ」というという使い方ができるそうだ。

 

プラーナは、宇宙のあらゆる所に充満している、物理的かつ精神的なエネルギーということらしい。

 

また、プラーナは、光や熱とは全く異なったもので、太陽光線に照らされると肉眼でも見え、わたし達は、生まれる前から、生まれて、生きて、死ぬまで、プラーナを必要としているそうだ。

 

わたし達は、みんな、プラーナを必要とするプラーナということなのかしら・・・

 

そして、全てのプラーナは振動しているということは、わたし達もまた振動しているということ・・・

 

結局、みんな、おんなじプラーナだけれど、振動の度合いが違うってこと?

 

それが、個性ということ?

 

プルプル・・・プ、ル、プ、ル・・・プルプル・・・プ、ル、プ、ル・・・ 

 

プルプルちゃんと、プ、ル、プ、ルちゃんは、共鳴しないよね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


氷と熱湯

2012-03-14 | ポエム

冷たい、冷たい、氷が、解けれると、水になる。

 

熱い、熱い、熱湯が、冷めると、水になる。

 

同じものになる。

 

冷たい人も、あったかい人も、輪廻を超えれば、同じ世界で、輝く。

 

結局、みんな、最後は、融合するのさ。