らんすぴらしよぉん(l'inspiration) 

田窪与思子のインスピレーション
(L'inspiration de Yoshiko Takubo)

『死もなく、怖れもなく』

2011-03-31 | 本・文学
東日本大震災で、家族、友人、知人を失った方々は、つらい日々を送っていらっしゃる。

けれど、今朝、仏教の布教と平和活動を続ける、ベトナム人の禅僧、ティク・ナット・ハンの本を読んでいたら、救われた。

ベトナム戦争の時に、中立の立場で、戦争被害者救済に尽力をつくすが、北からも南からも疎まれ、フランスへの亡命を余儀なくされた、このベトナム人の禅僧の言葉からは、真理を感じ取ることができる。

『死もなく、怖れもなく』ティク・ナット・ハン著より、抜粋。

『すべてのものの本質は、生まれることも死ぬことも、到着することも出発することもない。

私の本質は来ることもなく(不来)、消えることもない(不去)。

十分な条件が整えば私はすがたを現し、条件が整わなければ隠れる。

私はどこへも行かない。

私はどこに消えてしまうのかって?

私はただ隠れるだけ。

 愛する人が亡くなったら、その喪失感を克服しようとあなたはもがき苦しむだろう。

とめどめなく泣きつづけるかもしれない。

しかし、苦しみの底をじっと見つめてみたら、痛みを克服する聖なる妙薬が見つかるかもしれない。

あなたの愛しい人は、生まれもせず死にもしない、来ることも行くこともないと教えてくれる妙薬だ。

 愛する人が逝ってしまうと、その人はもはやこの世に存在しないと思い込むのは、誤解による。

私たちはその人のたったひとつの顕れ、多くのすがたのなかのたったひとつの現れだけに固執してしまう。

そのひとつのかたちが消えると、私たちは嘆き悲しむ。

 愛する人はちゃんとここにいる。

私たちのなかやまわりで微笑んでいる。

あの人はもういないと思いこんでしまったら、決して見つからないだろう。

「あの人はもういない」と口走り、「あなたはどこにいるの。どうして私をひとりぼっちに残して逝ってしまったの」と嘆きつづける。

誤解のために苦しみは募るばかりとなる。

思いだしてみよう。

雲はなくならない。

愛する人も消えない。

雲は姿を変えて現れ、愛する人も別のかたちで現れる。

これを理解するとき、そのときにこそ、私たちの苦しみははるかにやわらいでいくだろう。』


わたしは、言葉の力を信じる。

被災者のみなさんが、癒されますように。


みんなで、進もう。

2011-03-30 | 東日本大震災
駅に着いたら、エレベーターもエスカレーターも止まっていた。みんなで、節電。

改札を出ると、学生たちが、声を張り上げていた。募金をお願いしまーーす。

ホームセンターに立ち寄ったら、ミネラルウォーターを売っていた。お一人様、一本。

文句を言う人は、誰もいない。

今、ニッポン人は、みんな、運命共同体。

夕焼けの空を見ながら、そう思った。

震災で、わたし達、色んなことに、気がついた。

大切なことに、気がついた。

そして、みんな、やさしくなった。

みんなで進めば、明るい未来が、待っている。


被災地に、花を植えよう。

2011-03-28 | 東日本大震災
テレビには映らないが、被災地は想像を絶する惨状だそうだ。

極限状況の中で、避難生活や救助活動を続ける人々を思うと、心が沈む。

みんなに笑顔が戻る日を、切に祈る。

落ち着いたら、みんなで、被災地に、花を、鎮魂の花を、植えれたら、と思う。

花は、人を癒す。花の愛は、無償の愛。

青森から千葉までの海岸線を、花で埋め尽くそう。

花を植えよう。木を植えよう。

自然と共にある、美しい町々を創ろう。

新しいニッポンの町を創作しよう。

みんなで、創ろう!




歌いましょう。祈りましょう。

2011-03-27 | 東日本大震災
テレビを付けたら、歌手たちが被災者のために歌っていた。

涙ぐみながら挨拶をする人もいた。

わたしも信じる。歌の力を。言葉の力を。

さあ、みんなで、歌いましょう。祈りましょう。

ニッポンの心は、ひ、と、つ!

新しい町

2011-03-27 | 東日本大震災
被災地に、新しい町を、創ろう。

作ろう。造ろう。創ろう。

ニッポン中の叡智を集めて、創ろう。

学者も、技術者も、建築家も、起業家も、芸術家も、知恵を出し合おう。

安全な町。

貧富の差のない町。

働く場所と学び舎がある町。

自給自足が可能な町。

老若男女が集う町。

みんなが幸せな町。

花が咲き鳥が舞う町。

一つできれば、希望が湧く。

希望があれば、人は生きられる。

作ろう。造ろう。創ろう。

みんなで、新しい町を、創ろう。

未来は、今、ここ。

いたたまれない。

2011-03-26 | 東日本大震災
被災者を思った、神戸の子供が、いたたまれない、と言っていた。

心は一つ、とも、言っていた。

子供の純粋さにじんときて、いたたまれなくなった。

大丈夫。ニッポンは、大丈夫。

心の奥底では、みんな繋がっている。

被災者が、被災地が、癒されますように。

被曝者が、被曝地が、癒されますように。

ニッポンが、癒されますように。

ニッポンの叡智が、集結しますように。

祈りましょう。祈りましょう。みんなで、祈りましょう。

シンプルに暮らします。

2011-03-25 | 東日本大震災
ついに、水も、大地も、農作物も、汚染。

莫大な資金が投入され、それ以上のものを失いました。

もう、原発は、いらないです。

地震のある、小さな国では、原発は、不要。

わたし、シンプルに暮らします。

わたし、節電します。

自動販売機も、ネオンサインも、いらないです。

わたしが、同じ根源から現れてまた戻っていく存在であるのなら、被災者も、救援隊も、原発の作業員も、みんな、わたし。

みんな、みんな、ありがとう。

被災者にも、救援隊にも、作業員にも、光のシャワーが、感謝の気持ちが、そして温かい食事が届きますように。

もう、原発はやめましょうよ。

わたし、シンプルに暮らします。

前に、進もう。

2011-03-24 | 東日本大震災
前に、進もう。

助け合って、進もう。

新しい町を、創造しよう。みんなが、幸せになる町を。

新しい国を、創造しよう。みんなが、幸せになる国を。

地震の国に、原発はいらない。

みんなが節電すれば、原発はいらない。

悲劇を、チャンスに変えよう。

カオスを、進化に変えよう。

前に、進もう。

みんなで、進もう。

ニッポンを元気にしよう。


祈りましょう。

2011-03-23 | 東日本大震災
祈りましょう。被災地が蘇ることを。

祈りましょう。被災者が癒されることを。

祈りましょう。子供たちの顔に笑みがこぼれることを。

祈りましょう。原発が持ちこたえてくれることを。

祈りましょう。支援の輪が広がることを。

祈りましょう。ニッポンが蘇ることを。

祈りましょう。祈りましょう。

祈りには、すごいパワーがあるのよ。

Pray for JAPAN!


心は、ひとつ。

2011-03-23 | 東日本大震災
ニッポンの心が、ひとつになっていく。

ばらばらだった心が、ひとつになっていく。

みんな、いたたまれない。何かしたい、と思っている。

小さなニッポン。東日本で起きたことは、どこでも起きる。

誰が被災者になっても、おかしくない。

被災地は、キリスト。みんなのために犠牲になった。

けれど、今、みんなの心は、ひとつ。

小さなニッポン列島は、大きな村。

これから、誰もが幸せになれる村を創っていこう。

みんなで、創っていこう。今こそ、みんなで、下克上。

あたり前の生活の、ありがたさ。

2011-03-22 | 東日本大震災
3.11から10日以上過ぎ、国中に支援の輪が広がっている。

ニッポン人は、素晴らしい。

けれど、原発関連のニュースを見るたびに、以前の、普通の、あたり前の生活のありがたさを、痛感する。

美しい海。美味しい農作物。

台風、地震、津波の被害には、諦めがつく。

けれど、原発による被害には、そうはいかない。

復興がままならない。

被災者の人たちには、普通のあたり前の生活があっただろう。

初詣、ひな祭り、花見、子供の日、夏休み、花火大会、運動会、クリスマス・・・

お父さんやお母さんや兄弟と喧嘩したり、笑ったり・・・恋愛したり失恋したり・・・

泣いたり笑ったりの、普通の生活があっただろう。

あたり前の生活の、普通の生活の、ありがたさ。

みんなで、あたり前の生活を取り戻そう!

みんなで、新しい、あたり前の生活を造りだそう!




ニッポンは、大丈夫。

2011-03-21 | 東日本大震災
テレビを消して、深呼吸をしよう。

大丈夫。ニッポンは、大丈夫。

被災者を、励まそう。

大丈夫。生きてくれて、ありがとう。あなたは、わたし。

Fukushimaを救おうとしている、全ての存在に感謝しよう。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

ニッポンは、数々の震災を乗り越えた。敗戦も、乗り越えた。

大丈夫。3.11も、乗り越える。みんなで、乗り越える。

大丈夫。ニッポンは、絶対、大丈夫。

出来ることをする。

2011-03-21 | 東日本大震災
避難先で、子供たちの歌声を聴いて、号泣している婦人の映像を見た。

今求められているのは、物資や金銭の援助やボランティアだ。

が、他にも、出来ることがたくさんある。

祈ることが出来る。

癒すことが出来る。

励ますことが出来る。

音楽のプレゼントだって出来る。

ある街で、お菓子を買おうとしていた子供が、お菓子を棚に戻して、そのお金を募金箱に入れたそうだ。

ささやかでも、小さなことでも、自分の出来ることをしていきたい。


節電

2011-03-20 | 東日本大震災
以前は、照明がこうこうと照る、明るい店を選んだ。

暗い店は、避けた。

が、今は違う。

蛍光灯がこうこうと輝いている店は避け、節電中、という張り紙のある、薄暗い店に入る。

街を歩いていて、華やかなネオンサインのある店や賑やかなパチンコ屋さんに、違和感を覚えた。

3.11は、ニッポンの意識革命の分岐点。

悲劇を進化に!


新しい共同体の萌芽

2011-03-20 | 東日本大震災
被災しても、避難所へ行けなった人たちがいる。

瓦礫の山と化した町で、自分たちだけで炊き出しをし、一杯の味噌汁に感激し、涙ぐんでいる人の映像を見た。

役所の手が回らない所で、血縁を越えた助け合いが広がっている。

みんな、仲間。

そこに、新しい共同体の萌芽を見る。

みんな、全てを失い、洋服も汚れていた。

お風呂にも入っていない。

けれど、みんな、透明だった。

東京で買占めに走る「わたし」達より、ずっと、ずっと、透明だった。

ずっと、ずっと、豊かで、優しい。

喪失感で呆然としている人や心のケアが必要な人もいるが、悟りの境地に至った人も大勢いる。

彼らは、みんな、新しい時代の担い手。

みんなが、安穏でありますように。

みんなが、仲よく共存できますように。