らんすぴらしよぉん(l'inspiration) 

田窪与思子のインスピレーション
(L'inspiration de Yoshiko Takubo)

「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」

2019-01-17 | アート・映画・演劇

https://www.viviennewestwood-tokyo.com/top/CSfIndex.jsp

パンクの女王」といわれる、ヴィヴィアン・ウエストウッドの洋服を買ったことはないし、頂いたこともない。

着たい、と思ったこともない。

けれど、「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」というドキュメンタリー映画を観に行った。

アーティストのドキュメンタリーやアーティストを主人公にした映画が大好きなのだ。

それに、77歳の今も現役のクリエーターとして活躍している彼女の軌跡も知りたかった。

若い頃は美術教師を目指していた彼女。

最初の結婚に失敗し、のちにセックス・ピストルズのマネージャーになる、アナーキストと再婚。1971年に、彼とブティックを始め、パンク・スタイルを流行らせた。

紆余曲折を経て、1981年に初めてのキャットウォーク・コレクション。

その頃から、デザインも変化。エレガントな洋服も増えた。

現在は、25歳年下の夫と共同で洋服のデザインをする。

ルイヴィトンなどの傘下に入るのではなく、大勢のスタッフに支えられながら、世界中に独自の店舗を展開する、彼女。(日本ではライセンスで展開しているものもある)

けれど、パンクな精神は健在。環境問題にも関心があり、シェールガス採掘に反対する抗議デモを戦車でしたり、グリンピースと南極に視察に出かけたりしている。

意外だったのは、2006年にファッション・デザイナーとしての貢献によりデイム(DAME)という大英帝国の勲章を受け取っていることだ。

パンクの女王でも認証願望があったのかしらん・・・・・・

それにしても、人の「顔」はスゴイ!

老いてからの彼女の「顔」の方が美しいのだ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


やっと観ました、「ボヘミアン ラプソディ」。

2019-01-15 | アート・映画・演劇

ロックは苦手で、伝説のバンド、「クイーン」のこともよく知らない。

けれど、観た人たちが、みんな、「タマシイが揺すぶられた!」と絶賛するので、遅ればせながら観に行った、「ボヘミアン ラプソディ」。

わたしのタマシイも、揺すぶられた。

現在もクイーンのメンバーである、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽プロデューサーで、映画では、伝説のリード・ヴォーカル、フレディ・マーキュリーの声を使用した数々の曲が流れる。

私ですら知っている名曲が流れる。

その一つ、「ボヘミアン・ラプソディ」が出来上がっていくシーンは感動的だった。

20世紀最大の音楽イベント、アフリカ難民救済のためにスターたちが無償で、英米の二つの会場で、世界84か国に衛星中継した「ライブ・エイド」のシーンも圧巻だった。

エイズに侵されていたフレディ・マーキュリーとメンバーたちが一体となった素晴らしいパフォーマンスに熱狂する観客・・・・・・

これによって、解散寸前だったバンド「クイーン」は甦るが、フレディは1991年に45歳で亡くなってしまう。

フレディ・マーキュリーの本名はファルーク・バルサラといい、インド生まれの両親のもと、1946年にタンザニア、ザンジバル保護国で生まれている。

ザンジバルに革命が起き、両親と英国に来たが、彼に居場所はあったのだろうか。

外国人、異教徒、ゲイ(バイセクシュアル?)、矯正されていない歯・・・・・・彼の抱えていた孤独と闇は深くそれらが昇華されてできた音楽だからこそタマシイを揺さぶるのだろう・・・・・・

最初の恋人、メアリーと友情を保ち続けたことや、数々の裏切りの後に、誠実なパートナー、ジム・ハットンに巡り合えたことが救い。

史実と異なる箇所もあるそうだが、「クイーン」の、そしてフレディ・マーキュリーのエッセンスを堪能できた。

映画を観て帰宅後、YouTubeで「クイーン」のステージの映像に見入っていたら、ワンコにおそそをされてしまった・・・・・・

 

 

 

ブライアン・メイさん が、米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設問題で、県民投票が行われるまで埋め立て工事を中止することを求めるホワイトハウスの嘆願署名への協力をツイッターなどで呼びかけていることを知って、 大変嬉しく思った。さすが、環境問題に敏感な天文学者! 

 

 

 

 

 

 


フェルメール展

2019-01-12 | アート・映画・演劇

上野の森美術館で開かれている、「フェルメール展」に出掛けた。

マチスやシャガールが大好きで、オランダのバロック期の画家はちょっと苦手。

ヨハネス・フェルメール(1632?-1675?)はいわゆる「ツウ」と呼ばれる人たちが絶賛する画家だと思っていた。

けれど、今回は、世界に33ー36点しかないといわれるフェルメールの作品のうち9点が一堂に会するあって、馳せ参じた。

案の定、会場は老若男女でたいへん混んでいた。

チケットは時間制で、指定された時間内に入場すれば何時間いてもよかった。

『マリアとマルタの家のキリスト』以外は、思ったより小さかった。

有名な『牛乳を注ぐ女』も45.1x41cm。

牛乳を注ぐ女やパンや籠や水差しが丁寧に描かれて、穏やかな光が射し込む簡素な部屋が聖なる空間と化していた。

フェルメールは、「ポワンティエ」という技法(絵の一部に消失点を定め、そこに小さな鋲のようなものを打ち、鋲にチョークを塗った紐を結び付けて直線を引く)を使っていたらしいが、あの光の感じや「フェルメールの青」を観て、やはり、彼は天才だ、と思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お留守番(4)

2019-01-09 | 動植物

「ヨシコさん、おちゅかい。」

「ウソだい!」

「すぐ帰って来るからね。」

「ウソだい!」

「天使さん達来るからね。」

「ウソだい!」


お留守番(3)

2019-01-07 | 動植物

「ばあちゃんの所に行って来るからね。」

「早く帰ってこい!」

「いい子にしてるんだよ!」

「早く帰ってこい!」

「天使さん達が遊びに来てくれるって!」

「???」