雅行の酒と絵画の日々

日々の暮らしを「はがき絵」と「五行の文章」で綴る。

酒庵・五醍

2008-09-03 09:31:51 | 酒・食文化

札幌で、必ず入る店は二箇所。1店は30日ブログの「成吉思汗だるま」と、『酒庵・五醍』(ごだい)。

静かな、ほの暗い店内に、大きな囲炉裏。炉の上には、ホッケ等が吊るされていて、漁師小屋風。

知る人ぞ知る。一軒屋の「焼き魚の店」である。ただ、北海道産の魚貝・野菜類を焼いて食べるだけ。

なのに、アスパラやナスも自然の味は最高。店は12名位のカウンターと、2テーブルの小上がり。

個室、18名が入れる座敷席もあるとか、開店の午後5時に入店。一時間後は、お断りをしていた。

つぼだい、はっかく、やきかき、はたはた、ししゃも…、どんどん注文。最後は、焼きおにぎり。旨い。

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