神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

2013年 台湾春茶の最前線

2013-06-17 | お茶会
「Tea Bridge」の浦山尚弥氏のセミナー「2013年 台湾春茶の最前線」に参加してきました。
浦山氏は昨年台湾での2年間の製茶修行を終え帰国され、
「Tea Bridge」を設立、台湾茶のバイヤーとして活動されています。
麗茶の教室でも浦山氏のセレクトした台湾茶を使わせていただいていて、とても好評です。

今回の会場は経堂の中国茶専門店「茶泉」さん。
ティールームも併設されていて、居心地のいい空間で中国茶をいただくことができます。
「Tea Bridge」のお茶はこちらのお店で購入可能です。

セミナーは今年の春茶の状況報告を中心に、
台湾茶の全体的な動向の説明など
とてもわかりやすく充実した内容でした。

一緒にいただいたお茶は

古式凍頂烏龍茶 龍眼炭焙煎 2012春茶 (冷茶)
阿里山樟樹湖 2013春茶
杉林溪龍鳳峡 2013春茶
蜜香烏龍紅茶 2013春茶

どのお茶もとても美味しくいただきました。

今年の春の高山茶、特に阿里山は天候の影響でかなり生産量が落ちたそうですが、
そんな状況の中でも上質なお茶をしっかり引っ張ってくるのが浦山氏の実力です。

確かなお茶を適切な価格で提供するというコンセプトに加え、
台湾とのコミュニケーションはもちろん、
日本の消費者ともこうして交流を行い情報を提供していくと言う姿勢は素晴らしいですね。

浦山さん、茶泉の土井さん、ありがとうございました。



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