神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

ブログへのご訪問ありがとうございます


千葉県松戸市にて中国茶教室「Salon de Leecha 麗茶」を主宰しています

教室内容、お問い合わせはHPをご参照ください

Instagramにて教室風景やお茶のある風景を随時UPしています
よろしければフォローをお願いいたします!

★Facebookページ「中国茶・台湾茶ファンの集い」を作りました
Facebookのアカウントをお持ちの方、いいね!を押して、情報をシェアしてください♪

★サロンへのお問い合わせ、お申し込みのメールには一両日中に必ずお返事を差し上げています
こちらからの返信が届いていない場合は、お手数ですが再度メールをお送りくださいますようお願い申し上げます

★ブログランキングに参加しています
よろしければ、一日ワンクリックお願いいたします♪

茶葉市場では値切るが勝ち

2010-05-11 | 茶館・レストラン・専門店
上海・潮州旅行から戻ってきて既に2週間。
風邪を持ち帰ってきたのが長引いて、
昨日あたりからやっと通常モードに戻りました。

ブログも更新しそびれてしまいましたが、
もう一つ書きたかった話題がありました。

今回は茶葉市場を何箇所か回ることができました。
上海では天山茶城、上海大寧国際茶城、九星茶葉批発市場の三箇所、
汕頭では汕頭市茶葉批発市場に行きました。

どこの市場でも時期的に緑茶が入荷していたので
「新茶上市」の張り紙が目に付きました。

汕頭では単ソウも鉄観音もまだ時期が早かったので
茶葉は買わなかったのですが、
茶器や茶袋などがお手ごろ価格で、上海よりも割安感がありました。

上海では龍井を初めとして、緑茶をいろいろと購入。
茶器は最近は高級品も多く、お値段は高め設定のような気がしました。

今回は一日目は中国語の完璧な茶農さんとご一緒し、
二日目は安徽省の茶農家出身のHさんと一緒に回ってもらったので
とても勉強になりました。

面白かったのはHさんの値切り方!
私1人だったら、多分気に入った茶葉はいい値で買ってしまっていたと思うのですが、
さすが中国人同士の討価還価(中国語で値段交渉すること)は迫力あります。
粘る、粘る、希望の価格近くまで交渉し、その上オマケもつけてもらうと言う粘り強さ。
売っている方も、最初から値引き交渉の幅を取って値段を言っているんでしょうね。
卸売り市場だから既に安い、とかかるのは最初から負けを認めたようなものです(笑)。
全部見習うのは無理でも、次回1人で来たときには頑張ってみよう!と思います。

龍井以外にもなかなか美味しい緑茶が手に入ったので、
ブログでも少しずつ紹介していく予定です。

(トップ写真は今回上海で宿泊した東湖賓館。
1934年に建てられ、上海マフィアが所有したこともある昔の上海の雰囲気を残したホテルです。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする