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OSAMUの写真記録

写真展

昨年誘われて入会した写真サークル「写団 めだか」の写真展が先週無事開催されました。
私にとって初めての写真展で何人かお褒めの言葉を頂いたり、直接ではありませんが、改善点・アドバイスも聞くことができました。
もっと腕を上げて多くの人の足を止めるような写真が撮れるようになっていきたいと思います。
展示したものは既にこのブログで見ていただいているものですが、改めて紹介します。

1)展示会場


展示にあたってそれぞれにタイトルをつけなければならないということで、いろいろ悩んだ末に今回は漢字一文字にすることにしました。
どう読むの?なんて花?とか私が不在の時によく聞かれて説明に困ったと言われたので、次回はまたタイトルのつけ方を考えようと思います。

2)煌(KIRAMEKI、小原四季桜の里、2022年11月21日撮影)
自分としてはこれが一押しです。
雨上がりで奇跡的に風のない朝、紅葉したモミジの葉についた雨粒に陽光があたってキラキラしていたのを手前のモミジにピントを合わせることで玉ボケさせました。


3)希(NOZOMI、フラワーパーク江南、2022年9月25日撮影)
アゲラタムというキク科の花です。
「希」には望みという意味と稀という意味があり、多くは紫色の花なのですが、その中に白花があったのでそれにフォーカスしました。
また明日こそ綺麗に咲き開くという期待を込めて、このタイトルにしました。


4)謐(HISSORI、小原四季桜の里、2022年11月21日撮影)
静謐の謐ですが、一文字でもひっそりと静かな様子を表すということで決めました。
2)の煌と同じ場所ですが、こちらは陽が当たっておらず、雨でぬれたモミジがひっそりとたたずんでいるように感じたのです。


5)念(SHINEN、庄内緑地公園、2022年10月15日撮影)
日没が近くなり暗くなりつつある薔薇園で撮ったもの。
思念の念ですが、物思いにふける様を意味する語で写真のイメージが近いと感じました。

わかりやすいタイトルであることも必要かもしれませんが、見る側がそれぞれイメージを膨らませてくれればいいなと期待してつけたという思いもあります。
個展であれば最初にこのような説明をしておけばいいのかもしれませんね。
グループの展示には向かないタイトルだったかもしれません。
この4枚を決めてから既に半年近く経ちますが、もっと頑張らないといけないと感じています。
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