人生なんて語りたくもなく
それほどのことも成してはいないし成す気もない
時の流れが加速し始めたのは狭心症とわかってから
なにもしなければ心筋梗塞を引き起こす
冠動脈の枝が7ケ所以上狭窄しているだけのこと
放っておこうと思ったが医者の指示に従った
あれから何年もの月日が流れています
近頃気の緩みか太り続けている
まあよくはありません
寧ろ死を呼び寄せてしまいます
生きるだ死ぬだのもはや天任せています
死ぬ時は避けようもないのでしょうから
もともと生命力は乏しいのです
ここまで生きてこれたことすらも奇跡に近いことかも
時の流れに任せて今しばらく漂ってみる