身の破滅

どうでもいいと思うこと
どうにでもなってしまえと投げやりになること
どうでもいいと思ってから始まることは
とても危険なことなのかもしれない
身の破滅を呼び込むことになるものです
心の隙間にはつけこむことは容易いのですから
悪循環が悪循環を招き寄せるようなものです
どうにもならないことも確かにあるでしょう
どうにもならないのに闇雲に動くことは賢明ではありません
なにがどうにもならないのか冷静に見つめなくてはいけません
誰も信じられなくなっているのなら
それこそ動いてはいけないのです

自分の死

人の死を通して
自分自身の死を考える
長生きはできないだろうと
何故か漠然と思う
頭の中で孤独死とか浮かんでもくる
寂しい老後しか浮かばない
老後という発想がまだできない
がんも心臓病もどちらの可能性もあります
ただ嘆いてばかりいてもどうにもなりません
嘆くことで何か変わるわけでもありません
死が訪れる日はある日突然かもしれない
明日どうなるのかもわからない
わからないということがいいのでしょう