a vacant mind

虚無と音楽

嘘ばっかり

2008-08-17 | Diary
嘘ばっかり書くのなら
最初から何も書かなかっただろう
自分の存在の卑小さを書き綴るために
自己分析の一端的な要素も加味しながら
思いつくままに結局は同じことを書いているのかもしれない
同じ所でぐるぐる回っている証拠でもあるのです
自分にいくら嘘をついてもとても虚しい
それを嘘だと知りつつ嘘をつくのだから
自己正当化はもうどれだけしてきたことか・・・
一巡した挙げ句似たような局面にまた直面するはめになる
逃げても立ち止まっても同じなら立ち止まってしまおうと思いました
あらゆるものが物凄いスピードで駆け抜けていきます
手を振って「おやすみ」と言って時間を止めたのです
取り残された時間を数えることもありません
やがて永眠も訪れますから
その時まで生きていることを見つめるだけかもしれません

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ITLL TAKE A LONG TIME

2008-08-17 | 音楽等
愛しのsandy dennyというくらいに
相変わらずことあるごとにCDをかけている
深い思い入れがあればあるほどに
様々な情景が浮かんできたりもします
メロディーが懐かしさと痛々しさを想起させます
心に届く音楽はそれほど多くはありません
伝えようとするものが妙な脚色されていると興醒めしてしまいます
余計なものを足すことに懸命にならなくてもいいのに
揺るぎ揺らぐものこそとても素敵だ
わたしはこうだというのはその辺にいくらでも転がっている
確信に満ちて我を通すのだけれども柔軟さはない
しなやかにしなってもへし折れてもいいのだ
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