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CQWWDX SSB 結果

2013-10-28 | Contest
予想どおりビッグコンディションとなった。エントリーはしばし迷ったが、より長時間オープンするので、より楽しめると判断して15mを選択した。(10mと15mの比較)

15mではNAは東の端までしっかりオープンし、東海岸のパイルを捌けた。サイクルピーク期の東海岸からのパイルはCQWWDXの醍醐味である。久しぶりにz2が3局、その他にも多数のVE1 VE9ができるなどまさにサイクルピーク期のCondxを楽しためた。EU方面も西の端までオープンしたものの、NAに比べると相対的に信号強度が弱く、ビッグガンはガツンと来るものの、小波のように次から次へと沸いてくる様な小規模局とのQは例年より少なかった印象がある。

下のグラフを見ると一目瞭然で、総QSOの半分以上がNAだったことが分かる。最近のコンテスト界は西高東低なので、WWがQSO対象の様々なTESTに参加しても、ほとんどの場合EU > NAとなるのだが、今回は事情が異なった。これはやはりコンディションに起因するものが大きいと思われる。


結果は2kQに届かなかったものの、世界的なお祭りを大いに楽しめ、前半35時間の参加にしては十分に満足のいく結果となった。なお、土曜日は20jにはSPのEUがほぼクローズしたものの、日曜日はさらにコンディションがアップし、(QRT予定時刻の)20jでもSPのEUがまだガンガンに開いていた。しかし、自己ベスト(480k点、2009年)をほぼ確実に更新していたことと、これだけやったのなら、おそらく賞状(最低でもエリア入賞)は間違いないと判断し、泣く泣くリグの電源を断った。

今回は、部分参加なのでJAレコード狙いは眼中になかったが、最終的にかなりいい線まで行ったので、挑戦してみたい気持ちはあった。しかし日曜夜のバンドクローズまであと1、2時間運用を延長したところで、NDY局の持つJAレコードに届く見込みはゼロで、月曜朝のNAまで運用しないとチャンスはないので、(本日仕事を休むと、自分の首を締めることになるし)、すっぱりと諦めた。もっとも月曜朝の09jまで運用したところで、レコードに届いたかどうかは定かではない。さらに言うなら、仮に幸運にもJAレコードに届いたとしても、そもそも本年JAトップかどうかが疑問である。

反省点としては、Assisted部門へのエントリーなので、もう少しマルチを獲りに行った方がよかったかも知れない。(通常は月曜日の朝に、空いてきているカリブ方面のマルチをまとめて獲りに行くが、それは今回できなかったとしても) いつもの様に積極的にマルチを獲りに行かなかったのは、あれだけバンドが混んでいると、下手にマルチを獲りに行って手こずり、ランニング周波数を失った場合、その奪回(比較的クリアな周波数の確保)が非常に困難だからだ。

翌々週のJIDX-SSBも(今のところ)SO15HPにエントリーする予定であるが、JIDXの場合はさすがにあれほどは混まないので、ランニング周波数の再確保は容易だし、積極的にマルチを取りに行きたいと思う。(それよりバンドマップにニューマルチが鈴なりになることはないかも)

ところで、今月はスマホを使いすぎてしまい、コンテスト中の土曜日に通信データ量が7GBを越えて、AUから下の画像のようなメールが届き、速度制限が課されて、4G LTEで接続しているのにもかかわらず、日曜日の昼頃からネット接続スピードが128kBに落とされてしまった。その後何度計測してもスピードはUP/DOWN共に100~120kB程度しか出なかった。(正確にはデータダウンロードの頭の一瞬だけ数MB出るが、1~2秒で128kBに落とされる)。とはいうものの、シャックでネットからのスポット情報を収集する程度の情報量であれば、128kBで十分であり、アシステッド部門でコンテストを継続するのには何ら支障は無かった。痛いのは月末までのあと4日間むふふ動画の再生を我慢しないといけないことだが。オイオイ。


コメント (6)
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