風になって

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神の手?

2005年07月12日 | 趣味のこと

もっか私たちにとって、この手は不思議な神の手なのです


今日は陶芸サークルの例会でした。
向う付けというおかずを盛る器の仕上げでした。
高台という器の底の立ち上がりの部分をつくり、
その中を削り込んで形を整えます。
こう書くととても簡単そうですが実際はとても難しいのです。

不思議なことに調子よく進む時と、最初からつまずく時があります。
何度か体験して気がついたことがあります。
最初の土台になる部分の中心が
きちんととれていることこそがすべてのようです。
均一な厚みの底が、きれいな円を描くように作れれば
後がとてもスムースです。
ここを失敗すると、
轆轤を回してもきれいな円を描いてくれずに
お手上げ状態になってしまいます。

いかに基礎が大切か、陶芸はそのことを目に見えるように教えてくれます。
きっとなんでもそうなのです。基礎が大切であることは。

歪になってしまった時、中心がとれていなかった時、
こんな時、先生の手にかかると器は実にきれいな形に変化するのです。
その見事さに、同じ手とはとても思えなくて、
誰言うとなく「神の手」などいうようになりました。
ちょっとオーバーな表現ですが、
本当に見事に整うので不思議でたまりません。

作り続けているといつかあんなふうに上手になれるのか
答えが出るのはいつでしょうか?
その答えを知ることができるまで
作り続けていたいと思うのです。
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4 コメント

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私も好きです (N2)
2005-07-12 09:28:53
何度かあったこと有りますが、ひんやりとした土の感触好きですよ。

小さい鹿皮みたいなのを水でぬらして徐々に大きくしていったと思います。

調子よく言っているときに、よしと気合を入れると逆に真円を作れなかったような感じがします。

私の場合遊びですが、コスモスさんは本格的にやっているんですね。

そのうちダッシュ村でやっている登り窯が欲しくなるのでは?
陶芸 (あべ)
2005-07-12 23:29:09
倶楽部の皆さんは、先生のご指導がいいのか、総じてお上手なのに、吃驚しています。

積み上げには、一段目が大切、削りは、高台で、腕が判ると言います。何時か実物を拝見したいと、楽しみにしています。

好きな作家を見つけて、じっくりご覧になるのが、上達の早道のようです。何時か窯談義など楽しみにしています。窯巡りなどご一緒したいですね。
N2さんへ (コスモス)
2005-07-13 01:30:03
早速のご訪問ありがとうございます。

いえいえ、私もまだまだ遊びに近いのです。でも土に触れているときの気持ちよさ、何ともいえないものがありますね。
阿部様、ぜひご一緒させてください (コスモス)
2005-07-13 01:49:09
いえいえ、実は要所要所で、先生の手をお願いしてしまうので、上手に見えるだけです。

お恥ずかしい。

でも器は見ても、作っても心が落ち着きますね。

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