風になって

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がんばって欲しい。プリオン専門委員会(今日の一枚77モンゴルの草原にて)

2005年10月27日 | 健康・病気


これは肉骨粉を食べさせられることなく、草をはんでいるモンゴルの牛です。


食品安全委員会プリオン専門委員会って、何のことだかおわかりでしょうか?
そうです、アメリカ牛肉の輸入再開をめぐって、政府から下駄を預けられた形に
なっている専門家の委員会です。
 11月のブッシュ大統領の訪日を前に、何とかアメリカ産牛肉の輸入を
再開するように様々なプレッシャーがかかっています。
本当のところはわかりませんが、担当大臣は一応、政治的判断ではなく、
科学的判断に基づいて決定すると発言しています。
もしここでプリオン専門委員会が、20ヶ月以下のアメリカの牛について
検査をしなくてもリスクは変わらないと答申すれば、
プリオン専門委員会の責任においてアメリカ牛肉の輸入が再開され、
委員会は今後起きるかもしれない病気(変異性CJ病)の発生責任を
問われることになるのではないでしょうか。

変異性CJ病は治療方法の見つかっていない、死に至る病です。

今日本ではBSE(牛海綿状脳症、かっては狂牛病と言われました)に関して
かなり進んだ検査方法や予防対策が採られています。
BSEは、プリオンと言う特殊な蛋白質によって起きるのですが、
日本では、と殺される牛全頭についてプリオンの検出試験をしています。

極めて感度の高い方法でダブルチェックがされており、危険特定部位の除去も
義務付けられています。
さらに日本では牛の戸籍調査がしっかり行われているので、
異常な牛が見つかった場合、どこに危険牛がいるのかわかります。
この徹底したスクリーニング方式によって食卓にBSE感染牛が上がるのを
防いでいるのです。

 しかしアメリカでは、わずか1%の牛についてしかプリオン検出試験を
していません。おまけに戸籍調査もされていないので、牛の月例についても
確認の方法がありません。歯形や肉の形状でわかるとアメリカは
主張していますが、大いに疑問でしょう。

このBSEの原因は牛の飼料であった肉骨粉が病原体に汚染されていたことに
あると考えられています。そもそも草食動物の牛に肉骨粉が与えられるようになったのは、
飼育に成長ホルモンが使われたため高たんぱくが必要になったことによるのです。
日本では肉骨粉を使用することは禁止されましたが、アメリカでは依然として
豚や鶏に使われています。
ほんの微量(0.001グラムの牛の脳)の原因蛋白で感染が起きることは、
飼料調整時におきたコンタミが感染原因になる可能性は十分にあるのです。

20ヶ月以下の牛の検査をしなくてもいいようにするには前提条件が
いろいろありますが、その前提が守れているかどうか、
確認することが出来ない現状にあって検査しなくてもいいようにすることを
危ぶむプリオン専門委員会委員が少なくないのです。

日本では今まで血液製剤によるエイズ感染、硬膜移植によるCJ病の発病や
血液製剤によるC型肝炎など、対策が世界的に遅れをとり、多くの犠牲者を
生んできました。
今回は、折角安全確保のためのシステムが出来ているのですから、国民の健康を
守るためにベストな方法をとる立場で、考えていただきたいと思うのです。


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ちょっと良い話かな?(アルツハイマーの予防)

2005年06月21日 | 健康・病気
息子から珍しくメールが入っていました。
いつもは携帯メールなのだけれど今回はパソコンの方でした。

表記の題で、ウン どんな良い話が・・・と期待してあけてみたら、
以下の通りの記事の紹介でした。


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アルツハイマー予防に野菜ジュース? 米会議で対策報告
2005年06月20日16時33分

一時、物忘れが激しくなった私を、
アルツハイマーを発症したのではと心配した息子は
いろいろサジェションや情報を提供してくれます。
私としてはある時期想像を絶する不幸に相次いで見舞われ、
脳も精神も疲労困憊した結果だと思っているのですが・・・。

でも今でも、片付けた書類が行方不明になるというか
探し出せないこと夥しいのは事実です。
片付ける時に理由を付けて、しかるべき場所に収納するのですが
その経緯を思いださせないことが多いのです。
収納とモノ探しの追いかけっこです。
すぐ決まった場所に片付ければいいのですが、
積んどくので後で苦しむことになります。

ですから息子の心配を打ち消すことは出来ないでいますし、
同病のものを身内に抱えるだけに不安は募ります。

良い話とはそういう背景故のタイトルです。
アルツハイマーについては決定的な原因は確定されていませんが
病気の進行を抑える対処方法はいろいろ見つかってきているようです。
もっと決定的な治療薬が見つかったら、
どんなにたくさんの人が悩み、苦しまないで生きていけることでしょう。
その分野の人たちの努力がはやく実って欲しいと思うばかりです。


詳しくお知りになりたい方は下のアドレスにどうぞ。
http://www.asahi.com/life/update/0620/006.html


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