世界変動展望

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STAP細胞経費が約1億4500万円、会計検査院が無駄遣いと指摘

2015-11-07 00:00:00 | 社会

STAP細胞関連の経費が約1億4500万円にのぼり、会計検査院が無駄遣いと指摘した。ディオバン事件とか某国立系研究機関の人の事件ならもっと高額だ。

他にも「検査院によると、理研は2011年3月、神戸市の研究施設で使うイタリアブランドのいすやテーブル数十点を計954万円で購入。入札を募りながら、 実際には「座面と背もたれに計288個の穴があること」と指定し、ミリ単位で大きさを定めるなど、そのブランド以外を排除していた。 」(WSJ、時事通信社が原著 2015.11.6)

これは昨年週刊誌でも言われた。カッシーナの件。カッシーナとSTAPでは無駄遣いの質が違う。STAP研究は故意に経費を浪費させた。

結局、一番肝心の意図的なES細胞混入による捏造の件はうやむやにしたままで、O 30代女性研究者は論文投稿費用約60万円程度の返済で済んだ。

もっと返済すべきだという意見はあるかもしれない。