私は最近谷村新司さんのオリジナル性の高い、色々な楽曲達の質の高さに感銘を受けて、雑誌PHPの特集にあった彼の投稿を改めて読み返しています。
「心の声に耳を澄ませる。
勝ち組、負け組なんて品格のない下品な言葉に目を向けないで、人生を豊かにしてくれる言葉は、きっと目には見えない自分の心のなかに宿っているものだと僕は信じています。」
彼の歌は確かに正にそういう感じで、なにか既製品な感じではなく心にジーンと響きます。
私は他人から学ぶことも大切かと思いますし、現代日本ではどこか異端かもしれませんが、やはり幸福学のポジティブ心理学の研究にもある様にこうありたいです。
地位やお金や他者の評価を求めてばかりや、他人と比較して一喜一憂していたくないです。
ただできるだけ世の中の現実とも、適度に折り合いをつけながらもいたいです。
そして小さくてもいいから自分の感性を信じて、自分なりのどうしたい、こうありたい目標を持ってそれを追っていき、またなるべく自分自身でも自分を認められ褒めて生きていく中に、心的な幸せを感じられるかと思います。
三都物語(Youtube動画の京都の景色がすごく綺麗です。)
サライ(若大将の加山雄三さんとのドュエットで、すごい熱唱です。)