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重要です!厳しい時代を生き抜く力が身につく、その人の人生を大きく決める実行機能の大切さについて!

2020-10-14 11:09:00 | Weblog





一般的な教育では、いわゆるIQ(知能指数)を高める内容を教えることが多いですが、それ以外に実行機能(非認知スキル)という面の育成も重要と、近年の発達心理学や教育学で言われています。

こちらの内容は京都大学大学院准教授の森口佑介先生の著作「自分をコントロールする力 非認知スキルの心理学」からの引用になります。


実行機能とは、目標を達成する力や、他者とつき合う力、感情を管理する力と定義されています。
もっと具体的には、将来の目標達成のために今の欲望を我慢することができるかのあり方などをさします。

多くの人達の人生の調査から、もしこの実行機能が低い場合は、不健康に、依存症になりやすく、社会的な地位が低く年収が少ない、違法行為をしやすく、子育ては離婚してシングルで育てることになりやすいことが多いと明らかになっています。

私自身もそこそこの大学を卒業したのに、実行機能が低く感情のコントロールがなかなかできなくて、かなり人生を低迷してきた面があるから、この内容にかなり納得します。

また著者によると現代社会は格差が広がり養育環境などで差が広がり、実行機能が高い子供とこちらの機能が低い子供との、二極化が以前より顕著になっていると警鐘を鳴らしています。

低迷と混乱を避けてなるべく健やかな社会を求めて作っていくには、こちらの実行機能を高める教育がより必要と言えるでしょう。

実行機能とは二つの機能から成り立っていて、感情の実行機能(目標のために欲求と感情をコントロールする、いわばアクセルとブレーキみたいな機能)と、思考の実行機能(目標のためにくせや習慣をコントロールする、ハンドルの様な機能。)から成り立っています。

実行機能は具体的には脳の前頭葉で処理が行われていて、子供の生育によりだんだん成長していき、前頭前野もだんだん重要になってきます。

また幼い頃の親の養育態度が適切か(アタッチメントと言われる愛着があるか、基本は支援的な子育てで時に親の管理も大切など、逆に虐待やネグレクトは子供の実行機能を大きく阻害する要因になります。)、思春期の健全な友人や仲間との交流や集団活動もそのあるなしが、わりと大きく実行機能の成長を左右するともされています。

そしていかに実行機能を高めるかの方法については、主に子供の教育においては、学習の反復と振り返り、サッカーやテニスなどの運動、音楽、芸術、マインドフルネス(瞑想)、子供が自分で学ぶことを決めて取り組んでいくモンテッソーリ教育などが有効とされています。

また大人の実行機能の高め方に関しても、様々な研究が行われています。しかし具体的な方法はこちらの本では書かれていませんが、習慣的な努力で実行機能は高めていけますが、学びと応用には幅があり、うまく日常に活かすにはハードルもあるとされています。しかしこちらの著者によると成人でも実行機能を高められる可能性はかなりある様でした。

私はこちらの実行機能を学び、逃げない勇気を持つ感情コントロール力を身につけていくことが必要と思い、今は日々の行動の反復や振り返りや瞑想を実践しています。
皆様も実行機能を高める訓練をして、厳しい時代を生き抜く力を身につけてもらえたらと思います。

大人の実行機能を高める方法が学べる本は、こちらになる様です。

著 尾崎 由佳


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