
私は人間は一人ひとり遺伝子もかなりそれに伴う環境も、ある程度はどれだけ頑張れるかの資質も異なる人生を生きると、近年に行動遺伝学で明らかになる様に私もそう思います。
雑誌の「悔いのない人生」特集で取り上げられる人は、いわゆる成功者の人たちばかりが多いです。
PHP2024年1月号:悔いのない生き方
そういう人は、素質や自分を伸ばす環境にも恵まれて、さらに努力できる性質で周りにも応援もあります。
私はそこまで恵まれれば、人生でどういう選択しても大体は悔いのない人生を送れるだろうなと、言いたくなります。
私は人生の真実とは、かなり不公平なものと考えています。
だから他人とは比較しても、あまり意味がないと思います。
それより近年研究が進むエピジェネティクスという、良い生活習慣で後天的に遺伝子の変えられる点はいいあり方に、なるべく変えたいです。
また脳科学の研究で明らかになる運動で脳を成長させていくことなどは大切と思います。
そして自分の意思でなるべく妥当と考える決断をして、その結果や周りの評価ばかりより、自分の視点で己の努力やプロセスをちゃんと的確にしたかの判断を、より大切にしたいです。
そして各自で異なる自分の天分をなるべく完全に生かしきれれば、それは人間としての成功で悔いはできるだけ少なく人生にかなり満足できるかと思います。