「あー仕事は非正規で先も見えないし、自分に自信を持てないな。」
「周りからの評価を気にしてしまい、憂鬱になるな。」
「こんなに問題が多く冴えない自分で、どうやって前向きに人生を渡っていけばいいのかな。」
私はこんな迷いをよく持ちますが、そんな中で最近すごく救われている、勇気を貰っている本があります。
その本はずばり
「うまくいっている人の考え方」
という本です。
副題は「あなたの自尊心を高める50の方法」です。プライドではなく、自尊心というところがポイントかと思います。
引用文
ルーズベルト大統領は、マッカーサー元帥を評価して、「自分を過大評価する人間を絶対に過小評価するな」と言ったそうです。
自分の能力や力を過大評価する人間は、とてつもないプラスのエネルギーを持っていて、他人の中傷や批判に動じず、自分の信じる道を突き進み、物事を成し遂げることができます。
私もこの意見にはわりと賛成で、引用文でも、いじめや非行は子供の自尊心の不足から起こるし、大人のいじめも過当競争がもたらす弊害の一部であります。
そんな中で、
ありのままの自分の価値を疑わずに、
他人と比較や競争をせずに、
他人の批判や中傷にも動じず、(建設的な批判は受け入れても)
自分の価値観で生きられることは、
この難しい時代にも、必要な姿勢だと、強く思います。
業績や財産に囚われずに、自分のプラスマイナス含めて認めていく姿勢は、健康的な人生に不可欠かと思います。
3年前に買い、落ち込むと読み直す聖書の様な本で、アマゾンでもすごく評価が高く、ロングセラーになり続けている理由は、すごくよくわかります。
皆様にお勧めします。