あたりまえだと思っていたことが通じない

先日,子供の運動会に行った時のこと.

自分の小中学の同級生が来ていまして,「やぁ久しぶりー」みたいになりました.

で,ひとしきり「あいつは今,どうしてる」とか「家のローンがさぁ」とか話していて,
たまたま,自分が持っていたデジカメの話題になりました.

このデジカメは,動画だけでなくMP3も聞けるのですが,この「MP3」が通じない.

「何それ？」となりました.

自分としては,ものすごくあたりまえのことだったので,すごくビックリしました.

同年代で,しかも彼等はデジカメも持っているし,写メールとかも普通に使っているのにも関わらず,「MP3」が通じない.

何でじゃ?

世の中いろんな製品が出回っていて,TV-CMやチラシ,広告,雑誌の類が氾濫してますが,伝わって無いこともあるじゃん.

広告の作り手 or メーカに,もうけるチャンスを失っているかもよ！といいたい.

イソギンチャク

引き潮で海水から顔を出した岩にくっついていたヤツです.

名前はよくわからないです.

指でつつくと,この写真のようにまるまり,海水?をぴゅーとだしました.

さらに指でつつくと,もっとちぢこまって,ゴムマリのように弾力のある,かたまりになりました.

指でつついているときのムニュムニュ感がなんとも言えず,気持ちイイです.

アメフラシ

こどもたち,大興奮.
大きくて,ぐにゃぐにゃ,でろーんとしてて,あたりまえだけど,陸の生き物でこんなヤツはいない.
触ってみてどうだった?

クサフグ

無計画に,現地で竿を調達し,釣りをしたら,これが釣れた.

つんつんつついてたら,プクーっとお腹をふくらませました.

素人が料理できないので,すぐに逃がしちゃいました.

この後,別のポイントでアジかイワシでも狙うかとなり,行きました.
でも,ぜんぜん釣れず.
そしたら,引退して今は生花業＆年金暮らしの優雅なおじちゃんが,色々釣り指導してくれました.

指導内容:
1).3.6mくらいのやわらかい竿を用意した方がいい(このとき2mくらいの安っぽいヤツ).
2).アジやイワシを狙うなら,仕掛けはサビキの方が簡単(このときオキアミ＆浮きの仕掛け).
3).ここの棚は短い方がいい50cmくらい(このとき棚は1mくらい).
※実際,魚が泳いでいるのが見えてました.
4).コマセを撒かないと,アジやイワシがよってこない(そんなの準備してなかった).
5).棚が短いから魚が餌を食べるのが見えるので,餌が見えなくなったら,カツンと竿を引っ張ってあわせないとだめ(あわせるなんてまったく考えてなかった).

そんな自分を哀れんでか,隣で釣ってる人が,こんな自分にサビキを分けてくれました.

で,指導を受けながら,釣り始めたら,うそのように釣れました.

2時間くらいで,カタクチイワシ18匹(おじちゃんも何匹かくれました).

おじちゃんに言わせると,全然少ないようですが,まぁ,晩飯に食べるくらいなら,こんなもんでしょう.


晩飯には,イワシをフライにしました.
レシピ:
(男の料理なんで,だいたいこんなもんです)
1).イワシを手開きして,内蔵を取り除く.背骨はお好みで外します(うちは外しました).
2).開いたイワシに塩・コショウを適当にふる.
3).小麦粉をボウルに適当に入れておく.
4).揚げ油適当を熱する.
(揚げ油に菜箸を入れて,細かい泡が出てきたら,揚げ頃)
5).小麦粉にイワシをまぶして,揚げ油に入れる(鍋の縁からね).
6).なんとなく薄黄色がついたなぁと思ったら,一回油から取り出す.
7).で,しばらくしたらもう一回揚げて,色がキツネ色になったなぁと思ったら,油から出して,油を切って,盛り付けてできあがり.

カメノテ

いままで,ずーっと貝のなかまだとおもってましたが,
調べてみたら,甲殻類だそうなので,エビやカニの仲間となるようです.

みそ汁にいれると,エビのような貝のような味がして,かなり美味いらしい.

「採って帰ってくればよかった」と思いましたが,いろいろ調べてみると,
育つのにすごく時間がかかるようなので,採ってこなくてよかったと思いました.

(築地に行けば,売っているらしい)

家族向けのホテルのあり方

一泊旅行に行ったホテルで思ったこと.

1).食事について
今回行ったホテルは,朝食・夕食ともにバイキング形式.
夕食がバイキングというのは初めてでした.
でも,これ,自分的にはあたり.

ホテルやレストランとかのお子様メニューって,あんまりおいしくない.
で,今回のホテルはバイキング形式なので,好きなものを好きなだけ取れる.
(ビールなどの酒類は別料金でしたが)

バイキングなので,激ウマの味ではないけど,ファミレス並の味だったので,
味的にもまぁOK.

地元で取れた旬の味みたいなメニューは無いけど,そんなのは,やってくる
途中のどっかで食べればよいので,これもまぁよしとする.

で,子供はスパゲッティやらフルーツやら,好きなものをチマチマ取って,
大人は刺身とか酒の肴になりそうなヤツを好きなだけ取って食べると.

それから,食べる場所.
今回行ったホテルは,大きな座敷の宴会場を皆で共有するタイプでした.
これも自分的にはあたり.
椅子より座敷の方が小さな子供がいるときは助かる.
おじいちゃんおばあちゃんと一緒ならなおさらかな.

欲を言えば,部屋食が一番いいんだけど,バイキング形式を取るなら,止む無し.

2).従業員について
今回行ったホテルの従業員は,接客が丁寧だった.
ホテルの利用説明を1枚のパンフレットを一項目ずつ丁寧に説明し,
所々,赤ペンでマーキングしてくれました.
この赤ペンでマークというのがポイントで,後で紙を読み返したときにも
印象に残りました.
また,子供向けの浴衣のサイズをロビーですぐに合わせてくれました.

3).お風呂について
今回行ったホテルは,大浴場と男女日替わりの露天風呂.
残念ながら,温泉ではありませんでした.
家族風呂が流行っているようですが,自分は大浴場の方がイイと思う.
普段と違う,大きなお風呂がイイし,知らない人たちと一緒のお風呂というのもイイ.
あと,「何時に風呂上がるから」みたいな待ち合わせもなんとなくイイ.

4).宿泊料
結局はここに行き着くんだけど,サービス(有形/無形)の対価に見合っているかと
考えると,今回行ったところはマッチしてました.
大人6,900円.幼児4,900円.
自分的にはちょうどよいマッチした値段でした.
会社が契約しているリゾート施設より安いし,サービスも上だった.

5).感想
今回行ったホテルは,結構的を絞った営業をしてるんじゃないかと思います.
どういった客層をターゲットに営業するのかといった所から出発して,
食事はどういったもので,どういったスタイルで提供するのかとか,
従業員のサービスも顧客指向の感じがしました.

年末行った所は,いまいち的を絞りきれていない感じがしてたので,
その対比でなおさら今回のような感想となったのでしょう.

キンセンガニ

子供の誕生祝いもかねて一泊旅行に行った時に写した写真です.

ホテルのまんまえのいそでつかまえたカニです.

いそあそびはたのしかったです.

また,きたいね！とかぞくみんなではなしてました.

ワラビ

ワラビーじゃないよ.
ワラビだよ.

ワラビの山菜をソバにのっけて山菜ソバのできあがり.
たべたいなぁー.
(今,腹減ってるのです)

イトトンボ

なにイトトンボかは,よくわかりませんでした.

子供の成長をまじまじと感じましたが,こういった小さな
生き物を見つけるのが上手になったなぁと.
最近,負けてます.見つけられないです.

近いうちに,TVゲームも負かされるでしょう.
(ちょっと悔しいかも)

ヘビイチゴ

ぜんぜん,イチゴじゃないじゃん.
ふわふわしてて,ちっともみずみずしくない.

毒はないけど,おいしくないそうです.

カマキリのぬけがら

わかりにくいけど、下のほうがぬけがら。
上がひとまわり大きくなったカマキリ。
カマキリってだっぴするんだ。

オオカワトンボ

みずいろのどうたいに,うすちゃいろのはね.

このいろのくみあわせは,なかなかすてき.

キンバエ

ぞうきばやしにたくさんいました.

ピカピカのみどりいろが,ブリキのおもちゃみたいできれいだなぁとおもうけれど,
やっぱりハエなので,ばっちいかんじもする.

オタマジャクシ

苦手な人は卒倒しちゃうくらい,うじゃうじゃいました.

オタマジャクシのお腹って,渦巻き模様になってて,あれが気持ち悪いのだとカミサンはいってました.

(あれがカワイイのに)

ザリガニくん

けむぢさんところで,ペット自慢があったので,うちも自慢します.
名前は,そういえばつけてなかった.とりあえず,ザリガニくん.
年齢は,不明.昨年捕まえて,カワニナ容疑者による殺戮事件の唯一の生き残り.
先週,脱皮して一回り大きくなりました.

ザリガニなんで,眺めるだけの関係ですが,ちっちゃいけど,
精一杯生きてる感じがしていて,大好きです.