転載: richardkoshimizu’s blog
東電OL殺人事件:被害者の体内に残った男の体液が少なかったからDNA鑑定しなかった? 作成日時 : 2011/07/22 09:11
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201107/article_70.html
東電OL殺人事件:被害者の体内に残った男の体液が少なかったからDNA鑑定しなかった?
代わりにトイレに残っていたネパール人の体液をDNA鑑定して、犯人に仕立て上げた?つまり、真犯人を庇って、外国人に罪を着せたということですか?
「東京高裁の求めにより東京高検がおこなったDNA鑑定の結果、遺体から採取された精液から検出されたDNAは、先述のネパール人男性のものと一致しないことが判明し、現場に残された体毛と一致することがわかったと新聞、テレビにより報道された。」
なにやら、東京地検を動かすほどの大物が事件に関わっていたということでしょうか?「夜の蝶」への転身理由が、「職場の上司に手を出され....」云々と聞いたことがありますが。それとも真犯人はS価の幹部か何かですか?
本件、日本の司法・メディアの腐れ具合を測る機会ととらえます。警察、検察が腐っているのは勿論ですが、まさか、弁護団にもおかしなのが混じったりしてませんよね?
●クローズアップ2011:東電社員殺害、別人DNA 14年後の鑑定、なぜ (抜粋)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110722ddm003040116000c.html
一方の弁護側も1、2審を通じ、DNA型鑑定を強く求めることはなかった。関係者は「マイナリさんは鑑定をするまでもなく、冤罪(えんざい)の確信があったし、実際に1審は無罪だった。2審でまさかの有罪になり、最高裁も証拠調べを受け付けなかった」と唇をかむ。
捜査段階でDNA型鑑定が行われなかったことについて、弁護側の依頼を受けてマイナリ受刑者の精液に関する鑑定を上告審に提出した押田茂実・日大医学部教授は「血液型鑑定は行われたのに不自然だ。隠していると思われても仕方ない」と批判する。
赤根敦・関西医科大教授(法医学):「技術的に無理だったとは言い切れない。体内から採取される精液のDNA型鑑定も珍しくはなかった。結果が出なかったというならともかく、検査自体をしなかったことには疑問を感じる」