●ふんばるギリシャ 2015年6月30日 田中 宇 作成日時 : 2015/07/03 06:12
http://rkblog3.html.xdomain.jp/201507/article_16.html
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ギリシャのチプラス氏は、IMF/ユダ金の金融犯罪を糾弾し、世に知らしめるために抵抗しているという見方ですね。
IMF、ECBはハザール経済マフィアの金融犯罪拠点である。よって、意図的にギリシャ経済を破壊した金融詐欺師に返済などするべきではない...ということのようです。
皆さんのご意見を。
2015/7/2 15:18
ギリシャ左翼政党シリザのチプラス首相のこれまでの言動の経緯が、よく分かる「田中宇」さんの記事です。
チプラス首相は、「この問題を大きな国際問題に発展させ、IMFとその傀儡と化したECBによる借金取り戦略が国際犯罪であることを、同じく借金取りの犠牲になっているスペインやポルトガル、イタリア、東欧などの諸国の人々に気づかせ、全欧的な政治運動に発展させ、EUをIMFや米国覇権の傀儡である状態から解放することをめざしている」と、俺も思います。
●ふんばるギリシャ 2015年6月30日 田中 宇
http://tanakanews.com/150630greece.htm
ーー(一部抜粋)-- ギリシャは6月末までにIMFに金を払わなくてもデフォルトしないのに、なぜチプラス首相は6月末を機にトロイカと土壇場の交渉劇や国民投票を挙行するのか。それは、チプラスやシリザが、この問題を大きな国際問題に発展させ、IMFとその傀儡と化したECBによる借金取り戦略が国際犯罪であることを、同じく借金取りの犠牲になっているスペインやポルトガル、イタリア、東欧などの諸国の人々に気づかせ、全欧的な政治運動に発展させ、EUをIMFや米国覇権の傀儡である状態から解放することをめざしているからだろう。これは、フランス革命以来の市民革命の伝統を持つ欧州ならではの、欧州の支配機構を対米従属から離脱させるための「革命」といえる。そして、以前の記事に書いたように、欧州の最上層部の中にも、EU統合推進のためにチプラスやシリザ、ポデモス(スペイン)などをこっそり応援する人々がいる。
米国がドル延命のためユーロ危機を起こしたり、ECBにQEをさせたり、NATO(軍産複合体)延命のためにウクライナ危機を起こしてロシア敵視を強めたりといった、米国による覇権延命策が長引き、欧州がその犠牲になる中で、欧州政界では、左派の政治家が反米傾向を強めている。最近はドイツの有名な左翼議員(Oskar Lafontaine)が「米帝国主義くそくらえ」と表明した。これは、米国の好戦的なヌーランド国務次官補が昨年ウクライナ政権転覆に協力しないEUを「EUくそくらえ」と述べたことに引っかけたものだ。
(Top German Politician Blasts Nuland & Carter: "F##k US Imperialism") (Many conflicts cannot be solved without Russia - German foreign minister)
JEWJEW鮮邪er!
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