転載: richardkoshimizu’s blog
全米・反ウォール街デモ:デビ爺さん、「私刑」を恐れてインドかな? 作成日時 : 2011/10/03 15:07
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201110/article_5.html
全米・反ウォール街デモ:デビ爺さん、「私刑」を恐れてインドかな?
NYから全米に飛び火した反政府デモ。マイケル・ムーアさんも参加のようで。「ウォール街の金融詐欺師ども、てめえらがこさえた負債を国民に押し付けるな。バーロー」の趣旨のデモであるなら、ワルくないですね。どこぞの黒幕のいるデモと違ったリーダー不在、主張マチマチのデモですが、唯一共通しているのは、
「1%による腐敗と私利私欲をもはや容認できなくなった99%が我々だ」
というスローガンのようです。ただ、メディアはデモの趣旨を微妙に捻じ曲げて報道しているようですが。
米国人たちもやっと諸悪の根源の存在に気が付いたといったところでしょうか。経緯を見守ろうではありませんか。これがまともなデモならCFRが痛手を受ける。CFRが黒幕なら暴徒化・弾圧の道をたどる。
●米国の抗議デモ各地に飛び火、NYは3週目に突入 2011.10.03 Mon posted at: http://www.cnn.co.jp/usa/30004154.html1:42 JST
ニューヨーク(CNN) 米ニューヨークのウォール街3 件で始まった抗議デモ3 件は今週で3週目に突入し、全米に広がる動きを見せている。
「ウォールストリートを占拠せよ」のスローガンの下に集まったデモ参加者は、指導者不在のまま毎日のように集会を開催。企業の私利私欲追求やガソリン価格高騰、医療保険制度の不備など批判の矛先はさまざまだが、参加者同士の結束は強まっている。
同様のデモは米国各地に広がり、それぞれウェブサイトを通じて参加者を募っている。「シカゴを占拠せよ」と呼びかけたデモは2日で10日目に入り、ロサンゼルスでは1日に市内の広場から市庁舎までデモ行進が行われた。ウェブサイトには「革命が起きつつある。ただニュースにならないだけだ」とのスローガンが掲載されている。
ボストンでは労働組合や市民団体など34組織でつくる活動団体が結成され、9月30日から翌日にかけてデモ行進などを実施した。
シアトルの抗議活動のウェブサイトでは、全米に広がるこうした動きを「さまざまな人種、性別、政治理念を持った人々による指導者のいない抵抗運動」と表現。唯一の共通点として「1%による腐敗と私利私欲をもはや容認できなくなった99%が我々だ」と述べ、米国の富裕層とそれ以外の層の間には深い溝があると指摘した。
各地のデモはこれまでのところ平穏に展開され、目立った騒ぎは起きていない。ニューヨークでは1日にブルックリン橋を封鎖したとしてデモ3 件参加者700人以上が警察に拘束されたが、その後、違反切符を切られて釈放された。