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漂泊のおもい(12)

2017-04-04 17:25:36 | 日々平安

  (写真は凱旋門のらせん階段)  

  ノートルダム大聖堂を見終わったあと、凱旋門に向かって歩き始めた。ポンヌフ橋を渡り、ルーブル美術館の庭を通り抜け、ガラス製のピラミッド(美術館の入り口)までたどり着いたところで一休みした。時刻は1時35分、空は一面の鉛色でいまにも雨が降りそうな気配だった。このまままっすぐ進めば、チュイルリー宮殿の庭、コンコルド広場を横切って、シャンゼリゼ通りにでる。シャンゼリゼ通りを歩きつづけると目的の凱旋門が終点にある。さあ頑張ろう!(TUILERIES garden – Concorde – AVENUE DES CHAMPS-ELYSEES)

  チュイルリー宮殿でバニラのアイスクリームを買った。(2.9€)2時過ぎにはシャンゼリゼを歩き始めた。道は真ん中が舗装、残りの両側は土のままでそこに木が植わっている。見上げると道の上にも、それぞれの木にもイルミネーションが取り付けられている。2時40分、シャンゼリゼのベンチに腰掛け、歩道上のスタンドで買ったコーラを飲んだ。歩道は途中から完全な舗装道路に変わり、道の両側に建物が立ち並ぶようになった。DisneyやNikeの店、caféやpizzaの店も並んでいる。

  凱旋門は、そこから放射状に走る道路の中心点にある。凱旋門の周りは円周の道路になっていたが、360度一周しても歩道が見当たらなかった。はて、どうしたものかと思案していたら、歩道の上に地下道の入り口らしきものが見えた。正解は、地下道を通って凱旋門まで行くというものだった。凱旋門はトップまで上がることができるが、らせん階段を登っていると、目は回るし、膝もすぐ上がらなくなった。ほうほうの体でようやくトップにたどり着いた。凱旋門のトップからはパリ市街を360度見ることができた。ついさっきまで歩き続けたシャンゼリゼ通りも一望のもとにあった。

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