なんとなく、テキトーに。

やりたい事を、やりたい時に、やりたいように

初ねんどろ。

2008-02-11 00:24:15 | 模型関連
もうやめて!
俺のライフはもうゼロよ!



いやさ、だって安かったんだもん。
ねんどろコトナねんどろナオ、気づいたら2体注文。
そんなに興味が無かったものでも、安くなってると買ってしまう不思議。
あまり利口な買い物の仕方ではないんでしょうけどね・・・。
しかもそれを嘲笑うかのように、注文確認メールと同時に支払い番号メールが来る始末。
旅の途中のときは発売日+3日たってからだったのに・・・。

で、注文してから気づくわけさ。
安くったって、2個買ったら払う値段は倍じゃない?
どーすっかな。
とりあえず、ってつもりでポチったけど、今月もう既にピンチじゃね?

今回の件にモロ関連した話題ですが、
フィギュアクリップ補足ブログさんのアンケートで、フィギュアが延期になった際の資金繰り関してが今回のお題。
自分は別の物のを買って苦しくなるタイプです。
というか、今まさにそれ!
いや、毎回、か。

よくよく考えてみると、3月の購入予定って全部延期組なんですよね。
エグゼリカと、サキュバスと、MAXコトナと・・・。

さて、ライフゼロの俺はどうしましょうかねぇ。
あ、そーいやねんどろってこれが初になるのかも。
じゃあ、アリかなぁ。



<07/02/11 19:00>
で、結局払ってきました。
しかも支払い確認も既に来てるし。
なんでこういう時だけ仕事早いかなぁ、Amazonは。
多分、論文出して発表終わった頃には届いてるんじゃないでしょうか。
終わったら、ねんどろで癒され・・・る前にルリか。ルリだな。
よし、頑張ろう。

倒すべき敵

2008-02-10 20:02:51 | ロボコン・研究関連

それはきっと、この大量のNOW PAINTINGの文字。
手を動かせば動かすほど増えていく。
コイツらをすべて排除できたとき、ゴールの光がチラッと見える、かもしれない・・・。

要は論文のレイアウト用ダミー画像なんですが、文章を書けば書くほど、これもこれもと増えていくこの現状。
多いのなんのって。
写真だけはフィギュアと同感覚で撮ってあるんですが・・・。
あ、写真が増えてくのは決してページ数を稼ぐためじゃないです。

今晩、文章をあらかた終わらせて、
明日、追実験+画像を貼り付けて、
明後日、印刷 → 推敲 → 印刷して提出・・・。

ま、なんとかなるだろ。

昨日、レビューを書いていたのが良い息抜きになって、今日はそれなりに筆が進んでいたり。
で、その九重りんのレビューなんですが、foo-bar-bazさんにスクショ付で紹介していただいたおかげか、なんか本日のアクセス数がエライ増えてたり。
このロリコンどもめ。
いつも色々とご紹介ありがとうございます。

で、レビュー書いていたから論文間に合いませんでしたなんてのは壮大なネタにはなるけど笑えないので、もう少し頑張ろうかと。

こんな状況であろうと更新を止めないというのは、ある種病気かもしれませんね・・・。
真に倒すべきはきっと自分の煩悩なんでしょう。
うん、それ無理。

MAX FACTORY 1/6 九重りん

2008-02-09 18:02:59 | フィギュアレビュー

MAX FACTORYより発売された九重りんのレビューです。
出典はこどものじかんより。
いつものコトながら、作品はこのフィギュアでしか知りませんでした。
初回発売は'06年の12月で、今回購入したのは11月の再々販分。
出来の良さから気にはなっていたんですが、どうも踏ん切りがつかなかった物。
購入後、レビュー書きかけで放置していたんですが、ふと論文からの現実逃避思い立ったのでこの機に。

本製品の特徴として、POLOシステムを搭載している点が挙げられます。
まぁ、要は脱衣機能(俗称:キャストオフ)なんですが、従来のものと違う点は脱げそうに見えないのに脱げるという点。
柔らかい素材を利用することで可能になっているそうですが、そこまでして剥きたいか?
POLOシステム=煩悩の結晶の技術ってことでOK?
しかし、ここまで写真を載せるかどうか困ったフィギュアは初めてです・・・。

以下詳細です。




パッケージ。
POLOシステムのロゴ入りです。


人気になるだけあって出来は良く、クオリティに関しては何ら文句無し。
この辺は流石MAXってトコでしょうか。
元はコミックス1巻3時間目の扉絵のようですが、上手く再現できていると思います。
衣服は着脱可能なんですが、どう脱がすのかがパッと見て判り難いのはPOLOの凄い所。



4方向より。
髪や服、ランドセルなど、動きがかなり自然に再現されてます。
どの方向から見ても破綻なく、よく纏められているのではないかと。

結構しっかりとしたベースが付属していますが、撮影時はあまり使っていません。
なお、中央のノートは置くだけです。


顔が見える角度だとこんな感じでしょうか。
見えそうで見えない服の中を見るか、お尻を見るか・・・。
どっちにしろなんかダメな気がします。


横から。
柔軟運動・・・にしては髪が不自然か。


ひっくり返して・・・ってこれはマズイかも。


顔はすばらしい出来。
・・・と言いたいんだけど、少し平坦で横顔に違和感。
ただ、正面から見る分にはかなりの再現度ではないかと。
髪の造形もシャープで好印象。


実際にこの体勢になったとすると、前髪ってこうじゃない気がする。
元のイラストもこんな感じなので、そんな突っ込みは野暮なんでしょうけど・・・。
あと、体勢を逆にするだけで印象が結構変わります。


後頭部とか。
髪の生え際の表現と、後頭部側の耳の形状に少し違和感を感じました。
丸い髪飾りはパール塗装です。
髪の一部はABS製で鋭く、うっかりすると刺さるので注意。


ランドセルのクオリティが異常。
造形は細かく、塗装による質感の表現も見事。
蓋と中の本は固定されてます。


ズボンの水色はもう少し暗くても良かったかも。
肉付き?ナンデスカソレ。


膝には絆創膏。


で、ズボンなんですが、こんな目立たない箇所に分割線があります。
柔らかい素材でできているため、ここから脱がせられるわけです。
これがPOLOシステム。


POLO後。
これだけでも十分マズイ雰囲気になります。
尻~脚のラインが綺麗。
あとくまパン。





先端はギリギリ見えるかどうかといったところ。


くまパン。


下から。
ツインテの底面の穴はベースとの固定用の穴のもの。
パンツは遠くて拝めません。


ランドセルは着脱可能。
1/6スケールのランドセルとしては最高の出来なんじゃないでしょうか。
というか力入りすぎ



ここからがこのフィギュアの真骨頂。
上もPOLOできます
背面を見ると思わせぶりなラインが入っています。
ここにナイフを入れた瞬間、メーカーサポート対象外どころか、人としてもサポート対象外になる気がします


ということで、以下はそのテの人大歓喜な性的表現が含まれている・・・、
かどうかは微妙ですが、それなりにマズイので18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください。


18歳未満はこちらとか。

























こんなもんスクロールしておけば大丈夫でしょうか?










































ということで完全POLO。
相当にマズイ気がしますが、きっとそのテの人には需要があるのでしょう。
自分はタブンチガイマスヨ。
なんつーか、見事すぎて、かえってヤバイ
自分の感覚としては、ベクトルは違えども相沢さなえと同じくらいのヤバさ。



4方向。
どこからどう見ても・・・。
大丈夫かなぁ?削除されないかなぁ、と少しビビリ気味。


先端の塗装は無し。
これはMAX FACTORY最後の良心だったに違いない。




横に押し倒すとヤバさ倍増。




パンツはシンプル。
ここは年相応って感じです。
が、この図はまずいな。


裸ランドセル。
いくらなんでもこれはマニアック過ぎでしょう。
肩紐ちょっと失敗してますけど・・・。




司令官と。
高さはあまりありませんが、ボリュームはあります。


まとめ
上下POLOしたあとの後ろめたさが全てを物語ってる気がします。
中途半端な造形なら笑い話で済むんですが、出来が良すぎてシャレになってません。
これ、バストトップが塗装されてたら(将来的に)児ポ法に引っかかるんじゃね?
説明にはありませんが、シャツのあの分割線の入れ方は絶対確信犯だと思います。
どうも上下POLOのインパクトが強すぎてそんな感想になってますが、脱がさなくともかなり完成度は高いです。
特に顔と髪の造形が素晴らしいです。
髪がシャープだと全体が引き締まって見えるので自分としてはそれだけで高評価。
POLO無しでも十分評価できるフィギュアです。


以上、九重りんでした。

グラペ新色追加とか。

2008-02-08 22:09:04 | 購入報告

研究室のカラーレーザープリンタのトナーを購入してきました。
もうマンネリ化してるんじゃないかって気もしますが、あくまでトナーを買いに行ったんだと言い張らせていただきます。

改めて戦禍を見ると、見境無く買ったなぁ、としか。

グラペはグレーです。
これなら色々と使えそうなので。
T-elosやキノは普段のピンクよりはこっちで撮りたいなぁ。

装着変身ライナーフォームはヨドバシで投げ売られてました。
というか電王の装着変身は店頭にコレしかなかったし。
サイクルがきっちり決まってる玩具は大変だなぁ・・・。

CDは目に付いたものを適当に。
ホントは旅の途中も欲しかったんですが見つからず。
リンゴ日和もこの1枚以外見かけませんでした。
売れてるんですかね?
ちなみにeufoniusのリフレクティアと合わせてAmazonで注文しているんですが、未だ発送されず。
在庫はあるのに何でさ?
ミクはなんとなく。

同人誌2冊は勢いで。
同人誌なんて購入したの何年ぶりだろ・・・。
でもやっぱ割高感は拭えず。
ハルヒかわいいは購入せずともTTTさんのサイトで読めるんですが、気に入ったので。
めもらるクークは以前から気になっていて、お!と思って買ったら2巻目だったというオチ
1巻知ないから読めねー!


とりあえず購入したのはコレで全部。

トナー?
ポイントは美味しく頂きました。


さて、旅の途中をどうしようかなぁ・・・。

キノ・T-elos 他受領。

2008-02-07 22:22:57 | 購入報告

予定を1日繰り上げて色々と受領。
本当はレジュメ書き終わってから受け取るつもりだったんですが、精神安定剤が切れたので繰上。
以下、受領物品。

T-elos (ALTER)
キノ (GOOD SMILE COMPANY)
鶴屋さん (MAX FACTORY)
武装神姫クレイドル (KONAMI)

以上4点。
T-elosとかキノとか注文したのいつだよ・・・。

MAX鶴屋さんは購入対象外だったんですが、レビュー見て気に入ったので今朝注文
お急ぎ便ってスバラシイ。
なんかレビューに影響されまくってるなー、という自覚はあるんですが、店頭で現物を見て買えない状況なのでレビューを参考にWebで注文・・・というのは至極当然の流れのような気もします。
・・・という自己弁護。
フィギュアクリップ補足blogさんで行われていたアンケートの結果を見てもレビューで判断している人は多いみたいですし。

ま、今月購入予定だったサキュバスMAXコト姉が延期したから注文できた、というのも大いにあるんですけどね。
アレ?またこのパターン?


散財原因参考にした鶴屋さんのレビューはこちらとか。

MAX FACTORY 鶴屋さんfoo-ba-bazさん)
マックスファクトリー「涼宮ハルヒの憂鬱 鶴屋さん」フィギュア レビュー『ネコミミも付属』アキバHOBBYさん)

自分も色々とレビュー書きたいなぁ、とは思うんですが状況は相変わらず。
立てた死亡フラグを回避するために、テキトーに頑張ってます。

そういえば、ちょっと意外なのはキノのレビューをあまり見ない件。
それなりに売れてるように感じたけれどそうでもないのかな?

なんてアレコレ考えているうちに我慢できなくなったので開封。


T-elosが意外と大きくて、キノが予想より小さかった。
鶴屋さんは期待通り&予想通り。
あと、クレードルは色々と応用できそうな感じ。
装着変身もジャストサイズ。
で、一番の問題はT-elos。
ちょっと何枚か試し撮りしてみたんですが、撮影できる気がしません(技術的に)。
コイツはかなり手強そうだ・・・。

gigabeat MES30 レビュー加筆・修正

2008-02-06 18:26:19 | オーディオプレーヤ

論文執筆中に欠かせないアイテムがコレ。
gigabeat S30SENNHEISER HD515

これがないと筆が進まない。
言い換えれば、何か聴きながらでないとやってらんねー状態。
複数所持しているプレーヤの中でも、自分の手持ちではこの組合せが最強。
だた、ゼンハのHD515はオープンエアなので音量を気にする必要がありますけど。
ま、その分長時間着用していても疲れないのは大きいです。
密閉型って苦手なんで。

で、ふと思い立って過去に書いたMES30のレビューを大幅に加筆修正しました。
もう16ヶ月前の記事になると、色々と気になる箇所が多くて多くて・・・。
それでもまだ全ての機能を書ききれてません。
動画とかプレイリストとか触れてないし。

しかし、このプレーヤは現在は販売は終了しているのであまり意味はないかも。
新品の入手は困難っぽいですし。
個人的にはイチオシのプレーヤなんですが、東芝は売り方がヘタだからなぁ。
コレならiPodとちゃんと渡り合えるだけのポテンシャルはあったのに、結局発揮されずに終了。
gigabeatのHDDプレーヤはワンセグ付のVシリーズに完全移行しちゃったっぽいしなぁ。
せめてクレードルくらいは欲しかった・・・。

ということで超今更ですが、MES30のレビューはこちらから。

いや、ホント良いプレーヤなんだけどなぁ・・・。

1週間前。

2008-02-05 17:53:43 | ロボコン・研究関連

ようやくここまで辿り着きました。
修論で製作しているロボットです。
全長1m超、重量6Kg。これでも小型化したんですけどね・・・。

で、本来なら前後のがらんどうの部分に肝となるメカが入るのですが、それが全く上手くいってません。
新規性の、ウリの部分が具合悪いんです。
やっぱイケてないメカだったか・・・。
しかし、論文は来週には提出しなければならず、レジュメに至っては8日正午が締切。
どうかしてるぜ、この状況。

そんな状況でシャルとかイーダとか、レビュー書いてますが、決して時間的な余裕がある訳ではなく・・・。
食後の小休止に少しずつ書いていたら、いつの間にか完成していたという感じです。
数日前にレビューは無理といっておきながらアップしてるのはそんな理由。

レビューはサクサク書けるのに論文となると筆が進まないのは如何ともしがたく。
しかし、逆に考えれば上のロボットのレビューをもっともらしく書けば論文な訳で。
そう考えると少しは気が楽・・・なんですが、そのロボットが上手くいっていないこの現状。


せめてコイツが使用できればなぁ・・・。
流石にGoサインが出なかった。 OTL
これが勝利の鍵だったのに。
※あくまで研究用の試薬です。

そんなちょっと愚痴交じりの研究報告。

まだ、終われない。

KONAMI 武装神姫 ハイマニューバトライク型MMS イーダ

2008-02-04 19:05:12 | フィギュアレビュー

2007年11月にコナミより発売された武装神姫のイーダです。
購入の際にアークと迷ったんですが、こっちの方が武装が好みだったので。
これは第7弾のものとなり、このシリーズから値段が上がっています。
参考までに、1~5弾までが¥3,675、6弾が¥3,990、今回の7弾が¥4,725。
金額が上がった分、色々とギミックも増えています。
今回のモチーフはハイマニューバトライク(高機動3輪バイク)ということで、これまでのものとは変わったイメージ。
デザインはCHOCO氏。
ちなみにCHOCO氏のHPにアークとイーダに関しては色々と情報が載っていますので、より詳細な情報に関してはそちらでどうぞ。

以下詳細です。




パッケージ。


パッケージ内側。
今回は組替えパターンの写真は無く、変形後の写真のみです。


イーダ(上)の箱ハウリン(下)の箱のサイズ比較。
値段分、箱も大きくなってます。


イーダ素体。
結構可愛く出来てます。
また後述しますが、素体のサイズが変わっているので頭身が上がってスラッとした印象を受けます。
黒地にエメラルドグリーンのカラーが映えます。
※スタンドはMMS NAKED WHITE(別売)のものを使用。


CHOCO氏のデザインを上手く再現できています。
アイプリントも文句なし。


前髪とツインテール(と中央の玉)は別パーツ。
アホ毛が少し野暮った過ぎるかな。




差し替え表情の困り顔(?)。
当初、かなり微妙な印象でしたが、意外と使えます。


(c) 2006 2008 Konami Digital Entertainment Co., Ltd. 当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。
参考用に武装神姫ジオラマスタジオより。
ジオラマスタジオの方は少し幼さが残る感じがします。
あと、フィギュアで拝みにくい胸の部分が確認できます。


アンチムーバーソード"エアロヴァジュラ"(太刀)装備。
この装備がイーダ購入の決め手。
困り顔も俯き気味にして、眉が見えないようにするとこのように叫び顔として使用できます。。


アサルトカービン(短銃)。


手に持っているのはヂェリカンという神姫用添加剤・・・だそうです。
中身をゴキュゴキュと飲むようで。


ストラーフと。
全体的に一回り小さくなっています。
しかし、頭部の大きさはあまり変わっていないので、結果として頭身が上がっているように見えます。


武装一覧。
背部のモジュールが大半を占めます。
装着自体はかなり単純です。


アサルトカービン・エクステンドとエアロヴァジュラ。
アサルトカービンには後述のカートリッジが取り付けられます。
そしてそれぞれには注意書きが・・・。


注意書き拡大。
「サワルナ」がエアロヴァジュラ、「アツイ」がアサルトカービンエクステンド。
分かりやすいけどカタカナってどうよ?


カートリッジ(上)×3とヂェリカン(下)×3。
ヂェリカンはオイル、クーラント、ニトロの3種があり、全てクリア成型。



武装状態。
コンセプト的には近接戦闘主体で、ストラーフと近いものを感じます。
デザインのまとまりもよく、かなりカッコ良いです。
背部に重量の偏った装備ですがスタンド無しで自立可能なのもポイント。
各部に大胆に入っているマーキングも全体を引き締めるのに一役買っています。
ただ、プラスチックの成型色が少し安っぽく見えてしまう気も。


側面、背面から。
側面から見るとアームパーツに埋もれてますね・・・。


バストアップ。
頭部のバイザーはこれくらいの角度がベストかも。
パッケージみたいに完全に跳ね上げてしまうと少し微妙。


ツインテールの取り付けは2パターンの選択式。
個人的には左の方が好み。
バイザーと頭部の隙間が気になります。


上の写真の右のパターンは横からだとこんな感じ。


バイザーを下ろした状態。
バイザーはクリア成型ですが、ちょうど目の位置に厚みがあるので右のように上からでないと目は見えません。


今回最大の問題はこの胸パーツ。
腕部と干渉しまくるのでポロポロ外れます。
あと地肌の部分が拝みにくいのも問題。


これ以上脇を閉めようとするとポロっと胸パーツが外れます。


足首は変わったデザインで、歩行用の脚というよりはランディングギアのイメージでしょうか。
ピッチ(縦)方向の1軸しか可動しないため、接地性はあまり高くありません。


背部はゴテゴテしてますが部品数は少なめ。
付属のスタンドは専用のアタッチメントを使用して取り付けます。


アームパーツ単体。
コレだけでもかなり凝っていて、爪、グリップ、ジョイントがしっかりと可動します。
このあたりは技術の積み重ねや、コストアップの結果がしっかり反映されている印象を受けます。


以下テキトーに。








アサルトカービンにはエクステンドバレルが装備できます。






さて、ここからは第7弾の特徴であるトライクモードへの変形について。
差し替え無しの完全変形えではありませんが、ストレス無しで変形が可能です。
組み替えても部品の余りが無いのも好印象。


特徴的なのは背面のパーツの変形。
左が人型状態、右がトライクモード。
差し替え無しでこのように展開します。
また、軸の部分にはロック機構が設けられているので、自重で下がってくるなんてことが無いのも嬉しいところ。


イーダ トライクモード。
個々のパーツの移動はシンプルですが、シルエットががらりと変わるのが面白いです。
タイヤはゴム製で、この状態で転がし走行が可能です。


前後から見る意外とシンプル。
少し内股気味の脚と、グリップを握って操縦してる感が伝わってくるのがポイント。


横から。
一部パーツの角度がおかしいかも。


上から。
後部の前進翼が前後のボリュームの差をうまく解消している気がします。






爪が収納状態ではインテークっぽいデザインで処理されていて違和感無いです。


このように2人乗りも可能。


2人目はもう少し前傾姿勢で乗れた方がまとまりは良かったかも。




こちらは武装パーツのみで構成されたトライク。
ヴィシュヴァ・ルーパーと言うそうです。
イーダの部分をサポートパーツと差し替えることで構成されます。
シルエットはトライクモードと大差ありませんが、正面からだとメットの部分のスペースが少し寂しいかも。


横から見る分には、トライクモードど大差ありません。


ヴィシュヴァ・ルーパー+イーダ。
素直にトライクモードに変形した方がカッコいいです。


ファスト・オーガとの比較。
ファスト・オーガが2体分の武装パーツであるのに比べて、ヴィシュヴァ・ルーパーはイーダ単体のパーツ。
色が統一されている分、ヴィシュヴァ・ルーパーの方が見栄えは良いです。


コンボイとの寸法比較。
高さはありませんが、横のボリュームはなかなかのもの。


ストラーフ(左)、ティグリース(右)と。
ちなみに左から、¥3,675、¥4,725、¥3,990となってます。
ストラーフのコストパフォーマンスの良さは異常。
ただ、イーダもギミックは満載なので遊ぶ分には十分値段相応と言えるかも。
ティグリースは工夫次第ですね。



まとめ
コストアップの結果が製品にしっかり反映されていると感じられました。
色々と挑戦的で、プレイバリューも多く十分に楽しめます。
顔に関しても可愛く出来ており、武装神姫の弱点が解決された感じがします。
腕部の可動に関しても、ストラーフなどと比べるとかなり動くようになってますし。
こういう技術の積み重ねは嬉しいところ。
ただ、胸パーツの外れやすさは何とかならんものか・・・。

また、素体のサイズが変更されているのが微妙に謎。
どういう意図があって小型化したんでしょうか。
第7弾だけのものなのか、第8弾以降もこのサイズなのか、そこが気になります。

さて、アークはどうしようかなぁ・・・。

以上、イーダでした。

2008年1月度 アクセスランキング

2008-02-03 15:05:11 | 雑記
当ブログの2008年1月度のアクセスランキングです。
アクセス解析を搭載して以来、1度はやってみたかったんで。
ただの自己満足と笑わば笑え。

当ブログは基本的にはひっそりとテキトーにやっているので、ぶっちゃけアクセス数は大したこと無いです(標準的な数字を知りませんが・・・)。
しかし、フィギュアに関しては色々と紹介してもらっているおかげか、それなりに需要があるようです。
ということでフィギュアレビューのランキングになるのかなー、と思いきや意外な結果に。
検索の力って凄いなぁ・・・。

以下、'08/01分の結果です。

エントリー名 日付 比率
1 ムサシヤ 1/5 ホシノ・ルリ(メイド)完成品 (RED Ver.)2008/01/0815.21
2 ××な彼女のつくりかた エディット体験版2007/08/258.59
3 ××な彼女のつくりかた (kiss)2008/01/097.57
4 KONAMI 武装神姫 寅型MMS ティグリース2007/09/027.08
5 コトブキヤ 1/8 シーナ・カノン2008/01/036.46
6 ALTER 1/8 KOS-MOS Ver.42008/01/266.36
7 かのつく体験版2007/10/276.29
8 グッドスマイルカンパニー 1/8 コーティカルテ・アパ・ラグランジェス2008/01/125.67
9 ムサシヤ 1/5 ホシノ・ルリ(16才) メイド さくらVer.2007/12/143.57
10 KONAMI 武装神姫 犬型MMS ハウリン2008/01/143.57


比率は(各エントリーのPV/トップページのPV)で算出。
つまりトップページ(http://blog.goo.ne.jp/ledmb4da)が100です。
ブックマークで飛んでくる人に対して、エントリー単体に飛んでくる人ってどれくらいなのか気になったのでこうしました。
だってPV表記にするとショボイんだもん。

しかし、それにしてもかのつく強ぇw
集計していて自分もびっくりです。
かのつく、こんなに需要あんのか。
体験版のエントリーに関してはアキバOSさんにおいて紹介していただきましたが、それ以外の方が多いし・・・。
ちなみに、検索ワードでは『××な彼女のつくりかた』or『かのつく』がダントツで多いです。
凄い意外な結果。

1位のメイドRED Ver.はdannychoo.comさんで紹介していただいたのがかなりデカかったようです。
アクセス元見てビックリでしたよ・・・。

4位のティグリースは武装神姫人気強し、といった所でしょうか。
検索でも武装神姫関連多いですし。
意外とコンスタントに数稼いでます。
こんなに需要あったとは・・・。

5位以下のフィギュアレビューに関しては最近のものということもあって順当な気がします。
さり気にルリ混じってますけど。
エントリーに限定しない場合、カテゴリ:フィギュアレビューが1位と2位の間、カテゴリ:フィギュアレビューリストが4位と5位の間に入ります。
一覧から見る方も結構多いみたいですね。
もちろん、一番PVが多いのはトップページなんですが・・・。

ちなみに、メイドRED Ver.とKOS-MOSに関しては、アップした当日~翌日はトップページ以上のPVとなり、物凄い流入量でした。

10位以下もフィギュアのレビューが続くんですが、意外なものとしては11位にトイズワークス 1/8 シャナ (ノワールVer.)が来ていたり。
何で?と思ったら、中国の画像掲示板(?)で話題に上っていたっぽいです。
書き込み内容自体はあまり理解できていないのですが(誰か翻訳して・・・)、流れ的になんでコレが出てくるのかは疑問。
というかなんでココなんだろ?


アクセス解析を導入して実感したのは、色んな人が色んな情報を求めて見ているんだなぁ、ということ。
話題を絞っていないせいか、時々自分の想像も及ばない検索ワードで飛んでこられている方も居ますし。
しかも今回は海を越えていることまで判明。
世界は広いんだか狭いんだか・・・。
ま、ネット上においては距離は0ですけど。

今後もコレをやるかどうかは不明ですが、集計していてかなり面白かったので、記録だけはとっていく予定です。

集計がもっと楽にできたら検索ワードを一覧にしてネタにするんだけどなぁ・・・。
如何せん集計がダルい。
要望があれば考えます。
多分無いだろーけど。

以上、2008/01分のアクセスランキングでした。

グッドスマイルカンパニー 1/8 シャル・ルズマン

2008-02-02 08:41:37 | フィギュアレビュー

グッドスマイルカンパニーより発売されたシャル・ルズマンのレビューです。
シュラキはこれで3作目となりますが、購入したのはこれが初。
今回は出荷数が増えたのか、ようやく買えたって感じです。
とは言ってもろくにこのシリーズ知らないんですけどね・・・。

定価は¥6,800。
内容としては、フィギュアの他にフルカラーの冊子とドラマCDが付属しています。
CD付いてこの価格なら十分安い気がします。

以下詳細です。




パッケージ。
差し換えパーツがあるせいかかなりデカイです。


ドレスを翻し、レイピアを構えた姿での立体化。
赤を基調とした鮮やかな色合いが目を引きます。
元絵を上手く立体化出来ているんじゃないでしょうか。
各部の作りこみも素晴らしく、グッスマのこのシリーズへの力の入れようが伺えます。
中の人CVは田村ゆかりさん。確かにそんな感じの童顔です。




ぐるりと1周。
前には突き出した左腕とレイピア、後ろには翻ったドレスとドリル。
バランスはとても良いと思います。
顔が少し俯き気味なので、見上げる感じがベター。
あと頭身は若干高めです。


キリッと前を見据える感じがカッコいいです。
ただ、元絵より幼さが少し残る印象を受けます。
服の装飾もかなり細かく再現されています。
しかしそれよりも目が行くのは横乳・・・。




レイピアは着脱可。
しかしこれでは、殴りかかろうと拳を振り上げた図にしか・・・。


なかなか立派な胸。
先端は尖ってるんですが・・・。


左腕の籠手。
金色の塗装が綺麗です。


右腕。


大きなリボンと特徴的なドリルロール。
これはフィギュアでしか出来ない髪形かと。
ABS製っぽいのでヘタレる心配はなさそうです。
いや、お見事。


ドレスはパール仕上げで、光の当て方により色が変わります。
なかなかにキレイです。


ドレスから覗く下着・・・とは言ってもデフォで見えてるんですけどね。


脚のラインもキレイです。
上も下も隙がありません。
ただ、ブーツはもう少し落ち着いた色でも良かったんじゃないかと思います。


ベースは敷き詰められたレンガのモチーフ。
痛み方が結構リアルです。


レイピア。オレアード・ヴェーラという名前だそうですが。


服(天涙の衣)はダメージVer.に差し替え可能です。
脱がすのが微妙に難しかったりします。
ななの館さんのレビューにてバラした写真があるのでそれが参考になるかと。


ダメージVer.
服が破れ、下着などが露出した姿となります。
が、見所であるドレスを破いてしまうのはどうかと思います。
あの衣装があってこそのシャルだと思うんですけどねぇ・・・。




なんか上下のバランスが悪い気が。
ドリルのボリュームに負けてません?


服の結構な部分が破れてしまっています。
色々と違和感を感じるのですが、原因は服だけ破れているのに傷一つ負っていないという点でしょうか。
いや、こればっかりはどうしようもないんでしょうけど・・・。








服の破れた表現は上手く再現できていると思います。


そして、第3形態の下着姿。
この姿はダメージVer.差し替えの為の副産物なんでしょうけど。
ダメージVer.なんて半端な状態より、いっそこの方が潔くて好みです。



脱いでもバランスの破綻が無いのは流石。
ただ、後ろから見るとドリルのせいかバランスがおかしいかも。


籠手がゴツイせいか、腕などかなり華奢に見えます。


バストトップ表現は無し。
着衣状態では尖っていたのになぜ!?


しかし、下着の造形細かすぎです。


ウエストのくびれから太ももに至るまでのラインがとても綺麗。
脱いでも凄いのな。


司令官と。
ドレス、ドリルによって結構なボリュームとなっています。


フィギュアの他にブックレットとドラマCDが付属。
折角なので、ドラマCDをBGMに撮影してました。
しかし、前2体を購入してないので、これまでの経緯がサッパリ。
ブックレットにせめてこれまでのあらすじくらい書いておいて下さい。
キャラソンの方は歌・田村ゆかり、曲・Elements Gardenということで期待以上でした。
エレガの曲でワルツっぽくするとこうなるんだなー、と。


まとめ
ゴメンナサイ、シュラキシリーズ舐めてました。
あぁ、確かにこれは人気にもなるわな、と人気の一端が理解できた気がします。
ドラマCDなんてつけるくらいなら安くしたら?と思ってた時期もありましたが、フィギュア単品でもこの値段で買う気がします。
少なくともシャルに関してはそう思えました。他のは買ってないので何とも言えませんが・・・。
ABS製の髪、パール仕上げのドレスなどかなり凄いと思いました。
むしろあの髪はどんな金型で抜いたんだろうか・・・。

ただ、腑に落ちないのはダメージVer.への差し換えギミックの存在。
これ必要なのかなー、と。
シャルの場合、特徴であるドレスをわざわざ無くしてしまう必要があるのかと。
もう少しドレスの広がりを生かしたダメージ表現なら良かったんですけどね・・・。

今後はニーダリゼが控えていますが、リゼは既に予約済み。
ニーダは・・・多分スルー。
妹鳳の2作は気が向いたらかなぁ。
しかし、フィギュアだけで終わるには勿体無いシリーズだとは思うので、今後の展開に期待。

以上、シャルでした。