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カボチャライトのつくりかた

2008-08-06 21:45:00 | 模型関連
メリッサ魔王Ver.のコメント蘭にて、僕もカボチャをライトがわりにしたい!というコメントを頂いたので、カボチャライトの中身を晒してみようかと思います。

まずは1/8 メリッサ

使用したのはこちら。

10Wの小型電球1灯。
コレだけです。
電源はAC100Vで、ケーブルは電球に直付け。
しめて200円かかっておりません。


中に入れるとこんな感じ。
スペース的にもっと明るい電球も入れられますが、発熱するのでフィギュアに悪影響を及ぼす可能性が高いのでお勧めしません。


点灯。
目視では電球むき出しで光っているので見栄えは良くありませんが、写真ではこの通り。


前カバーをはめるとこの通り。
目や口のスリットだけ光らせたいという方は、内側にアルミホイルでも貼ればOK。

1/8はスペース的に非常に簡単に実行できます。


問題はねんどろいど。
カボチャが小さいため、明かりを仕込むスペースも狭いです。
ということで、こちらはLEDユニットを自作。


φ3mmの橙のLEDを5つ使用していますが、1灯死んでいるため実質4灯です。
LEDを5個並列に、保護抵抗込みで繋いでいるだけなので、回路図は不要の代物。
手元にあった材料のみで作成したので、光量はイマイチ。
LEDはφ5くらいなら仕込めるはずです。
省スペース化を図るならチップLEDっていう手もありますね。
コレに関してはまだまだ改善の余地アリなので、暫定版ということで。


カボチャの後ろ側はスペースに余裕があります。
ただ、LEDはスポット光なので、光をどう分散させるかがポイントですね。


並べて光らせると、これだけの差があります。
どう見ても10Wで十分じゃありません?
それに比べてLEDの暗いこと。
もっと工夫します。


以上、2つの方法をとりましたが、合わせて500円掛かっていません。
製作時間もものの数分。
秋葉原行って、コミックを1冊我慢して秋月 or 千石へ行けば材料は揃います(電球は電気屋の方が早いかも・・・)。
そして、コミックを読む時間で十分に作れます。
つまり、そんだけ手軽だということ。工夫次第でどうにでもなるものです。

こういった簡単な素材で十分な効果を発揮できるちょっと変わった例ということで、簡単ながら紹介させていただきました。

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